(くろちゃん鍼灸整体院)
- はじめに
- ● 1月は自律神経が最も疲れやすい季節
- ● 自律神経は“脳の交通整理係”
- ① 腎(じん)の弱りによる“気”の不足
- ② 気滞(きたい)=ストレスで“気”が詰まる
- ③ 寒さで「血(けつ)」が巡らない
- ● 寒さ + ストレス → 姿勢が崩れる
- ✅ 自律神経の中心である腰椎周辺の圧迫が軽減
- ✅ 呼吸が深くなり、副交感神経の働きが回復
- ✅ 頭部への血流が改善し「パンパン感がほどける」
- ✅ 頭に向かう血流が増える
- ✅ 呼吸が深まり、脳の酸素不足が解消
- ✅ デスクワークのストレスで固まった神経の興奮が落ち着く
- ● ツボ刺激で交感神経の過緊張を解除
- ● 副交感神経を優位にして頭の疲労を回復
- ● 血管拡張作用で頭の張りを改善
- ● 気滞・寒邪による詰まりを取り除く
- ● 頭皮の緊張を緩める
- ● 前頭葉の疲労を回復
- ● 自律神経の切り替えを促す
- ● 思考のモヤをクリアにする
- ● 寝ても取れない脳の疲れに直接アプローチ
- → 頭の中の圧迫感がぬける
- → 思考のスピードが戻る
- → 呼吸が深くなる
- ● 急性期(パンパン感が強い時期)
- ● リハビリ期(張り感が薄れ、楽になってきた時期)
- ● メンテナンス期(再発予防・季節の変化対策)
はじめに
「1月になると、なんだか頭がパンパンに張っている感じがする…」「考えようとすると頭の中がぎゅーっと圧迫されるような感覚がある…」
そんなお悩みを抱えて、当院に来られる方が毎年とても多くなります。
年末年始の慌ただしさ、生活リズムの乱れ、寒さによる交感神経の過緊張。
これらが一気に押し寄せることで、自律神経が処理しきれず“容量オーバー状態”になり、頭の張り感・締め付け感につながってしまいます。
この記事では、
● なぜ1月にストレスで頭がパンパンに感じるのか
● 自律神経的な仕組み
● 東洋医学からみた原因
● 当院の施術(骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術)がどう役立つか
● 来院の目安・予約方法
を、できるだけ“患者さんに寄り添う言葉”で分かりやすくお伝えします。
「昔から1月はどうも頭が重くなるんだよね…」という方が、少しでも安心し、具体的に改善できるきっかけになれば嬉しいです。
◆ 1月に「頭がパンパンに感じる」理由
● 1月は自律神経が最も疲れやすい季節
1月は、一年の中でも特に自律神経への負担が大きくなります。
理由は次の3つ。
- 寒さによる血管の強い収縮
→ 脳の血流が低下し、頭が張る・締め付けられる感覚につながる。 - 年末年始の生活リズムの乱れが続いている
→ 寝不足・暴飲暴食・だらだら過ごしがちで、交感神経・副交感神経の切り替えがうまくできない。 - 仕事始めのストレスで一気に負荷が上がる
→ 心の緊張が続くと、脳の処理能力が低下して“パンパン感”が出る。
つまり1月は、
頭を休めたいのに休めない → 脳が処理しきれない → パンパン感として感じる
という流れが起こりやすいのです。
◆ 自律神経の観点からみる「頭がパンパン」の正体
● 自律神経は“脳の交通整理係”
自律神経は、体のあらゆる情報を処理しながら、
呼吸・血流・内臓の働き・筋肉の緊張をコントロールしています。
しかしストレスが強くなると…
✅ 交感神経が過剰に働く
→ 筋肉が硬くなる
→ 頭の血管が収縮する
→ 脳の血流が不安定になる
✅ 副交感神経が働かない
→ 回復指令が出ない
→ 頭の中の疲労物質が抜けない
→ 脳が“圧迫されているような感覚”を感じる
つまり自律神経はフル稼働しているのに、回復は追いついていない。
いわば 「脳の容量がいっぱいになってエラー寸前」 のような状態です。
これが、患者さんがよく言われる
「頭がぱんぱん」
「脳が詰まっている感じ」
「考え事が入ってこない」
という感覚につながります。
◆ 東洋医学からみた「頭の張り」と1月の関係
