熱中症と“脳の冷却システム”の密接な関係とは?
朝起きた瞬間から頭がボーッとする、集中力が湧かない…。そんな症状、もしかすると熱中症のはじまりかもしれません。
特に30代〜50代の働き盛りの方や、子育て中の忙しい世代は、自分の不調を見過ごしがち。しかし実は、脳の冷却システムがうまく働いていないことが、体調不良や判断力の低下の原因になることもあります。
今回は、知っているようで意外と知られていない「脳の熱放散の仕組み」や「自律神経との関係」について詳しくご紹介し、当院での対策方法もあわせてお伝えします!
🔥脳は熱を出す臓器!その“冷却装置”が必要な理由
脳は、全身のわずか2%の重量にもかかわらず、約20%のエネルギーを消費している高性能エンジン。そのため、わずかな気温上昇でもオーバーヒートしやすいという弱点があります。
■脳の熱放散は“頸部の血管”と“呼吸”に依存
脳が出した熱は、
- 頸動脈や静脈を通じて外部に放出
- 鼻呼吸による熱交換で冷却
- 汗腺からの発汗で体全体を冷やす
などのルートで体外に排出されます。
💥自律神経と熱中症の初期サイン「集中力低下」
熱を効率よく逃がすためには、自律神経の正常な働きが不可欠です。特に交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと、以下のような症状が現れます:
- 起床後、ぼんやりしてやる気が出ない
- 頭が重い、回らない
- 簡単な作業に集中できない
- 目の奥が熱い・痛い
- 暑くないのに汗が止まらない/まったく出ない
これらは「脳がうまく冷やせていない状態」のサインであり、軽度の熱中症が進行している可能性があります。
🧠くろちゃん鍼灸整体院での対策方法
● 頭部調整:冷却機能の回復をサポート
頭部には前頭部・側頭部・後頭部の筋膜があり、これが硬直すると頭の血流が滞ります。これにより「熱ごもり」が起き、脳がうまく冷却されません。
→ 頭部調整施術では、筋膜をやわらげ血流・リンパ流を促進。熱の逃げ道を作ることで、脳の冷却機能を補助します。
● 鍼灸施術:自律神経の安定をサポート
熱中症初期では交感神経が過剰に働きがち。
→ 鍼灸施術では百会・風池・天柱・合谷などのツボを活用し、自律神経のバランスを整えることで、体全体の体温調整能力を高めます。
● 骨盤矯正・猫背矯正:呼吸と血流の改善へ
骨盤が歪んでいると呼吸が浅くなり、脳の酸素供給・熱放散が悪化。
→ 姿勢を整えることで、深い呼吸と全身の循環改善が期待できます。
✅こんな方はすぐにご相談ください
- 朝からボーッとする日が増えた
- 暑くなると頭痛やめまいがある
- 扇風機に当たっても頭がスッキリしない
- 在宅ワークや長時間のスマホ使用で頭が重い
早期対応が、夏バテや熱中症の重症化を防ぐカギになります。
🌿施術ペースと予約方法
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
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