梅雨に入り、気圧の変化や気温の上昇を感じる季節になりました。
30代〜50代の管理職世代や子育てに忙しい皆さんの中には、最近胃の不快感や胃痛を感じる方が増えていませんか?
その症状、実は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
胃痛と自律神経の深い関係
胃の働きは、意識せずに動いてくれる自律神経によってコントロールされています。
自律神経は大きく2つの神経で構成されています。
- 交感神経:体を活動モードにする神経
- 副交感神経:体をリラックスモードにする神経
胃の働きに関しては、主に副交感神経が優位になるときに活発になります。具体的には、食事を消化するために胃酸を分泌し、胃を動かして食べ物を送り出す運動(蠕動運動)を促進します。
ところが、ストレスや気圧の変化、暑さによる体温調節の負荷で交感神経が優位になると、胃の運動が抑制され、胃酸の分泌も乱れやすくなります。
その結果、
- 胃が痛い
- 胸やけがする
- 食欲がない
といった症状が出やすくなります。
梅雨〜夏にかけて胃痛が増える理由
1. 気圧の変動
気圧が低下すると、自律神経が乱れやすくなります。副交感神経と交感神経のバランスが崩れ、胃の働きが不安定になりやすいのです。
2. 気温上昇と体温調節
気温が高くなると、体は汗をかいて体温調節を行います。このとき、自律神経は汗腺を刺激するなどしてフル稼働。
体温を一定に保とうとする働きが優先され、胃腸の働きが後回しになりやすくなります。
さらに、暑さにより心拍数が上がり、動悸やめまいを感じる方も。これらも自律神経の負担が増えているサインです。
胃痛に隠れた自律神経のサイン
- 胃が痛い、ムカムカする
- 動悸を感じる
- めまいがする
- 食後に胃が重い、張る
- なんとなく疲れが取れない
これらの症状は、自律神経のアンバランスが影響している可能性が高いです。
くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ
胃痛を含む自律神経の不調に対して、当院では以下の施術を組み合わせてケアを行っています。
1. 骨盤矯正・猫背矯正
骨格バランスを整えることで、内臓への圧迫を軽減し、自律神経の働きをサポートします。
2. 鍼灸施術
ツボを刺激することで、副交感神経の働きを高め、胃酸分泌や胃運動の正常化を目指します。
3. 頭部施術
頭蓋骨の調整で脳神経の働きを整え、自律神経のバランスを回復します。
通院の目安
- 急性期(症状が強い時期):週2回
- リハビリ期(症状が落ち着いてきたら):週1回
- メンテナンス期(安定してきたら):月2〜3回
自律神経は「習慣」で整っていきます。継続的なケアで、季節に負けない体を作りましょう。
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