東洋医学では、1月に強く出る頭の張りは次の要因と深く関係しています。
① 腎(じん)の弱りによる“気”の不足
冬は「腎」のエネルギーが弱りやすい季節。
腎は生命力・回復力をつかさどる臓で、ここが弱ると…
● 気力の低下
● 集中力の低下
● 頭にエネルギーが回らない
● 脳のクリア感が損なわれる
その結果、頭の張り・頭重感につながります。
② 気滞(きたい)=ストレスで“気”が詰まる
ストレスが強いと気の巡りが滞り、
頭部に熱・圧迫感がこもります。
● カーッと頭だけ熱い
● 頭を締め付けられるよう
● 思考が回らない
● 呼吸が浅くなる
これらは典型的な「気滞」。
まさに“ストレスで頭がパンパンに感じる”状態です。
③ 寒さで「血(けつ)」が巡らない
寒さで血管が収縮し、特に頭部への血流が低下します。
● 視界がぼんやり
● 頭が重く前に倒れそう
● 首肩のこりとセットで張る
こうした症状は「寒邪(かんじゃ)」による血流不足と捉えます。
◆ 当院の施術が「頭のパンパン感」に効く理由
ここからは、
くろちゃん鍼灸整体院で実際に行っている各施術が、
なぜタイトルの状態に効果的なのかを詳しく説明します。
◆ 骨盤矯正:自律神経の働く“土台”を整える
骨盤は体の中心であり、姿勢・血流・呼吸の土台です。
● 寒さ + ストレス → 姿勢が崩れる
1月は背中が丸まりやすく、さらに首肩が硬くなり、
脳への血流が大きく落ちます。
骨盤矯正でゆがみを整えると…
✅ 自律神経の中心である腰椎周辺の圧迫が軽減
✅ 呼吸が深くなり、副交感神経の働きが回復
✅ 頭部への血流が改善し「パンパン感がほどける」
「骨盤を整えるだけで頭が軽くなる」と驚く方も多く、
これは脳への循環改善によるものです。
◆ 猫背矯正:首肩の緊張を解き、脳の負担を軽減
ストレスで交感神経が高まると、首・肩・背中の筋肉が硬直します。
その姿勢の象徴が“猫背”。
猫背矯正で胸郭を広げると…
✅ 頭に向かう血流が増える
✅ 呼吸が深まり、脳の酸素不足が解消
✅ デスクワークのストレスで固まった神経の興奮が落ち着く
結果として
「頭がパンパン → 空気が抜けたように軽くなる」
という変化が起こります。
◆ 鍼灸施術:ストレスで乱れた神経スイッチを調整
鍼灸は自律神経の調整に非常に相性が良い施術です。
● ツボ刺激で交感神経の過緊張を解除
● 副交感神経を優位にして頭の疲労を回復
● 血管拡張作用で頭の張りを改善
● 気滞・寒邪による詰まりを取り除く
特に1月は、
“休みたいのに休めない体”になっている方が多いので、
鍼灸の回復スイッチがとても有効に働きます。
施術後に
「視界が明るくなった!」
「頭のパンパンがスーッと消えた…」
と言われる理由はここにあります。
◆ 頭部施術(ドライヘッド):脳疲労の直接回復
頭部施術は、まさにタイトル症状への“特効施術”です。
● 頭皮の緊張を緩める
● 前頭葉の疲労を回復
● 自律神経の切り替えを促す
● 思考のモヤをクリアにする
● 寝ても取れない脳の疲れに直接アプローチ
ストレスでパンパンになった頭は、
触れると皮膚も筋膜もカチカチになっています。
頭部施術によってこれらが緩むと…
→ 頭の中の圧迫感がぬける
→ 思考のスピードが戻る
→ 呼吸が深くなる
「頭ってこんなに軽くなるんだ…」と驚く方が多い施術です。
◆ 施術の通院目安
改善までの流れを分かりやすくまとめました。
● 急性期(パンパン感が強い時期)
週2回
交感神経の緊張が強いため、
集中的なケアで神経スイッチを落ち着かせます。
● リハビリ期(張り感が薄れ、楽になってきた時期)
週1回
回復した状態を安定させる大切な期間です。
● メンテナンス期(再発予防・季節の変化対策)
月2〜3回
自律神経は季節・気圧・ストレスで簡単に乱れるため、
定期的な調整が長期改善につながります。
◆ 予約方法について
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