婦人科系の症状は自律神経と血流が原因?

自律神経 体の歪み 痛み

生理痛はホルモンバランスが乱れて起きる症状が起きます。

生理痛の起点は視床下部(卵胞刺激ホルモン)

視床下部は、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を作り、下垂体へと運びます。このGnRHの刺激によって下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)が分泌されます。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。エストロゲンは月経~排卵の間(卵胞期)に分泌量が増加し、プロゲステロンは排卵~次の月経までの間(黄体期)に分泌量が増加します。

エストロゲン低下による主な症状・障害には、月経の量の変化、更年期症状、尿失禁や腟炎・性交痛などがあります。閉経後数年を経過すると骨粗しょう症や動脈硬化、認知障害などのリスクが高くなります。

体はどんな状態?

ストレスを軽減に必要なものは【良質な睡眠】自律神経を整える為に胸椎周りにある【交感神経節】を刺激するために【鍼施術】で背中全体の血流を回復し体温を上昇させていきます。

特に生理痛が始まると腰部の張りが強く痛みや重さが出てきます。これは腰の前にある腹大動脈の下から卵巣動静脈が卵巣の生理前の腫れが原因で腰の痛みや張りを再現していきます。

反り腰になると神経や動脈の通りが悪くなり腰への痛みが増大します。

PMS(月経前症候群)って?

月経に関連して周期的に身体や精神に不調をきたすことをいいます。月経開始の3~10日前の「黄体期」と呼ばれる期間に表れる精神的、身体的症状で、月経開始とともに症状が弱くなるか、解消されるというのが特徴です。

骨盤の仙腸関節が歪み、股関節の捻れが起きると子宮動脈の流れも悪くなり子宮への血流が悪くなったり卵巣への血流が減り卵巣から卵子が出てくるタイミングが遅くなると卵巣の腫れを感じ取った卵巣の神経が腰に戻ってきて腰の張りや痛みが出てきます。

痛みが続くとPMS(月経前症候群)につながります。PMS→具体的な精神症状としては、イライラ感、緊張、不安、眠気、注意力散漫、抑うつ、攻撃性、食欲の変化、甘味や塩分の渇望などがあります。身体的症状としては、腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなどがあります。

改善策は?

腰の歪みに【骨盤矯正】で骨格の歪みを整え神経の圧迫を解放、歪みを改善して血流の流れを正常化します。

腰の重だるさ痛みに【鍼施術】【灸施術】で深部の筋肉と血管への血流を改善してお灸で全体の血流を改善します😊

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