肩を動かすと引っかかる|関節運動の乱れ

自律神経 体の歪み 痛み

くろちゃん鍼灸整体院


はじめに

「腕を上げようとすると、途中でカクッと引っかかる」
「ある角度だけ、スムーズに動かない」
「痛いほどじゃないけど、気持ち悪い違和感がある」

こうした肩の症状で来院される方が、ここ最近とても増えています。

多くの方が
「年齢のせいかな」
「五十肩の初期?」
「使いすぎたのかも」
と不安を抱えながらも、
**“まだ我慢できるから”**と放置してしまいがちです。

ですが、
肩を動かしたときの「引っかかり」は、
単なる筋肉のコリではなく、
肩関節の“動きの順番”が乱れているサインであることが非常に多いのです。

この記事では、

・なぜ肩が引っかかるのか
・整形外科的に見る「関節運動の乱れ」とは何か
・放っておくとどうなるのか
・くろちゃん鍼灸整体院ではどう整えていくのか

を、これから来院される方にも分かりやすく、
できるだけ話し言葉に近い形で詳しくお伝えしていきます。


「引っかかる感じ」とは、どんな状態なのか?

まず最初に大切なことをお伝えします。

肩を動かしたときに
「引っかかる」「スムーズじゃない」と感じるからといって、
必ずしも骨がズレているわけではありません。

多くの場合、起きているのは

・関節そのものの破壊
・重度の炎症

ではなく、

👉 肩関節まわりの“動きの協調性”が失われている状態

です。

本来、肩は

・肩甲骨
・上腕骨
・鎖骨

チームで動く関節 です。

ところが、どこか一か所の動きが悪くなると、

・ある角度で止まる
・引っかかる
・ガクッとする
・怖くて力が入る

といった違和感として現れます。


整形外科的に見る「肩関節の構造」

肩の引っかかりを理解するために、
まずは整形外科的な視点から肩関節を簡単に説明します。

肩関節は「不安定だからこそ動く関節」

肩関節(肩甲上腕関節)は、

・可動域が非常に広い
・その分、安定性が低い

という特徴があります。

実は、
**骨だけで見ると、ほとんど“乗っているだけ”**の関節です。

だからこそ、

・筋肉
・関節包
・靭帯
・神経の制御

が協力して、はじめて安全に動けます。


関節運動の乱れ(肩関節運動障害)とは?

肩を動かすとき、本来は

肩甲骨が先に動き

上腕骨がスムーズに持ち上がり

途中で役割を分担しながら

最後まで引っかからず動く

という 「正しい順番」 があります。

これを
肩甲上腕リズム
と呼びます。

ところが、

・姿勢の崩れ
・筋肉のアンバランス
・神経の過緊張

があると、このリズムが崩れます。

すると、

・上腕骨だけが先に動く
・肩甲骨がついてこない
・途中で骨同士がぶつかる

結果として、

👉 「引っかかる感じ」や「怖さ」
が出てくるのです。


なぜ関節運動は乱れてしまうのか?

① 猫背・巻き肩姿勢の定着

現代人で一番多い原因がこれです。

・デスクワーク
・スマホ操作
・運転時間が長い

こうした生活が続くと、

・頭が前に出る
・背中が丸くなる
・肩が内側に入る

この姿勢では、
肩甲骨は 外側に引っ張られたまま固まります

結果として、

👉 肩甲骨が動かない
👉 上腕骨だけで動かそうとする
👉 引っかかりが出る

という流れが生まれます。


② 支える筋肉が「遅れて働く」

肩を動かす前には、本来

・体幹
・肩甲骨周囲筋

先に働く準備 をします。

ところが、

・疲労
・緊張
・神経の誤作動

があると、

動こうとする

先に腕が動く

支える筋肉が後追い

という 逆転現象 が起こります。

これが、

・ガクッとした動き
・引っかかる感覚
・怖さ

の正体です。


③ 痛みを避ける「無意識の防御」

過去に、

・四十肩
・五十肩
・インピンジメント
・スポーツ障害

を経験している方は、
体が無意識に 守りの動き を覚えています。

すると、

・本来動くべき角度を避ける
・違う動かし方でごまかす

結果として、

👉 関節運動のバランスが崩れる
👉 引っかかりが定着する

という悪循環に入ります。


放っておくとどうなるのか?

「痛みはそこまで強くないから…」
と放置してしまうと、

・可動域が徐々に狭くなる
・夜間痛が出てくる
・四十肩・五十肩へ移行

するケースも少なくありません。

特に怖いのは、

👉 “動かさない癖”が定着すること

です。

関節は
動かさないと、動かなくなります。

引っかかりは、
体からの 早めのサイン なのです。


くろちゃん鍼灸整体院の考え方

当院では、
「肩だけ」を見ることはありません。

なぜなら、
肩の関節運動の乱れは、

・骨盤
・背骨
・姿勢
・神経

すべてと関係しているからです。


骨盤矯正が関節運動に与える影響

「肩なのに、なぜ骨盤?」
と思われるかもしれません。

ですが、

骨盤は
👉 体の土台
👉 動きのスタート地点

です。

骨盤が不安定だと、

・背骨がうまく動かない
・肩甲骨の位置がズレる

結果として、

👉 肩関節の動きにも乱れが出ます。

骨盤を整えることで、

・全身の動きが連動する
・肩に余計な力が入らない

状態を作ります。


猫背矯正が肩の引っかかりを改善する理由

猫背姿勢では、

・肩甲骨が外に広がる
・上腕骨が前にズレる

この状態で腕を上げると、

👉 引っかかるのは当然です。

猫背矯正では、

・胸椎の動きを回復
・肩甲骨が動ける位置へ

戻していきます。

「肩を触られていないのに、動きやすい」
と驚かれる方も多い施術です。


鍼灸施術で整える「神経と筋肉のタイミング」

引っかかりの正体は、
筋肉の硬さだけではありません。

多くの場合、

・力の入りすぎ
・抜けなさ
・神経の誤作動

が関係しています。

鍼灸施術では、

・深層筋の緊張を緩める
・神経の興奮を落ち着かせる

ことで、

👉 動き出しがスムーズ
👉 引っかかりが軽減

していきます。


頭部施術と肩の関係

意外に思われるかもしれませんが、
肩の動きと 頭の緊張 は深く関係しています。

・ストレス
・考えすぎ
・緊張体質

があると、

脳が
「危ない動きは避けよう」
とブレーキをかけます。

頭部施術で、

・自律神経を整える
・過剰な防御反応を緩める

ことで、

👉 自然な関節運動が戻りやすくなります。


通院ペースの目安

症状の段階によって、
次のような通院をおすすめしています。

急性期:週2回
・引っかかり
・怖さ
・違和感が強い時期

リハビリ期:週1回
・動きの再学習
・再発防止

メンテナンス期:月2〜3回
・良い状態の定着
・仕事や生活での負担ケア


ご予約について

・LINE
・ホームページ

から 24時間予約受付中 です。

施術者が1人のため、
予約が取りづらくなることがありますが、
当日のご予約も可能 です。

違和感を感じた時点で、
できるだけお早めにご連絡ください。


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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!
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