梅雨の時期になると、なんだか体がだるい、やる気が出ない——そんな倦怠感に悩まされていませんか?
この時期は気圧の変化に加え、気温も上昇し体温調節が難しくなる季節です。さらに、エネルギー代謝が落ちやすく、睡眠の質も低下しがち。こうした不調の背景には、自律神経のバランスの乱れが深く関わっています。
今回は、倦怠感と自律神経の関係、そして当院でできる対策についてご紹介します!
倦怠感の原因|エネルギー代謝の低下と睡眠障害
倦怠感は、単なる「疲れ」ではありません。体がだるくなる背景には、以下の要因が複雑に絡み合っています。
1. エネルギー代謝の低下
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。これらがバランス良く働くことで、体温調節や内臓の働き、代謝がスムーズに行われます。
しかし、梅雨の時期は気圧の変動により自律神経が乱れやすく、交感神経が過剰に働くことで、エネルギーをうまく作れなくなり、代謝が低下します。これが、疲れやすさ、だるさの正体です。
2. 睡眠障害
自律神経は、睡眠の質にも深く関わっています。通常、夜間は副交感神経が優位になりリラックス状態へ導きますが、乱れると交感神経が夜も優位に。これにより、寝付きが悪い・眠りが浅い・夜中に目が覚めるといった不眠症状が出てきます。
質の良い睡眠が取れないことで、体の修復が追いつかず、さらに倦怠感が悪化してしまうのです。
自律神経の役割|体温調節・心拍数・動悸・めまいにも影響
自律神経は私たちの体にとって、目に見えない司令塔のような存在です。
- 体温調節:外気温が上がっても、体温を一定に保つために汗をかいたり血管を拡張させたりします。
- 心拍数・動悸:ストレスや環境の変化に応じて心拍数を調整し、必要以上の動悸を防ぎます。
- めまい:血圧や血流を調節し、頭部への血流が不安定にならないようにしています。
しかし、このシステムが乱れると、体温調節がうまくいかず「熱っぽさ」や「のぼせ」、動悸、めまいといった不快症状が現れ、さらに倦怠感を助長する悪循環に陥ってしまいます。
くろちゃん鍼灸整体院の施術でできること
当院では、自律神経の乱れによる倦怠感に対して、次の施術をご提案しています。
● 骨盤矯正・猫背矯正
体の軸を整え、神経の流れをスムーズに。内臓への血流も改善し、代謝が上がりやすい体に導きます。
● 鍼灸施術
自律神経のバランス調整を目的にツボを刺激し、リラックス効果と血流改善を促進。深い睡眠へと導きます。
● 頭部施術
頭の緊張を和らげることで、副交感神経が働きやすい状態を作り、睡眠の質改善を図ります。
通院の目安
- 急性期(つらい症状が強い時):週2回
- リハビリ期(症状が落ち着いてきた時):週1回
- メンテナンス(体調維持・予防目的):月2〜3回
体質改善には、継続的なケアが重要です!
ご予約は24時間受付中!
LINE・ホームページから、いつでもご予約いただけます。気になる症状は我慢せず、ぜひ一度ご相談ください。
小田原市で倦怠感にお悩みなら【くろちゃん鍼灸整体院】にお任せください!
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