夏のエアコンや強い日差し、辛いものの食べすぎ…。
そんな日常のなかで、突然の「喉の痛み」に悩まされていませんか?
東洋医学では、これを「肺熱(はいねつ)」と呼びます。
外からの熱(暑邪)と内側の熱(飲食の不摂生やストレス)が合わさり、肺に熱がこもることで、咽喉に炎症を起こしやすくなるのです。
◆ 東洋医学で見る「肺熱」とは?
東洋医学では、肺は呼吸だけでなく「皮膚」「免疫」「体内の水分調整」などにも関わる大切な臓腑と考えられています。
肺は乾燥や熱に弱く、特に夏は冷房による乾燥や、体内にこもる熱(内熱)によって機能が乱れやすくなります。
肺熱の主な特徴:
- 喉の痛み・腫れ
- 空咳、痰が黄色く粘る
- 微熱やほてり感
- 鼻づまりや乾燥感
- イライラや便秘傾向も
外からの熱と内側の熱が合わさることで、肺の「清粛作用(きよめて下げる働き)」が弱まり、熱が上焦(じょうしょう=上半身)にこもって喉の痛みや咳となって現れるのです。
◆ くろちゃん鍼灸整体院での施術アプローチ
◎ 骨盤矯正で「熱がこもる姿勢」を改善
猫背や骨盤の歪みがあると、胸郭の動きが悪くなり呼吸が浅くなりがちです。
呼吸機能が弱ることで、肺の巡りが悪くなり「熱がこもる体質」を助長します。
骨盤矯正で全身のアライメントを整え、熱のこもりにくい身体をつくります。
◎ 猫背矯正で呼吸を深く
肩が前に入り込む猫背姿勢は、肺を圧迫して換気量を下げてしまいます。
猫背矯正により胸郭を広げ、肺の通気性を改善。呼吸が深まり、内熱がこもりにくくなります。
◎ 鍼灸施術で「肺熱」を鎮める
肺経や大腸経、曲池・天突・尺沢などの熱を冷ますツボに鍼灸を施し、体内の炎症を鎮めます。
また、胃熱や肝火を併発している場合はそれぞれの熱も調整し、全体のバランスを整えます。
◎ 頭部施術で自律神経の調整
頭部への施術(ドライヘッドスパ含む)により、交感神経優位になった身体をリラックス状態へ。
緊張やイライラからくる内熱の発生を防ぎ、自然治癒力の回復を促します。
◆ 通院の目安と回数について
通院ステージ | 内容 | 回数の目安 |
---|---|---|
急性期 | 喉の炎症・咳・発熱感が強い時期 | 週2回 |
リハビリ期 | 症状が軽くなり、全身の調整へ | 週1回 |
メンテナンス期 | 体質改善・予防・呼吸機能の維持 | 月2~3回 |
◆ 喉の痛みを繰り返す方へ
- エアコンを使う時は加湿を
- 辛い物・油物・アルコールを控える
- イライラ・ストレスをこまめにリセット
- 睡眠・深呼吸で体内の熱を逃がす習慣を
炎症を抑えるだけでなく、「肺熱を生まない体質づくり」を目指すことが、繰り返す咽喉の痛みの根本改善になります。
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「喉の痛みがなかなか引かない…」「病院では異常なし。でもつらい…」
そんなお悩みに、くろちゃん鍼灸整体院では東洋医学的な体質診断と根本施術をご提案しています。
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