「熱中症は治ったはずなのに、だるさが抜けない…」
そんなお悩み、実は自律神経の後遺症が関係しているかもしれません。
特に30〜50代の働き盛り、子育て世代の方に多いこの“回復後の不調”。
今回は、体がなぜ回復しきらないのか、そのメカニズムと対処法を詳しく解説します。
【熱中症後に残る「だるさ」や「疲労感」…その正体は?】
熱中症は一時的な症状で終わると思われがちですが、回復後にも「倦怠感」「立ちくらみ」「集中力低下」などが続くことがあります。
これは、熱中症で一時的に乱れた自律神経のバランスが崩れたままになっているからです。
特に夏場は「交感神経(緊張モード)」が優位に働きすぎ、自律神経がオーバーヒート状態になります。
これが慢性化すると「だるさ」「寝ても疲れが取れない」「胃腸の不調」などが長引く原因に…。
【副腎疲労ってなに?熱中症後の“見えない疲れ”】
自律神経と密接に関わるのが「副腎(ふくじん)」というホルモンの司令塔。
ストレスホルモン「コルチゾール」を分泌することで、体のストレス反応を調節しています。
▶副腎疲労の仕組み:
- 熱中症などで体に強いストレス
- 自律神経がフル稼働し続け、副腎が酷使される
- コルチゾール分泌が乱れる
- 回復力・免疫力・血糖コントロールが低下
- 疲労・不眠・めまい・やる気低下などの症状が慢性化
特に「朝がつらい」「午後に強い眠気が来る」「ストレスに弱くなった」などは、副腎疲労の典型的なサインです。
【放置は危険!慢性化を防ぐには“整えるケア”が必要】
放っておくと、自律神経や副腎の疲労が慢性化し、メンタル不調や内臓機能の低下にも波及します。
回復には、**外からの「リセット」と「再調整」**が重要です。
【くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ】
◉ 骨盤矯正
骨盤のゆがみは自律神経の通り道(脊柱)に影響を与えます。調整により血流・神経伝達がスムーズに。
◉ 猫背矯正
胸郭が開きやすくなり、呼吸が深まり副交感神経(リラックス)優位に。疲労回復に好影響。
◉ 鍼灸施術
経絡を整えることで、全身のバランスと内臓機能を整え、副腎機能の回復も後押しします。
東洋医学では、腎経・脾経を整えることが副腎疲労改善の鍵。
◉ 頭部施術(頭蓋リリース)
脳疲労や神経興奮状態のクールダウンに。副交感神経の働きを回復させる効果が高いです。
【通院目安】
- 急性期(発症直後〜1週間):週2回
- リハビリ期(症状安定期):週1回
- メンテナンス期(予防・回復維持):月2〜3回
【こんな方は要注意!】
- 熱中症の後から「だるさ」が続いている
- 休んでも疲れが取れない
- 朝がつらい・寝つきが悪い
- 頭がボーッとする・集中力が落ちた
あなたのその不調、体の中で「ストップ」がかかっているサインかもしれません。
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