胃酸が逆流してくる!?その原因は「逆流防止機能」の自律神経障害かも
「胸がヒリヒリする」「喉の奥が酸っぱい」「横になると胃のあたりが苦しい」
そんな症状が出ていませんか?
これは**胃酸逆流症(GERD:胃食道逆流症)**の代表的なサインです。
GERDとは、胃酸などの胃内容物が食道に逆流し、胸やけ・呑酸(酸っぱい液が上がってくる感覚)・のどの違和感・咳・声がれなどを引き起こす状態です。重症化すると、慢性的な咽頭炎や食道炎を引き起こすことも。
特に梅雨から夏への季節の変わり目は、自律神経の乱れによって胃酸逆流が起きやすい時期です。
自律神経と胃酸逆流の関係
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のバランスで体の各機能を調整しています。
胃や食道もこの影響を大きく受けており、胃の入り口にある下部食道括約筋(LES)の開閉を調節しているのも自律神経の役目です。
自律神経が乱れるとこの括約筋の締まりがゆるみ、胃酸が逆流しやすくなります。
特に梅雨時期に悪化しやすい理由
梅雨から初夏にかけての環境変化は、次のようなストレスを身体に与えます:
- 気圧の変動で交感神経が過剰に優位になりやすい
- 気温と湿度の上昇で体温調整機能がフル稼働し、自律神経が疲弊
- 不規則な生活(冷たい飲食物の摂取、睡眠の質低下)による副交感神経の機能低下
これらの要因が積み重なると、胃の消化機能低下+括約筋の緩み=逆流発生という悪循環が生まれます。
胃酸逆流のよくある症状チェック
- 胸やけ、胃もたれが続く
- 食後に喉の違和感、咳が出る
- 横になると症状が悪化する
- 食後すぐに満腹感が強くなる
- 胃が張る、ガスがたまりやすい
- 声がかすれる、喉が痛む
これらは単なる胃の不調ではなく、自律神経の調整不全が関わっているサインです。
くろちゃん鍼灸整体院の施術でできること
✅ 骨盤矯正・猫背矯正
姿勢の崩れは胃の位置や圧迫に影響し、逆流を悪化させます。胸郭の広がりと腹圧の正常化をサポートします。
✅ 鍼灸施術
自律神経のバランス調整を目的に、背部〜腹部への経絡施術を行います。副交感神経の働きを高めて胃の機能を回復へ。
✅ 頭部施術
脳の興奮(交感神経優位)を抑え、リラックスを促進。睡眠の質改善にもつながり、内臓機能の回復を後押しします。
来院の目安と通院ペース
- 急性期:週2回の集中調整
- リハビリ期:週1回の自律神経再教育
- メンテナンス期:月2〜3回で不調の再発予防
胃の不調、我慢しないで!あなたの自律神経は頑張りすぎていませんか?
仕事と家庭の両立、責任の重さ、季節の変化……
日常に追われて、身体のサインを見逃していませんか?
胃酸逆流は単なる食べ過ぎや加齢のせいではなく、「身体からのSOS」のひとつです。
自律神経にやさしいケアを始めて、胃から元気を取り戻しましょう!
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