股関節がだる重い…その原因、実は「小腸湿熱」かもしれません
「最近、股関節の動きが鈍くて、だるさが抜けない」「湿気が多い日は特にツラい」
そんなお悩みをお持ちの方、東洋医学的には“小腸湿熱”が関係している可能性があります。
東洋医学からみる「小腸湿熱」と股関節の不快感
東洋医学では、小腸は水分の分別と熱の排出を担う臓腑とされ、主に「心」と密接に関係しています。小腸の機能が低下すると、体内の湿(余分な水分)と熱(過剰な陽気)が混じって停滞する「湿熱(しつねつ)」の状態になります。
この湿熱が**“下焦”(下半身)にこもる**と、以下のような症状を引き起こします:
- 股関節のだるさ・重だるさ
- 動かしたときのひっかかるような違和感
- 関節が腫れぼったく感じる
- 時に痒みや熱感を伴う
- 尿の色が濃く、排尿時に違和感があることも
小腸湿熱の背景には以下のような生活習慣が潜んでいます:
- 油っこいものや辛いものの摂りすぎ
- 飲酒や夜更かしによる体内の熱のこもり
- 湿度の高い季節や環境での活動
- 消化吸収機能の低下により、水湿が排出されにくくなる
股関節は下焦の代表的な部位であり、ここに湿熱が滞ることで関節の可動性に不快感やだるさが現れるのです。
当院の施術でアプローチできること
🔹 骨盤矯正:股関節の可動を助け、湿熱の滞りを改善
骨盤は下焦の「気・血・水」の通り道。骨盤がゆがんでいると、湿熱が排出されにくくなり、股関節に留まりやすくなります。
矯正によって骨盤のバランスを整え、股関節の可動域を広げ、湿熱の通り道を確保します。
🔹 猫背矯正:全身の気血の循環を整え、内臓機能をサポート
猫背姿勢は内臓の下垂を招き、小腸の働きにも影響します。
姿勢を整えることで小腸の位置と働きが安定し、湿熱が発生しにくい体内環境に導きます。
🔹 鍼灸施術:小腸経・足の少陽胆経・足の太陰脾経へアプローチ
鍼灸では以下の経絡や経穴を重視して施術します:
- 【小腸経】 少沢・後渓・支正などで小腸機能を活性化
- 【足の太陰脾経】 陰陵泉・三陰交で湿の排出を促進
- 【足の少陽胆経】 環跳・風市など股関節周囲の気血を流す
気血水の巡りを整え、湿熱の排出を促しながら、局所の違和感も和らげます。
🔹 頭部施術:心火・精神の落ち着きと自律神経の調整
小腸は「心」と表裏関係にあるため、ストレスや興奮で心火が上がると、小腸に熱がこもります。
頭部施術により交感神経の高ぶりを鎮め、自律神経を整えることで、間接的に小腸湿熱の解消を助けます。
通院の目安と施術スケジュール
- 急性期(違和感が強い時):週2回
- リハビリ期(症状が安定し始めた時):週1回
- メンテナンス期(予防と再発防止):月2〜3回
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