― 自律神経と東洋医学から読み解く、春特有の不調と根本ケア ―
はじめに
春先になると、
「なんだか頭が重い」
「ズキズキする頭痛が増える」
「病院では異常なし。でもつらい」
こんな声が一気に増えてきます。
実際、くろちゃん鍼灸整体院に来られる方の中でも、
2月後半〜4月にかけて頭痛を訴える方はかなり多いです。
✔ 天気が不安定
✔ 気温差が激しい
✔ 環境の変化が多い
✔ 花粉や黄砂
✔ 新年度の緊張
「そりゃ体もおかしくなるよね…」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
でも実は、
**春先の頭痛には“はっきりとした共通点”**があります。
それが
👉 「肝の緊張による血流の乱れ」
東洋医学では、春は「肝(かん)」の季節。
そして肝は、
血の流れ・自律神経・感情のコントロール
すべてに深く関わっています。
この記事では、
・なぜ春先に頭痛が増えるのか
・自律神経では体の中で何が起きているのか
・東洋医学でいう「肝の緊張」とは何か
・なぜ血流が乱れて頭痛になるのか
・骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術がどう効くのか
を、
専門用語をできるだけ使わず、患者さん目線の言葉で
丁寧にお伝えしていきます。
「これ、まさに自分のことだ…」
そう感じながら読み進めてもらえたら嬉しいです。
春先に頭痛が増える理由|まずは自律神経の視点から
春は、体にとって「切り替えの季節」です。
冬は
✔ 寒さ
✔ 日照時間の短さ
✔ 体を守るための緊張
によって、
交感神経が優位になりやすい季節。
そこから春になると、
✔ 気温が上がる
✔ 日差しが強くなる
✔ 活動量が増える
本来であれば、
副交感神経がうまく働いてリラックスに切り替わる
はずなのですが……
現代人はここがとても苦手です。
自律神経が切り替われない人が急増
春先に頭痛が出やすい人には、共通する特徴があります。
・普段から緊張しやすい
・考えすぎるクセがある
・仕事や家庭で責任が重い
・我慢が多い
・寝ても疲れが取れない
こうした方は、
交感神経が“ONのまま”になりやすい。
そこに春の刺激が加わると、
✔ 血管の収縮と拡張の調整が乱れる
✔ 首や頭の血流が不安定になる
✔ 頭がパンパンに張る
結果として、
ズーンと重い頭痛、締めつけられるような頭痛
が出てきます。
「血圧は正常」
「脳の検査も異常なし」
それでもつらい。
このタイプの頭痛は、自律神経性頭痛の可能性が非常に高いです。
東洋医学で見る春の頭痛|キーワードは「肝」
ここからは、東洋医学の視点で見ていきましょう。
東洋医学では、
春=肝の季節
と考えます。
肝の役割とは?
肝の働きは一言でいうと、
👉 「巡らせる」こと。
・血を巡らせる
・気(エネルギー)を巡らせる
・感情を巡らせる
これが肝の大切な仕事です。
でも春先は、
✔ 環境の変化
✔ 気温差
✔ 情緒の揺れ
によって、
肝がとても緊張しやすい季節。
東洋医学ではこれを
👉 肝気鬱結(かんきうっけつ)
👉 肝の緊張
と表現します。
肝が緊張すると何が起きる?
