肺腎陰虚で呼吸が浅い|陰液の消耗で深く呼吸できなくなります。

自律神経 体の歪み 痛み

◆東洋医学でみる「肺腎陰虚」とは?

東洋医学では、肺と腎は「呼吸」を協調して行う臓腑とされています。
肺は気(エネルギー)を全身に巡らせ、腎は呼吸の“根”として深く吸い込む力を司ります。
「肺腎陰虚」とは、この両者の“陰液”(体内の潤い)が不足し、乾燥や虚熱が生じている状態です。
陰液が不足すると、呼吸器の粘膜が潤いを失い、深く息を吸う力が弱まり、「息苦しさ」「息切れ」「慢性的な咳」「喉や胸の乾燥感」などが現れやすくなります。
また、腎陰の消耗は老化や慢性疲労とも関係し、体の芯のエネルギーが低下しているサインとも言えます。


◆肺腎陰虚に対する施術のご提案

【骨盤矯正】

肺と腎をつなぐ“腎督脈”や“任脈”は骨盤を通っているため、骨盤の歪みを正すことで気血水の巡りが改善され、腎気の安定が促されます。姿勢の改善も、呼吸を深く保つために不可欠です。

【猫背矯正】

猫背によって肺が圧迫されると、呼吸が浅くなり肺腎の連携がさらに乱れます。胸郭を開く姿勢を保つためには、肩甲骨まわりや背骨の調整が重要です。

【鍼灸施術】

肺経・腎経を中心に、陰液を養い熱を冷ますツボ(例:太谿、照海、肺兪、尺沢など)にアプローチします。潤いとエネルギーの両方を補うことで、咳や呼吸の浅さ、不眠などの陰虚症状を緩和します。

【頭部施術】

自律神経の乱れがあると、呼吸のコントロールにも影響します。頭部の筋緊張やツボへのアプローチにより、交感神経の高ぶりを抑え、自然な深い呼吸がしやすくなります。


◆通院プランの目安

  • 急性期(症状がつらい時期):週2回
  • リハビリ期(症状が軽快しつつある時期):週1回
  • メンテナンス期(健康維持・再発予防):月2〜3回

症状の程度により、施術の内容や通院頻度はご相談の上で調整いたします。


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