暑さに体を慣れさせる→暑熱順化(しょねつじゅんか)ってなに?

自律神経 体の歪み 痛み

「暑熱順化」(しょねつじゅんか)を利用して熱中症対策をしていこう!

「暑熱順化」(しょねつじゅんか)とは、体が暑さに慣れることを指します。

これは、体が高温環境に適応し、熱中症のリスクを減少させるための重要なプロセスです。暑熱順化には以下のような効果があります。

  • 汗をかきやすくなる:体温が低くても汗をかきやすくなり、汗の量も増えます。これにより、体温の上昇を防ぎます
  • 皮膚の血流が増加:皮膚の血管が開き、血流が増えることで、体内の熱を効率よく放散できます
  • 塩分の再吸収:汗腺で作られる汗から塩分が再吸収されやすくなり、汗に含まれる塩分が減少します。これにより、脱水症状になりにくくなります

暑熱順化の方法

暑熱順化を達成するためには、以下のような方法が推奨されています。

  • 運動:やや暑い環境で「ややキツいと感じる」運動を1日30分行うことが効果的です。具体的には、自転車に乗る、早歩きとゆっくり歩きを繰り返すなどがあります
  • 日常生活での工夫:エスカレーターやエレベーターの代わりに階段を使う、1駅分歩く、少し遠くまで徒歩や自転車で買い物に行くなど、日常生活の中で軽く汗をかくことができます
  • 入浴:シャワーだけでなく、お風呂に浸かって汗をかくことも有効です。お湯の温度によって入浴時間を調整し、2日に1回程度の頻度で行うと良いでしょう。
  • サウナ:月に2〜3回サウナに入り熱自体に慣れることで暑熱に慣れることで熱中症にならないように体が反応してきます。

効果の現れ方

暑熱順化の効果は個人差がありますが、通常数日から2週間程度で現れます。一度暑熱順化ができても、数日間暑さから離れるとその効果は薄れてしまうため、継続的な取り組みが必要です。このように、暑熱順化を行うことで、暑い夏を快適に過ごし、熱中症のリスクを減らすことができます。

まとめ

暑熱順化(しょねつじゅんか)で対応できない自律神経の乱れは、体の歪みを整えることで正常に機能させることができます。

胸椎(きょうつい)の歪みは交感神経働きを弱め。頚椎(けいつい)や仙骨(せんこつ)の歪みは副交感神経の働きが弱くなっているか可能性が高いです。

交感神経の血管を縮める力・副交感神経の血管を広げる力

両方とも弱くなって汗が出ない・手足が冷える・首から上が火照る・眩暈(めまい)がするなど

自律神経の働きが弱くなったり強く働きすぎたり・スイッチのオンオフのタイミングがずれていたいすることで日常生活に支障が出ている方は一度お身体を整えてはいかがですか?

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