「お腹が張ってつらい…」そんなお悩み、増えていませんか?
梅雨の時期に入ると、気圧の変化や気温の上昇によって体調を崩しやすくなる方が多くなります。
その中でも「腹部膨満感(お腹の張り)」に悩まされる30代〜50代の管理職・子育て世代の方が増えています。
お腹の張りは、ただの食べすぎではありません。実は、自律神経のバランスが崩れて消化機能が低下し、腸内にガスがたまりやすくなることが大きな原因のひとつです。
なぜ腹部が膨れて張ってくるのか?|原因のメカニズム
● 消化機能の低下によるガス貯留
私たちが食事をすると、胃と腸が協力して消化・吸収を行います。
その際、腸はぜん動運動という「ゆっくりとした波のような動き」を繰り返しながら、内容物を移動させていきます。
しかし、ストレスや不規則な生活、冷え、そして気圧・気温の急激な変化により、自律神経が乱れると、この腸の動きが低下します。
その結果、消化が進まず、腸内に**ガスが溜まりやすくなり、腹部膨満感(お腹の張り)**が現れるのです。
自律神経が乱れるとどうなる?
● 自律神経と内臓の関係
自律神経は、体のすべての内臓をコントロールする「無意識の司令塔」です。
特に副交感神経は消化機能を高める働きがありますが、ストレスや緊張で交感神経が優位になると、このバランスが崩れ、消化機能が著しく低下します。
また、以下のような症状も同時に出やすくなります:
- 体温調節がうまくいかず、のぼせや冷えを感じる
- 心拍数が上がりやすく、動悸を感じる
- めまいや立ちくらみが起こる
- 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
特に梅雨の時期は、気圧の低下により自律神経が影響を受けやすく、こうした「なんとなく不調」が一気に押し寄せやすい季節です。
くろちゃん鍼灸整体院でのアプローチ
腹部膨満感の改善には、単なる腸のケアではなく自律神経全体の調整がカギとなります。
当院では、以下の施術を組み合わせて行います。
● 骨盤矯正・猫背矯正
体の軸を整え、内臓を正しい位置に戻すことで腸の動きを促進します。
● 鍼灸施術
自律神経を整えるツボ(中脘、天枢、足三里など)に鍼を打ち、胃腸機能をサポート。
● 頭部施術
ストレスや脳の緊張を緩和し、交感神経の過活動を鎮めて副交感神経を優位に導きます。
通院の目安と施術頻度
期間 | 頻度 | 内容 |
---|---|---|
急性期(症状が強い時) | 週2回 | 自律神経調整・消化機能回復に集中 |
回復期 | 週1回 | 腸内環境の正常化と生活リズムの整え |
メンテナンス期 | 月2〜3回 | 再発予防とストレスケアの継続 |
まとめ|張るお腹に悩んだら、体の中から整える
腹部の張りやガスによる不快感は、「年齢のせい」でも「体質のせい」でもありません。
自律神経が整えば、消化機能が改善し、自然とスッキリしたお腹に戻っていきます。
まずは一度、あなたの体の状態をチェックしませんか?
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