― 見えない「使いすぎ」が自律神経を静かに消耗させる ―
はじめに
冬になると、どうしても家にいる時間が増えますよね。
寒いから外に出るのが億劫になって、気づけばソファや布団の中でスマホを触っている時間が長くなっていませんか?
「ニュースをちょっと見るつもりが、気づいたら1時間」
「SNSを何となく眺めていたら、目も頭も重い」
「夜ベッドに入ってからもスマホが手放せない」
こうした声は、冬になると本当に多く聞かれます。
そして最近、くろちゃん鍼灸整体院に来られる患者さんの中でも、
- 首や肩がガチガチ
- 目の奥が重い
- 頭がぼーっとする
- 寝ても疲れが抜けない
- イライラしやすい、集中できない
こういった症状を訴える方が増えています。
実はこれ、「冬×スマホ時間の増加」による神経疲労が大きく関係しているケースがとても多いんです。
冬はなぜスマホ時間が増えやすいのか
冬は、体にとっても生活にとっても「内向き」になりやすい季節です。
- 日照時間が短い
- 寒さで外出が減る
- 運動量が落ちる
- 家の中で過ごす時間が増える
すると自然と、
刺激の中心が「体」から「画面」へ移動していきます。
スマホは便利ですが、
- 常に情報が流れ込む
- 小さな画面に集中し続ける
- 指先だけを細かく動かす
- 姿勢が崩れやすい
という特徴があり、神経系にはかなりの負担がかかります。
しかも冬は、体温や血流が下がりやすく、
神経の回復力そのものも落ちやすい時期。
この状態でスマホ時間が増えると、
神経は「休む暇がない」状態になってしまうのです。
神経疲労とは何か|自律神経の視点から
神経疲労とは、単なる「疲れ」ではありません。
自律神経が過剰に使われ続けて、切り替えができなくなっている状態です。
自律神経には、
- 交感神経(活動・緊張)
- 副交感神経(休息・回復)
があります。
スマホを見ている時、脳は想像以上に働いています。
- 文字を読む
- 画像を認識する
- 情報を判断する
- 反応する
これらはすべて交感神経優位の状態。
本来、
「見る → やめる → 休む」
という切り替えが必要なのですが、
冬は
スマホ → スマホ → スマホ
となりやすく、切り替えのスイッチが入らなくなります。
その結果、
- 眠りが浅くなる
- 朝スッキリ起きられない
- 体は休んでいるのに回復しない
という状態が起こります。
東洋医学から見た「冬のスマホ疲労」
東洋医学では、冬は「腎(じん)」の季節と考えます。
腎は、
- 生命エネルギーの貯蔵
- 脳・神経の土台
- 回復力・持久力
を司る重要な臓腑です。
スマホを長時間使い続けるという行為は、
- 目を酷使する(肝の消耗)
- 脳を使い続ける(腎精の消耗)
- 姿勢が崩れる(気血の巡り低下)
という状態を同時に引き起こします。
特に冬は「腎を休ませ、温め、蓄える」時期。
ここで神経を酷使すると、
- 頭が冴えない
- 不安感が出る
- 耳鳴り、めまい
- 足腰がだるい
といった、腎虚タイプの不調が出やすくなります。
スマホ時間が増えると起こる体の連鎖反応
スマホを見ている時の姿勢を思い出してみてください。
- 頭が前に出る
- 背中が丸まる
- 骨盤が後ろに倒れる
この姿勢は、
- 首の神経圧迫
- 肩甲骨周りの血流低下
- 背骨全体の緊張
を引き起こします。
神経は「血流」と「姿勢」の影響を強く受けます。
つまり、
姿勢の崩れ=神経疲労の加速
ということ。
「スマホを見ているだけなのに疲れる」
のではなく、
体全体で神経を消耗している状態なのです。
くろちゃん鍼灸整体院での考え方
当院では、冬のスマホ疲労を
- 神経の使いすぎ
- 姿勢の崩れ
- 回復力の低下
が重なった「全身性の神経疲労」と捉えています。
そのため、
「首だけ」「肩だけ」
といった部分的なアプローチではなく、
神経が休める体を作ることを目的に施術を行います。
骨盤矯正が神経疲労に効く理由
骨盤は体の土台です。
スマホ姿勢では骨盤が後傾しやすく、
- 背骨のS字カーブが崩れる
- 神経の通り道が狭くなる
- 呼吸が浅くなる
といった影響が出ます。
骨盤矯正で土台を整えることで、
- 背骨全体の緊張が抜ける
- 神経伝達がスムーズになる
- 副交感神経が入りやすくなる
結果として、
「何もしなくても疲れにくい体」に近づいていきます。
猫背矯正とスマホ首の関係
スマホ時間が長い方の多くは、
- 頭の位置が前
- 首の後ろがパンパン
- 肩が内に巻いている
状態です。
猫背矯正では、
- 頭の重さを正しい位置へ戻す
- 首・肩の神経圧迫を減らす
- 胸を開き呼吸を深くする
ことで、
神経の「興奮状態」を落ち着かせていきます。
施術後に
「頭が軽い」
「視界が明るい」
と感じる方が多いのはこのためです。
鍼灸施術で神経を直接休ませる
鍼灸は、神経疲労にとても相性が良い施術です。
- 緊張している神経の鎮静
- 血流の改善
- 脳の過活動を落ち着かせる
特に冬のスマホ疲労では、
- 首肩周り
- 頭部
- 自律神経に関わるツボ
を使い、
「オンになりっぱなしの神経」をオフにしていきます。
東洋医学的にも、
腎・肝・心のバランスを整えることで、
回復力そのものを高めていきます。
頭部施術が重要な理由
スマホ疲労は、最終的に「脳疲労」へつながります。
頭部施術では、
- 頭皮の緊張を緩める
- 脳脊髄液の循環を促す
- 自律神経の中枢に働きかける
ことで、
- 眠りが深くなる
- 思考が静まる
- 不安感が軽減する
といった変化が期待できます。
「考えすぎてしまう」
「頭が休まらない」
という方には特におすすめです。
通院頻度の目安
症状や生活状況により異なりますが、目安は以下です。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
神経疲労は「溜めてしまうと戻りにくい」特徴があります。
早めのケアがとても大切です。
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