— 小田原市・南足柄市のくろちゃん鍼灸整体院 —**
はじめに
「朝、起きた瞬間だけ視界が白っぽくにごる感じがする…」
「しばらくすると戻るけど、毎朝のことで少し不安になる」
そんなお悩みで検索して、このページに来てくださったのだと思います。
まず最初にお伝えしたいのは—— その感覚、決してあなただけではありません。
冬の寒さや気温差、夜間の血流低下、自律神経の働きの乱れが重なると、
朝の視界がぼんやり白っぽくなる方はとても多いです。
くろちゃん鍼灸整体院（小田原市）にも、
「視界が霞む」「起きてすぐはピントが合いにくい」
「白いフィルターがかかった感じがする」
とご相談いただくケースが増えています。
この症状は、多くの場合
▶ 朝の循環リズム（血流・自律神経）の立ち上がりが遅れているサイン
です。
身体の危険な異常というよりは、
“疲れが抜けきらず、血流調整が追いついていない” 状態に近いと考えられます。
本記事では、
● 朝の視界が白っぽくなる理由
● 自律神経の観点
● 東洋医学の観点
● 当院の施術（骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術）でどう改善するか
● 通院ペースの目安
までを、これから来る患者さんにも分かりやすい “話し言葉” でまとめています。
「最近、朝の視界が変だな…」
そんなあなたの不安が、ここで少しでも軽くなれば嬉しいです。
朝の視界が白っぽいのはなぜ？｜循環リズムの低下によるものです
朝一番の視界の白っぽさは、
▶ 夜の間に低下した血流が、朝すぐに復帰できず遅れを起こしている状態
であることが多いです。
起きがけは、交感神経が徐々にスイッチを入れ、
脳の血流も少しずつ増えていきます。
ところが…
● 寒さで血管が強く収縮している
● 夜の副交感神経がうまく働かなかった
● 寝不足やストレスで神経バランスが乱れている
● 首肩の筋肉が固く血液の戻り道が細くなっている
このような状態だと、
脳や眼の血流が一気に立ち上がらず、視界が白くにごる 感覚が出やすくなります。
とくに冬や寒い朝は、
「白っぽい」「ぼやける」「霞がかかったように見える」
といった訴えが非常に多くなります。
自律神経から見た“白っぽい視界”の理由
自律神経は、血流の調整を担っています。
【朝の自律神経の流れ】
- 起床 → 交感神経が徐々に働き始める
- 血管が広がり始め、血流が増える
- 脳 → 眼 → 全身へと血流が回復
- はっきり見える・動ける状態になる
しかし、自律神経が疲れていると…
**▶ 血管の開きが遅れる
▶ 血が頭までスムーズに届かない
▶ 結果として視界が白っぽくなる**
という流れが起こります。
最近、こんなことありませんか？
□ 寝ても疲れが抜けない
□ 夜に頭が冴えてしまう
□ スマホを長時間見る
□ 首こり・肩こりが強い
□ 寒い場所にいる時間が多い
□ ため息が増えた
□ 呼吸が浅い
もし当てはまるものが多いなら、
自律神経が「血流を上に戻す力」を使いすぎて疲れているサインです。
東洋医学から見た“白っぽい視界”の意味
東洋医学では、視界の白っぽさは
「気血が目まで十分巡っていない状態」
と捉えます。
特によくみられるのは次の３つ。
① 「気虚」＝エネルギー不足で循環が弱い
日中の疲れ・睡眠不足・冬の冷えで
体のエネルギーが不足すると、
血を押し上げる力が弱くなります。
● 朝の視界の白さ
● 午前中のだるさ
● 食後の眠気
● めまい
こうした症状を伴うことが多いです。
② 「瘀血（おけつ）」＝血流が滞っている
首肩のこり・寒さ・姿勢の悪さが続くと
血の流れがドロッとしたように停滞します。
● 視界が霞む
● 頭が重い
● 慢性的な肩こり
