東洋医学で読み解く「心火旺(しんかおう)」と口内炎の関係
東洋医学において「心」は単なる精神的な心だけでなく、血脈の流れや意識活動、舌・口・脳とも深く関係しています。
夏は五行で「火」に属し、自然界の陽気が最も強まる季節。この時期に感情の高ぶり、ストレス、睡眠不足、辛いものの摂りすぎなどが重なると、心に過剰な熱=“心火”が発生します。
この心火が上にのぼると、口腔内や舌に炎症が出やすくなり、口内炎、舌の先の赤み、口渇、動悸、不眠などの症状が現れます。
特に「心は舌に開竅する」とされ、舌や口は心の状態を映す鏡。心火が過剰になると、身体の冷却が追いつかず、上焦(じょうしょう=体の上部)に熱がこもり、口内炎が発症しやすくなるのです。
心火旺による口内炎に対する整体・鍼灸アプローチ
🔹 骨盤矯正
骨盤の歪みは自律神経のバランスを乱しやすく、交感神経の興奮が心火を助長します。骨盤を整えることで副交感神経を活性化し、熱のこもりを鎮める方向に体を導きます。
🔹 猫背矯正
猫背は胸郭を圧迫し、心肺機能を妨げ、熱が頭部にのぼりやすくなる要因に。姿勢を整えることで、胸部や頸部の血流改善、熱の分散に寄与します。
🔹 鍼灸施術
・心兪・神門・少府・内関など、心経や心包経への鍼刺激で過剰な心火を鎮めます。
・耳鍼や自律神経調整の経穴を使うことで、興奮を抑えリラックスモードに。
・舌周囲に関連する顎関節・側頭部の血流改善も重要で、口内環境を整える作用が期待されます。
🔹 頭部施術
頭部の緊張(特に前頭筋や側頭筋)は、頭への熱の滞留を悪化させます。頭部の血流やリンパの流れを改善することで、熱を逃がし、口内炎の再発を防ぐ助けになります。
通院ペースと施術プランのご案内
- 急性期(症状が強い時):週2回の施術で集中調整
- リハビリ期(症状が落ち着いてきた時):週1回で再発予防と体質調整
- メンテナンス期(症状の予防と体調管理):月2〜3回のケアがおすすめです
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