はじめに
「なんだか毎日、微熱っぽい…」「熱はないのに、ずっと体がだるい…」
そんなお悩みを抱えながら、毎日のお仕事や家事をこなしている方はとても多いです。
特にここ最近、小田原市・南足柄市・開成町・湯河原町・箱根町・熱海市・中井町・松田町・大井町・茅ヶ崎市・平塚市・秦野市の女性の方から、
「ずっと微熱っぽさが続いていて心配です」
「倦怠感が抜けなくて朝がつらいです」
というご相談がくろちゃん鍼灸整体院に非常に増えています。
実はこの “微熱×倦怠感” のセット、風邪や感染症だけが原因ではありません。
多くの場合、 自律神経の恒常性（ホメオスタシス）が崩れているサイン なんです。
今回の記事では、
● 微熱・倦怠感が続く理由
● 自律神経の恒常性が崩れた時に体で何が起きるか
● 東洋医学の観点で見る「微熱とだるさ」の正体
● 当院で行う骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術がどのように改善に効果的か
● 通院の目安とご予約
について、できるだけ“わかりやすく”“共感できる言葉”でお伝えします。
「まさに今の私のこと…」と感じた方は、そのまま読み進めてくださいね。
■ 微熱と倦怠感が続く理由
まず知っていただきたいのは、
体温を一定に保ち、体の状態を安定させているのは自律神経 だということ。
しかし、この自律神経が乱れると、
● 体温調整がうまくいかない
● 血流が低下して熱がこもる
● 炎症反応が微妙に続く
● 体が常に緊張して疲れが抜けない
といった“軽い不調の積み重ね”が起こってきます。
これが
「微熱っぽさ」＋「倦怠感」
につながるのです。
特にこの時期は、
・気温差
・寒暖差
・日照時間の減少
・仕事量の増加
・年末のストレス
などの条件がそろいやすく、自律神経の乱れが非常に起こりやすくなります。
■ 自律神経の恒常性が崩れると何が起きるのか
少し専門的に説明すると…
自律神経には、
● 活動モードの「交感神経」
● 回復モードの「副交感神経」
があります。
本来なら、この2つがバランスを取り合いながら24時間動いています。
でも忙しさやストレス、冷えや睡眠不足が続くと、
回復モードの副交感神経が働きにくくなり、交感神経ばかりが優位 になります。
そうすると…
・筋肉が緊張 → 血流が悪くなる
・体温調整中枢がうまく働かない → 微熱感
・内臓の働きが落ちる → だるい
・脳が休まらない → 朝しんどい
こんな状態が続いてしまいます。
特に“微熱”は、
体が「なんとかバランスを戻そう」としているサイン でもあります。
■ 東洋医学から見た「微熱と倦怠感」
東洋医学では、微熱と倦怠感は以下のような状態として捉えられます。
● 気虚（ききょ）
体を動かすエネルギー＝気が不足している状態。
・だるい
・疲れが抜けない
・息が浅い
こんな症状が特徴。
● 陽虚（ようきょ）
体を温める力が弱い状態。
冷えと微熱を繰り返す方に多く、
日照不足・冷え・ストレスが重なるとさらに悪化します。
● 気滞（きたい）
ストレスで気の巡りが滞り、体に熱感がこもる状態。
「微熱っぽいのに実際の体温はそこまで高くない」という方はここに当てはまります。
● 血虚（けっきょ）
血流不足により脳や筋肉に酸素が届きにくい。
倦怠感・頭重感・集中力の低下などが出やすい状態です。
つまり西洋医学的にも、東洋医学的にも
微熱と倦怠感の根っこは “自律神経の乱れ” と “巡りの低下” にある
ということです。
■ 当院の施術がどのように改善するのか
くろちゃん鍼灸整体院では、
微熱と倦怠感が続く患者さんに対し、
骨格・筋肉・神経・東洋医学の4本柱でアプローチしていきます。
① 骨盤矯正
「え、微熱に骨盤？関係あるの？」と思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ重要です。
骨盤が歪むと、
・自律神経の通り道である背骨のカーブが崩れる
・内臓の位置が下がる
・腹部の血流が低下する
・呼吸が浅くなる
こうした連鎖で、体の恒常性がさらに乱れます。
骨盤を整えることで
● 自律神経の通り道がスムーズになる
● 血流改善で微熱感が軽減
● 呼吸が深くなり倦怠感が改善
● 体の芯から温まりやすくなる
という効果が大きく期待できます。
② 猫背矯正（姿勢改善）
倦怠感を感じる方のほとんどが “首肩の前傾＋猫背姿勢” になっています。
猫背になると、
・肺が圧迫され酸素が不足
・肩首が緊張して血流が悪化
・自律神経が乱れやすい
・脳が常にストレス状態になる
これらが重なり、倦怠感がずっと抜けません。
姿勢を整えることで、
● 呼吸が深くなる
● 脳への酸素供給が増えてスッキリ
● 自律神経の切り替えが改善
● 微熱の元となる“内部ストレス”が軽減
という変化が実感できます。
③ 鍼灸施術
微熱が続くとき、鍼灸は非常に相性の良い施術です。
東洋医学では、
・気の巡り
・血流
・内臓（脾・肝・腎）の働き
これらを整える力が鍼灸にあるとされています。
鍼灸により
● 自律神経が整う
● 微細な炎症反応が鎮まる
● 血流が改善し体温が安定
● 倦怠感の根本改善
が期待できます。
特に「熱はないのにずっと体が熱っぽい」という方は、
鍼灸での“巡りの改善”が非常に効果的です。
④ 頭部施術（ヘッド・自律神経調整）
倦怠感の中でも、
「頭がぼーっとする」「頭が重い」「目が疲れる」という症状はよくあります。
その原因は、
● 脳の疲労
● 血流不足
● 自律神経の過緊張
にあります。
頭部施術では、
・側頭部
・後頭部
・頭頂部
などの硬さをゆるめ、
脳の血流と神経バランスを直接整えるため倦怠感に非常に効果的です。
「頭が軽くなって視界も明るくなる」
というお声を多くいただいています。
■ 通院の目安
症状の強さによって変わりますが、一般的には…
● 急性期（つらい時期）：週2回
● リハビリ期（体が軽くなってきた時期）：週1回
● メンテナンス期（安定させる時期）：月2〜3回
微熱と倦怠感は、「もう少ししたら治るかな…」と放置すると長期化します。
早めのケアが一番の近道です。
■ 予約は24時間いつでも可能
くろちゃん鍼灸整体院では
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ご希望の日時が埋まりやすいので、早めのご連絡をおすすめします。
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