~東洋医学で考える“朝から食欲がわかない”不調と施術改善法~
◆「朝から食欲がわかない」は胃気虚のサインかも?
朝、目が覚めても「何も食べたくない…」「お腹が空かない…」「無理して食べると気持ち悪くなる」そんな症状に悩まされていませんか?
これは東洋医学でいう 「胃気虚(いききょ)」 の可能性があります。
◆東洋医学でみる「胃気虚」とは?
東洋医学では、胃は「水穀の海」とされ、飲食物を受け入れて消化吸収する働きがあります。
この胃の働きを担う「気(き)」が不足した状態を「胃気虚」と呼びます。
胃気虚では以下のような症状がみられます:
- 朝食が食べられない、食欲がない
- 食べてもすぐに満腹になる
- 食後に膨満感・げっぷが出る
- 倦怠感、疲れやすい
- 顔色が青白く、声に力がない
- 手足が冷えやすい、脈が弱い
これは単に「胃が弱っている」だけでなく、体全体の 気の巡りや生成が低下している状態ともいえます。
◆なぜ朝食がつらい?~五臓六腑と日内リズム~
東洋医学では、午前7時〜9時は「胃の経絡」が最も活発になる時間とされ、本来であれば食欲が湧く時間帯です。
しかし胃気虚の人は、この時間に胃がうまく働けず、食事を受け付けなくなります。
前日夜の食べすぎ、慢性疲労、冷え、ストレス、不規則な生活習慣がこの状態を慢性化させてしまうことも多いです。
◆くろちゃん鍼灸整体院での施術アプローチ
🔵 骨盤矯正
胃の働きは、骨盤や腹部内臓の位置とも密接に関係しています。骨盤が歪むと内臓の圧迫や血流低下が起こり、胃の働きも低下しやすくなります。
当院では、 やさしい骨盤矯正 により、内臓の正しい位置と血流を回復させ、胃の活性を促します。
🔵 猫背矯正
猫背になると胸部や腹部を圧迫し、胃のスペースが狭くなり消化機能が弱まります。
姿勢を整えることで 胃の動きをサポートする横隔膜の可動性も改善 し、消化吸収がスムーズになります。
🔵 鍼灸施術
「中脘」「足三里」「脾兪」などのツボを用いて、胃気を補う施術を行います。
鍼灸は 自律神経のバランスを整え、胃の動きを穏やかに調整します。特に朝の気だるさ、食欲不振には高い効果を発揮します。
🔵 頭部施術
胃気虚は思考過多や慢性的なストレスからも起こります。
頭部への施術で 脳疲労や交感神経優位の状態を緩和 し、体全体の気の巡りを整えます。
◆通院目安
- 急性期(胃の不調が強い時):週2回の集中ケア
- リハビリ期(体が整いはじめた時期):週1回で安定化
- メンテナンス期(症状予防・体質改善):月2〜3回で継続的ケア
◆予約方法
24時間いつでも予約可能!
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◆まとめ:朝食が食べられない…を放置しないで
胃気虚は放置すると、さらに消化機能の低下や全身の気力の低下につながります。
朝から元気に動ける体を取り戻すために、体の内外からのケアが大切です。
くろちゃん鍼灸整体院では、東洋医学と整体技術を融合した施術で、胃の働きを根本から改善するお手伝いをしています。
**「朝ごはんが美味しく食べられる毎日」**を一緒に取り戻しましょう!
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