春から夏へと季節が移り変わるこの時期、「だるい」「食欲がない」「熱中症の手前のような疲労感がある」そんな症状に悩まされていませんか?
もしかすると、その不調は気温の上昇だけでなく、“自律神経の乱れ”が関係しているかもしれません。

自律神経が乱れると、なぜ体調不良が起こるの?
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があり、私たちの体を無意識にコントロールしています。
- 交感神経:活動・緊張・ストレス時に優位
- 副交感神経:休息・回復・リラックス時に優位
通常、この2つがバランスよく切り替わることで、体温調節、消化、血流、免疫などが正常に機能します。
しかし、暑くなり始めのこの時期は
✔️ 昼夜の気温差
✔️ 室内外の冷房とのギャップ
✔️ 生活リズムの乱れ
が重なり、自律神経が乱れやすくなります。
結果として、
- 熱がこもってだるい「熱疲労」
- 消化機能が落ちて「食欲不振」
- 睡眠の質が下がり「疲れが抜けない」
などの不調が現れるのです。
【エビデンス】自律神経と季節変化の関係性
気象医学の研究によると、急な気温上昇や湿度の変化は交感神経を過剰に刺激し、副交感神経の働きが低下することが報告されています(日本自律神経学会誌・2020年)。
その結果、内臓の血流低下、食欲不振、体温調節障害が引き起こされやすくなります。
くろちゃん鍼灸整体院では、どうアプローチするの?
くろちゃん鍼灸整体院では、体の歪みを整えることで自律神経のバランスを改善し、自然治癒力を高める施術を行っています。
🌀 骨盤矯正
骨盤の傾きは神経伝達や内臓機能に影響を与えます。骨盤を整えることで、体の中枢が安定し、自律神経の安定につながります。
🌀 猫背矯正
姿勢の悪化は交感神経を過剰に刺激します。背骨を正しい位置に戻すことで、緊張状態が緩和され、リラックスしやすい身体に。
🌀 鍼灸施術
東洋医学では「気の流れ」を整えることで内臓や神経にアプローチします。
自律神経の中枢(視床下部や延髄)と関連する経穴を刺激することで、交感神経と副交感神経のバランスを整え、自然治癒力を回復させます。
季節の変わり目だけじゃない。継続的なメンテナンスが重要です
「夏バテしやすい」「毎年同じ時期に体調を崩す」という方は、自律神経が季節変化に弱くなっているサインかもしれません。
▶️ 不調が出てからではなく、予防的な通院で体を整えておくことで、
毎年のつらさから解放され、快適な夏を過ごせるようになります。
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初めての方も安心してご来院いただけます。
気になる体の不調は、我慢せずお気軽にご相談ください。
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