〜夏の脱水が続き、自律神経による血圧調整が効かない〜
はじめに
「秋になって涼しくなったのに、ふと立ち上がった瞬間にクラッとする…」
そんな立ちくらみに悩む方が、実はとても多いんです。
夏に大量の汗をかいたことで、体はまだ水分不足を引きずっているかもしれません。
しかも、急に涼しくなる秋は、自律神経の働きが乱れやすく、血圧の調整がうまくいかなくなる季節でもあります。
このブログでは、秋に立ちくらみが増える原因を、自律神経と 東洋医学の両面からわかりやすく解説します。
さらに くろちゃん鍼灸整体院 で行っている 骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術 が、立ちくらみや自律神経の乱れにどう効果的なのかも丁寧にお伝えしますね。
秋に立ちくらみが起こりやすい理由
1. 夏の脱水が回復していない
秋は涼しくなるため、つい水分を摂る量が減りがちです。
しかし、夏に大量にかいた汗で体内の水分とミネラルが失われ、そのまま十分に補われていない状態が続いている方は少なくありません。
水分不足になると血液の量が減り、脳に一瞬血流が届かなくなって立ちくらみが起こります。
2. 自律神経による血圧調整が乱れる
自律神経は、血圧・心拍・体温などを無意識にコントロールしています。
特に立ち上がったときには、血圧を瞬時に上げて脳に血を送るという重要な役割を果たしています。
ところが、季節の変わり目は寒暖差や気圧変化が激しく、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて血圧調整がうまくいかなくなります。
3. 血管が季節に追いついていない
急に涼しくなると、血管はまだ拡張したままで、血液が下半身にたまりやすくなります。
この状態で立ち上がると、脳への血流が一時的に減ってクラッと立ちくらみが起こるのです。
東洋医学からみた「秋の立ちくらみ」
東洋医学では、立ちくらみは「気血不足(きけつぶそく)」や「腎虚(じんきょ)」と関係が深いと考えられています。
- 気血不足:夏の暑さで食欲が落ち、十分な栄養(気・血)が作られず、脳に栄養が行き届かない状態。
- 腎虚:体の水分代謝を司る「腎」の力が弱っており、水分が循環せずに立ちくらみやめまいが起きる。
さらに秋は**燥邪(そうじゃ)**という乾燥の邪気が盛んになり、体内の水分をさらに奪うため、血流も悪くなりやすい季節です。
立ちくらみが続くと…こんな不調も
- 頭痛や偏頭痛が増える
- 耳鳴りや耳の閉塞感が出る
- 息苦しさや動悸を感じやすい
- 集中力や思考力の低下
- 倦怠感・疲労感が抜けない
これらもすべて、自律神経と血流の乱れによって引き起こされる症状です。
くろちゃん鍼灸整体院でできること
骨盤矯正
骨盤がゆがむと、血管や神経の走行がねじれて血流が悪化します。
骨盤矯正で土台を整えることで、下半身に滞っていた血液がスムーズに心臓へ戻るようになり、立ちくらみの改善につながります。
猫背矯正
猫背姿勢は胸郭を圧迫し、心肺機能を弱めます。
猫背矯正により胸が開き、呼吸が深くなることで酸素がしっかり体に取り込まれ、自律神経が安定しやすくなります。
鍼灸施術
鍼や灸で自律神経のバランスを整え、血流を改善します。
特に「百会」「風池」「太渓」などの経穴(ツボ)は、立ちくらみ・めまい・脱水による疲労に効果的です。
東洋医学では経絡を通じて「気血水」の流れを整えることで、根本的な改善を目指します。
頭部施術
頭皮や側頭部の緊張を緩めることで、脳への血流を促し、自律神経中枢の働きを整えます。
リラックス効果も高く、副交感神経を優位にして血圧調整がスムーズになります。
通院の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
定期的な施術で自律神経の働きが安定し、立ちくらみの再発防止にもつながります。
ご予約について
くろちゃん鍼灸整体院では、
LINE・ホームページから24時間ご予約受付中です。
施術者が1人のため、予約が取りづらくなっております。
お早めのご連絡をお待ちしております!
まとめ
秋の立ちくらみは、「夏の脱水の名残」と「季節変化による自律神経の乱れ」が重なって起こります。
骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術で全身の血流と自律神経を整えることで、根本的な改善が期待できます。
立ちくらみが続く場合は、ぜひ一度 くろちゃん鍼灸整体院にご相談ください。
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