「朝から体が重い」「起きてもスッキリしない」「午前中は頭がボーッとして動けない」──そんな症状、実は熱中症リスクの高いサインかもしれません。
特に梅雨〜真夏にかけて、自律神経の切り替えがスムーズにいかないことで、朝から体温調整が乱れやすくなります。
【1. 起床後の体温調整がうまくいかない理由】
▶ 副交感神経→交感神経の切り替えがうまくできない
本来、朝は副交感神経(リラックスモード)から交感神経(活動モード)へスムーズに切り替わることで体温が上がり、活動準備が整います。
しかし、副交感神経の働きが弱くなっていると、夜間にしっかり休めず、朝のスイッチが入らない状態になります。
▶ 熱中症リスクとの関係
・体温調節がうまくできず、朝から体内に熱がこもりやすい
・発汗反応が遅れ、水分バランスが崩れる
・軽い動作でも息切れ、立ちくらみ、めまいが起きやすくなる
【2. 睡眠の質と副交感神経の機能低下】
▶ 深い睡眠がとれない人は要注意
質のよい睡眠中は、副交感神経が優位になり、内臓や脳をしっかり休める時間になります。
しかし、夜間の室温、ストレス、姿勢の悪さなどで眠りが浅くなると、交感神経の興奮が持ち越されてしまいます。
▶ 自律神経がリセットされない悪循環
・夜間:興奮状態が持続 → 睡眠の質が下がる
・朝:副交感神経が弱ったまま → 起床時にだるさ・頭重感
・日中:交感神経の暴走 → イライラ・のぼせ・疲労感
【3. 「朝ルーチン」を変えて、自律神経を整える】
▶ 取り入れたい朝の習慣
・起きてすぐカーテンを開け、朝日を浴びる(体内時計リセット)
・コップ1杯の常温水を飲み、内臓をゆっくり起こす
・軽いストレッチや深呼吸で副交感神経の働きを刺激する
【4. 治療アプローチ|くろちゃん鍼灸整体院の自律神経ケア】
副交感神経の働きが弱くなっている人には、「脳・背骨・内臓」への多角的アプローチが必要です。
● 鍼灸施術
→ 頭部や腹部のツボ刺激で脳幹・内臓神経を直接サポート
→ 自律神経のバランス調整に最適
● 骨盤矯正
→ 骨盤の歪みは交感神経過活動に繋がるため、深部の循環改善が重要
● 猫背矯正
→ 胸郭の圧迫を解放し、呼吸を深く・神経の流れをスムーズに
● 頭部施術(頭蓋リリース)
→ 頭皮や後頭部の緊張を取り、自律神経中枢のリラックスを促進
【5. 通院の目安と継続ケア】
- 急性期(強い症状が出ている期間):週2回の通院がおすすめ
- リハビリ期(改善が進んできた段階):週1回で安定をキープ
- メンテナンス期:月2〜3回で不調予防と快調維持
【6. ご予約は24時間受付中】
症状の相談から、日々のルーチン改善のご提案まで、あなたの朝の「つらい…」を「すっきり!」に変えるサポートを行っています。
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