● 夕方につらくなる
そんな特徴があります。
③ 「腎と肝の弱り」＝目を養う力の低下
東洋医学では
「肝は目に開く」「腎は精を生む」
と言われます。
つまり肝腎のエネルギーが弱ると
目のピント調整や潤いが不足し、白っぽく感じやすいのです。
● ストレスの多い人
● 加齢・疲労が蓄積している人
● 冬の冷えが強い人
は、このタイプが非常に多い傾向です。
くろちゃん鍼灸整体院の施術でどう改善する？
白い視界の根本は「循環リズムの遅れ」。
それを整えるため、当院の施術は ４つの柱 でアプローチします。
① 骨盤矯正｜血流の“起点”を整えて全身循環を底上げ
骨盤は、下半身の血液が心臓へ戻るための“通り道”です。
骨盤がゆがんでいると、
● 血の戻りが悪い
● 足が冷えて巡りが弱まる
● 全身の循環が低下する
● 朝の立ち上がりが遅れる
という悪循環が生まれます。
骨盤矯正では、
● 骨盤の傾き
● 大腿・股関節のねじれ
● 腰回りの緊張
を整え、 血液がスムーズに戻る身体 をつくります。
結果として、
朝の頭や目への血流が立ち上がりやすくなり、白さが軽減しやすくなる のです。
② 猫背矯正｜首・肩の圧迫を取り、眼への血流を回復させる
猫背は「視界の白っぽさ」の天敵です。
なぜなら猫背になると、
首の前側・後ろ側の血管が押しつぶされ、
▶ 眼と脳への血流が不足しやすくなるから
です。
猫背矯正で背骨のカーブを正常に戻すと…
● 首の負担が軽くなる
● 肩のこりが減る
● 眼の奥への血流が安定する
● 朝の視界のにごりが出にくくなる
という変化が出ます。
とくにデスクワーク・スマホ時間が長い方に効果的です。
③ 鍼灸施術｜自律神経を整え、血管反応を正常に戻す
鍼灸は、自律神経の乱れによる症状に非常に相性が良い施術です。
朝の視界が白い方の多くは
● 交感神経が夜まで興奮しすぎている
● 副交感神経の回復指示が弱い
という状態。
鍼灸によって
● 交感神経の過緊張を鎮める
● 副交感神経の働きを高める
● 血管の開閉バランスを整える
これらがスムーズに行われると、
▶ 朝の血流立ち上がりが早くなり、視界の白さが改善しやすくなる
という変化が期待できます。
東洋医学のツボ（肝・腎・瘀血改善）を組み合わせることで、
目を養う力も高めていきます。
④ 頭部施術（ヘッド施術）｜眼の奥へ直接アプローチ
「視界の白っぽさ」にもっとも即効性を感じる方が多いのが、
この 頭部施術 です。
頭皮が固くなると…
● 眼の奥の血流低下
● 前頭部の神経疲労
● 視界のにごり
● ピント調整の遅れ
が出やすくなります。
頭部施術では、
固まった筋膜や頭皮をゆるめることで
▶ 眼の周囲の血流が一気に回復し、スーッと視界が明るくなる
という変化を感じる方が多いです。
自律神経の切り替えも促進されるため、
眠りの質アップにもつながります。
通院ペースの目安
症状の段階によって通院ペースは変わります。
■ 急性期（白っぽさが毎日／つらさが強い）
週２回
自律神経と血流リズムを優先的に整える期間です。
■ リハビリ期（改善してきたがまだ波がある）
週１回
骨盤・姿勢・神経バランスを安定させていきます。
■ メンテナンス期（再発予防）
月２〜３回
季節の変動・仕事の忙しさ・ストレスなどによる
再発を防ぐためのケアです。
予約について
当院は施術者が１人のため、
どうしても予約が取りづらい状況が続いております。
ですが、
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は 24時間受付中 ですので、
つらい状態が強くなる前に、早めにご連絡ください。
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