肝が緊張すると、
・血の流れが滞る
・気の流れが詰まる
・上半身に熱や圧がこもる
その結果、
✔ こめかみの頭痛
✔ 側頭部のズキズキ
✔ 目の奥の痛み
✔ 首〜後頭部の重さ
といった症状が出やすくなります。
特に春の頭痛は、
「上に集まる」タイプが多いのが特徴です。
春先の頭痛が「こめかみ・目の奥」に出やすい理由
東洋医学では、
肝の経絡(けいらく)は
👉 足
👉 体側
👉 胸
👉 首
👉 目
へとつながっています。
だから肝の不調があると、
・目が疲れやすい
・目の奥が痛い
・こめかみがズキズキする
こうした症状が出やすくなります。
「パソコン作業が多いから」
「スマホの見すぎかな」
もちろんそれも一因ですが、
根本には“肝の緊張”が隠れていることが非常に多いです。
血流が乱れると、なぜ頭痛になるのか
頭は、体の中でも
とても血流に敏感な場所。
血が足りなくてもダメ
血が集まりすぎてもダメ
この微妙なバランスを調整しているのが、
✔ 自律神経
✔ 肝の働き
です。
春先に起きやすい悪循環
- 環境変化で緊張
- 肝がこわばる
- 血流がスムーズに流れない
- 上半身に圧がこもる
- 頭痛が出る
- 痛みでさらに緊張
このループに入ると、
頭痛はなかなか自然には治まりません。
だからこそ、
「痛いところだけ」
「頭だけ」
を見るケアでは限界があるのです。
春先の頭痛に対する、くろちゃん鍼灸整体院の考え方
くろちゃん鍼灸整体院では、
春先の頭痛を
👉 「肝の緊張 × 自律神経 × 全身バランス」
この3つの視点で捉えています。
頭痛が出ているのは「結果」。
本当の原因は、
・骨盤の歪み
・姿勢の崩れ
・内臓疲労
・神経の過緊張
こうした 全身のアンバランス にあります。
骨盤矯正が春先の頭痛に必要な理由
「頭痛なのに、骨盤?」
そう思われる方も多いです。
でも実は、
骨盤は自律神経の土台。
骨盤が歪むと、
・背骨の動きが悪くなる
・内臓が下がる
・呼吸が浅くなる
結果として、
✔ 交感神経が過剰に働く
✔ 血流が上に集まりやすくなる
春先の頭痛を繰り返す方ほど、
骨盤が固まって動きが少ない
ケースがとても多いです。
骨盤矯正によって、
・体の重心が安定
・下半身の血流が改善
・頭部のうっ血が抜ける
こうした変化が起こります。
猫背矯正と頭痛の深い関係
春先の頭痛がある方の姿勢を見ると、
ほぼ共通して
✔ 首が前に出ている
✔ 背中が丸い
✔ 肋骨が動いていない
いわゆる 猫背姿勢 です。
猫背になると、
・首周りの血管が圧迫される
・脳への血流が不安定になる
・呼吸が浅くなる
これが頭痛を助長します。
猫背矯正で、
・胸が開く
・首の負担が減る
・呼吸が深くなる
すると、
自律神経が自然と落ち着き、肝の緊張も緩みやすくなる
のです。
鍼灸施術で「肝の緊張」を直接ゆるめる
春先の頭痛に対して、
鍼灸はとても相性が良い施術です。
理由はシンプル。
👉 肝の緊張に直接アプローチできるから。
肝の経絡や、
自律神経に関係するツボを使うことで、
・気の流れをスムーズに
・血の巡りを整える
・神経の興奮を鎮める
薬に頼らず、
体が本来持っている調整力を引き出します。
「頭がスーッと軽くなる」
「目の奥が楽になる」
そう感じる方がとても多い施術です。
頭部施術で脳と神経を休ませる
春先の頭痛は、
脳が休めていないサインでもあります。
頭部施術では、
・頭蓋の緊張をやさしく緩め
・脳脊髄液の循環を促し
・自律神経の切り替えを助けます
「何も考えなくていい時間」
を体に思い出させる施術です。
施術中に
✔ 眠くなる
✔ 呼吸が深くなる
✔ 頭がぽわっと軽くなる
これはとても良い反応です。
通院ペースの目安
症状の段階に合わせて、
無理のない通院をおすすめしています。
急性期(頭痛が頻繁・強い)
👉 週2回
リハビリ期(安定してきた段階)
👉 週1回
メンテナンス期(予防・体調管理)
👉 月2〜3回
春先は特に、
「少し良くなったからやめる」
よりも、
安定させる期間を大切にする
ことが重要です。
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