【腰痛と便秘】お腹の不調が腰にくる?見落としがちな繋がりとは|小田原市・くろちゃん鍼灸整体院

自律神経 体の歪み 痛み

◆こんな症状、ありませんか?

  • 朝起きると腰が重いが、トイレに行くと少し楽になる
  • お腹が張ってガスが溜まっているような感じがする
  • 便秘が続くと腰までだるくなる気がする
  • なんとなく体がスッキリしない

実はそれ、「便秘による腰痛」かもしれません。


◆便秘が腰痛を引き起こすメカニズムとは?

●腸に“宿便”があると腹筋が使えなくなる!

腸に便が長く滞ることで腹部が膨張し、腹筋の動きが妨げられます。
腹筋は、腰椎を支えるコアの筋肉の一部。
腹圧が適正にかからないと、腰椎周囲の筋肉に余計な負荷がかかり、腰痛を招きやすくなります

●ガスが溜まりやすい=副交感神経の働きが低下

腸内ガスが溜まりやすい状態は、副交感神経(リラックス神経)の働きが弱まっている証拠
副交感神経が優位になると、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になり、便やガスが自然に排泄されます。
しかし、ストレスや自律神経の乱れによってこの運動が低下すると、ガスが溜まり、お腹の張りとともに腰への圧迫感が強まります。

●排便に必要な「仙骨神経」と「交感神経」のバランス

排便は、骨盤内の仙骨神経が興奮することで直腸の収縮を促し、便意を引き起こします。
しかし、交感神経が優位な状態が続くと、仙骨神経の興奮が抑制され、便意が鈍くなり排便困難に。
また、便秘が続くことで交感神経の緊張状態が慢性化し、全身の筋緊張が高まり腰痛を悪化させるという悪循環も。


◆当院のアプローチ|「お腹と腰」の同時ケア

くろちゃん鍼灸整体院では、「腸の働き」と「腰の筋肉」の関係に着目し、以下のような施術で根本的改善を図ります。

▷ 骨盤矯正

骨盤の歪みが整うことで、仙骨神経の伝達がスムーズになり、排便機能が回復しやすくなります。

▷ 猫背矯正

猫背姿勢はお腹を圧迫し、腸の動きを制限します。姿勢を整えることで腸のスペースが広がり、動きが改善されます。

▷ 鍼灸施術

自律神経の調整に効果的なツボを刺激し、交感神経と副交感神経のバランスを整え、腸の働きをサポートします。

▷ 頭部施術

ストレス由来の交感神経過緊張を緩めるために、頭部や顔周りの施術で副交感神経優位の状態を促進します。


◆通院目安

  • 急性期(症状が強い時期):週2回
  • リハビリ期(改善が見られる時期):週1回
  • メンテナンス期(再発予防・体質改善):月2〜3回

◆便秘と腰痛の関係を放置せず、早めのケアを!

便秘も腰痛も、単なる一過性の問題として放置しがちですが、実は体の深い部分で繋がっているサイン
内臓と筋肉、神経のバランスを整えることで、驚くほどスッキリとした毎日が取り戻せます。

「お腹の不調と腰の痛み、両方気になる…」という方は、ぜひ一度ご相談ください!


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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!

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