〜体の中の冷えが引き起こす不調とは?〜
はじめに
「手足は冷えていないのに体がだるい」「病院では異常なしと言われたけど不調が続く」──そんなお悩みを抱えていませんか?
実はその原因の一つに 「内臓の冷え」 が隠れているかもしれません。外から触れても分かりにくく、自覚しにくいのが特徴ですが、内臓が冷えると自律神経や消化機能、ホルモンバランスにまで影響し、全身に多彩な不調をもたらします。
この記事では、
- 内臓冷えを見極めるセルフチェック10個
- 内臓冷えがもたらす体の不調10個
- 自律神経の働きと東洋医学的な冷えの解釈
- 当院での施術(骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術)の効果
を詳しくご紹介します。
内臓の冷えが分かる自覚症状とセルフチェック10個
内臓の冷えは病院の検査では見逃されやすいですが、次のサインが出ていれば注意が必要です。
- 朝起きても体が重くスッキリしない
- お腹や腰を触ると冷たく感じる
- 食後に強い眠気がある
- 胃腸が弱く、下痢や軟便が多い
- 手足は温かいのに体の中心が冷えている感覚がある
- 冷たい飲み物で胃が痛くなる
- 疲れるとすぐにお腹を壊す
- 生理痛・生理不順が悪化しやすい
- トイレが近い、夜中に何度も起きる
- 夏でも下半身が冷える
このようなサインが複数当てはまる場合、体の深部で「内臓冷え」が進行している可能性があります。
内臓冷えからくる体の不調10個
冷えが続くと体の働き全体に影響します。代表的な不調を10個挙げます。
- 慢性的な疲労感・倦怠感
- 頭痛やめまい
- 胃もたれ・胸やけ
- 下痢や便秘の繰り返し
- むくみやすい体質
- 不眠・眠りが浅い
- 動悸や息切れ
- 肌荒れや乾燥、アトピーの悪化
- 生理痛・不妊・更年期症状の悪化
- 免疫力低下(風邪をひきやすい)
「なんとなく不調だけど病院では異常なし」と言われるケースは、この 内臓冷え+自律神経の乱れ が背景にあることが多いのです。
自律神経からみる内臓冷え
自律神経は交感神経と副交感神経がバランスをとり、体温調節・消化・血流・内臓の働きをコントロールしています。
- 交感神経が過剰になると:血管が収縮し、胃腸の働きが低下。冷えが進みやすい。
- 副交感神経が過剰になると:消化が乱れ、倦怠感や低血圧につながる。
内臓冷えはこのバランスを大きく崩し、結果的に「検査では異常なしなのに不調」という状態を生み出します。
東洋医学からみる内臓冷え
東洋医学では冷えは「陽気不足」「気血の滞り」として捉えます。
- 脾胃の冷え:消化不良・軟便・食欲不振
- 腎の冷え:腰痛・むくみ・頻尿・生殖機能低下
- 肝の冷え:月経不順・情緒不安定
- 全身の陽虚:疲労感・免疫低下
冷えは単なる体感温度ではなく、生命エネルギーである「気」の不足や滞りとして全身に影響するのです。
当院の施術と内臓冷え改善効果
骨盤矯正
骨盤は内臓を支える土台です。歪みがあると血流やリンパの流れが滞り、内臓の冷えを悪化させます。矯正で骨盤を整えることで血流改善・内臓の働きがスムーズになります。
猫背矯正
猫背は胸郭を圧迫し、呼吸が浅くなり、自律神経の働きが乱れます。背筋を正しく整えることで酸素供給が改善し、自律神経と体温調節が回復します。
鍼灸施術
ツボ(中脘・関元・三陰交など)を刺激することで胃腸や腎を温め、気血の巡りを改善。冷えた内臓に活力を与えます。
頭部施術
頭部には自律神経の調整に関わるポイントが多くあります。緊張した交感神経を鎮め、副交感神経を高めることで内臓機能を回復させます。
通院目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
継続することで自律神経と内臓の働きが安定し、不調が再発しにくい体質へ導きます。
ご予約について
当院は 施術者1人で対応 しております。
そのため予約が取りづらくなっておりますので、早めのご連絡をお願いいたします。
- LINE・ホームページ から24時間予約受付中です。
まとめ
内臓冷えは目に見えない不調の根本原因になり得ます。検査で異常がなくても「なんとなく調子が悪い」という方は、ぜひ一度セルフチェックを試してみてください。もし複数当てはまるなら、体の深部から冷えを整えるケアが必要かもしれません。
当院では骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術を組み合わせ、体の内側から冷えを改善し、再び活力ある日常を取り戻すお手伝いをいたします。
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