■ 息がしづらい、深く吸えない…その「息切れ」には理由があります
梅雨時期、気圧の変化や湿度・気温の上昇が続くと、体調を崩しやすくなります。
「少し動いただけで息が切れる」「深呼吸がしづらい」「胸の奥に違和感がある」
このような症状は、呼吸筋(横隔膜・肋間筋)の疲労や自律神経の乱れによって引き起こされることがあります。
特に、30〜50代の働き盛りの方や子育て中の方は、ストレス・疲労・睡眠不足が重なり、自律神経が正常に働きにくくなっています。体が疲れているときこそ「呼吸」の質が問われるのです。
■ 呼吸をコントロールする「自律神経」の役割とは?
自律神経は、私たちが意識しなくても「呼吸・体温・心拍・血圧」などを調節してくれる重要な神経です。
この自律神経には主に2つの働きがあります:
- 交感神経:興奮・緊張時に働き、呼吸を浅く速くする
- 副交感神経:リラックス時に働き、呼吸をゆっくり深く整える
しかし、梅雨時期の気圧低下や急な気温変化は、自律神経にとって強いストレスとなります。
交感神経が過剰に働くことで「息が浅く・速く」なり、逆に副交感神経がうまく働かなくなると「呼吸が深まらない」「胸が詰まるような感覚」が出てきます。
■ 呼吸筋が疲労するとどうなる?
呼吸には、胸やお腹周りの筋肉(呼吸補助筋)が働いています。
これらの筋肉が硬くなったり、慢性的に緊張してしまうと——
- 横隔膜が動かず、深い呼吸ができない
- 肋骨の動きが制限され、胸が広がらない
- 肩や首が凝り、さらに交感神経が興奮状態に
という悪循環に。
呼吸が浅いことで、酸素が不足し、疲労が抜けず、息切れや動悸・めまいも起こりやすくなります。
■ くろちゃん鍼灸整体院の施術アプローチ
当院では「呼吸」と「自律神経」の関係性に着目し、以下のような施術を組み合わせて根本から整えます。
● 骨盤矯正
呼吸と関係の深い横隔膜の動きを助け、姿勢を整えることで深い呼吸を促します。
● 猫背矯正
背中が丸まると胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなります。猫背矯正で胸を開き、肺の拡張をサポート。
● 鍼灸施術
自律神経のバランスを整えるツボにアプローチし、交感神経の過緊張を抑え、深い呼吸ができる体へ。
● 頭部調整
脳幹部に近い後頭部や側頭部の筋緊張をゆるめ、自律神経中枢に働きかけます。
■ 通院のペースとおすすめ期間
- 急性期(息切れが頻繁・不安定な時期):週2回の集中施術
- リハビリ期(症状が落ち着いてきたら):週1回の安定化施術
- メンテナンス期(再発防止・日々のケア):月2〜3回の定期調整
ご自身の呼吸を深く整えることは、体調管理の「土台」となります。
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息切れや息苦しさがあると、仕事や家事、育児にも支障が出やすくなります。
「病院では異常なし」と言われた方も、ぜひ一度当院で自律神経と呼吸のつながりを見直してみませんか?
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