「最近、ちょっとしたことでドキドキして息苦しい…」「心臓がバクバクして落ち着かない」
そんなお悩みはありませんか?
それは**「心気虚(しんききょ)」**という東洋医学の状態かもしれません。
【東洋医学的解説|心気虚とは】(20行以上)
東洋医学では「心(しん)」は血脈を司り、精神活動(意識・思考・感情)をコントロールする中枢とされます。そして、これを支えるのが「気(き)」の働きです。
「気」とは、体を動かし、内臓を働かせ、生命を維持するための基本的なエネルギー。特に心においては、気が血を推し進め、脈のリズムを整え、精神を安定させる役目を果たします。
しかし、この気が不足すると、心の機能がうまく働かなくなり、「心気虚」という状態になります。
その結果、以下のような症状が現れます:
- 動悸(とくに安静時や睡眠前に増える)
- 息切れ、浅い呼吸
- 疲れやすさ
- 不安感、気分の落ち込み
- 集中力の低下
- 顔色が淡白でツヤがない
- 声に力がなく、小さくなる
- 睡眠の質が下がる(不安による中途覚醒)
心気虚は、精神的な疲労、過労、過度な緊張、心労、睡眠不足などによって生じやすく、現代人の多くが陥りやすい体質の一つです。
また、**脾気虚(消化機能の低下)や肺気虚(呼吸の弱化)**と合併していることも多く、単に「心」だけではなく、全身的な「気虚」の改善が求められます。
【くろちゃん鍼灸整体院の施術方針】
骨盤矯正
心気虚の方は姿勢が内巻きで胸郭が狭くなりやすく、深い呼吸が難しくなります。骨盤の歪みを整えることで全身の血流・気の流れがスムーズになり、「気」の生成と循環が促されます。
猫背矯正
猫背姿勢は胸が閉じ、心肺機能を弱める要因となります。肩・背中を開く矯正を通じて、呼吸が深くなり、自律神経の安定にもつながります。これが心のリズムを整え、動悸の軽減に貢献します。
鍼灸施術
心包経、神門、内関などのツボに鍼を施すことで、精神の安定と脈のリズム調整を行います。特に心臓まわりの経絡を意識した施術により、交感神経の過剰反応を鎮め、気を補う効果が期待できます。
頭部施術
心神(しんしん=精神)を安定させるため、前頭部・側頭部の筋緊張の緩和と共に、頭皮・頭蓋の調整を行います。過緊張による不安感・浅い呼吸を軽減し、ぐっすり眠れる体へ導きます。
【通院の目安】
- 急性期(症状が強い時):週2回の集中施術
- リハビリ期(落ち着いてきたら):週1回の調整
- メンテナンス期(再発予防):月2〜3回のケア
症状に応じて個別にご提案いたします。
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