「夜になると手足が火照って眠れない」「手のひらや足の裏だけ熱くなる」という症状にお悩みではありませんか?
それは東洋医学で言う**「腎陰虚(じんいんきょ)」**による“虚熱”の可能性があります。
◆ 腎陰虚とは?東洋医学でみる手足のほてりの原因
東洋医学では、「腎」は生命エネルギーの源とされ、身体の深部にある「陰(潤い・冷却の働き)」を蓄えています。この腎の陰が不足すると、身体の熱を冷ます力が弱まり、結果として「虚熱(きょねつ)」と呼ばれる内側からの熱感が現れます。
腎陰虚の主な特徴
- 手足のほてり(特に午後~夜間)
- 寝汗・口の渇き
- 耳鳴りやめまい、倦怠感
- 腰や膝のだるさ
- 便秘傾向や舌の赤み
陰虚の熱は“実際に熱がある”わけではなく、「冷やす力が足りないことによって感じる熱」です。体の深部からじわじわとした熱感が手足やほてり、寝つきの悪さとして表れるのです。
とくに中高年の女性に多く、更年期障害や慢性疲労、夏バテの一因にもなります。
◆ くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ
~手足のほてりを根本から整える4つの施術~
くろちゃん鍼灸整体院では、東洋医学と姿勢矯正の融合によって、腎陰虚からくる手足のほてりを根本から改善へと導きます。
① 骨盤矯正
骨盤は「腎」を支える土台。歪みがあると腎経の流れが滞り、腎の働きがさらに弱まります。
⇒ 骨盤を整えることで「腎の経絡」の通りを良くし、冷却力を取り戻します。
② 猫背矯正
猫背になると、胸郭が縮こまり深い呼吸ができず、自律神経も乱れやすくなります。
⇒ 姿勢を正すことで副交感神経の働きを高め、陰分の再生力を助けます。
③ 鍼灸施術
「腎経(じんけい)」や「照海」「太渓」など腎陰を補うツボを中心に、火照りを抑える経絡調整を行います。
⇒ 身体の奥から潤いを補い、虚熱を冷まします。
④ 頭部施術
自律神経と腎の連携を意識した頭部施術で、夜間のほてり・不眠の改善を図ります。
⇒ 睡眠の質を高め、日中の回復力を上げて腎陰の消耗を抑えます。
◆ 通院の目安と予約方法
期間 | 頻度 | 目的 |
---|---|---|
急性期(ほてりが強い時期) | 週2回 | 症状の緩和・腎陰の補強 |
リハビリ期(改善途中) | 週1回 | 安定した体調の維持 |
メンテナンス期(再発予防) | 月2〜3回 | 腎の陰を養う体質作り |
📱LINEや📄ホームページから24時間いつでもご予約可能です。
お悩みが深くなる前に、まずはご相談ください。
◆ 小田原市で腎陰虚の火照りケアなら|くろちゃん鍼灸整体院へ
腎陰虚による手足のほてりは、ただ冷やしても根本的な改善にはなりません。
東洋医学の視点から「体内のバランス」を整えることで、内側から自然に熱を冷ます力を取り戻すことが大切です。
くろちゃん鍼灸整体院では、一人ひとりの体質や症状に合わせた施術で、
“気持ちよく眠れる毎日”を取り戻すサポートをしています。
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
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