脾陰虚で夏でも食欲が止まらない|脾の陰が不足して空腹感が持続

自律神経 体の歪み 痛み

夏でも食べすぎてしまうあなたへ

暑さで体力を消耗する夏。「普通は夏バテで食欲が落ちるはずなのに、自分はなぜか空腹感が止まらない」「気づけば常に口が寂しくて何かを食べてしまう」――そんな方は**脾陰虚(ひいんきょ)**の可能性があります。


東洋医学における「脾陰虚」とは?

東洋医学では、五臓のひとつ「脾(ひ)」は、消化吸収と栄養の運搬を担う重要な臓腑です。特に“脾の陰”は、体内における水分代謝や消化酵素的な役割を持ち、体内を潤す機能に関連します。

脾陰虚の主な特徴

  • 消化機能の陰(冷やす・潤す力)が低下
  • 胃内が空虚で「満たされない感覚」が続く
  • 食べても満腹感が乏しく、すぐにまた空腹を感じる
  • 口が乾きやすく、水分や甘いものを欲しがる傾向
  • 体内の熱がこもりやすく、のぼせ・多汗・口臭が出る場合も

原因となりやすい生活習慣

  • 冷たい飲食物の過剰摂取
  • 睡眠不足・過労などによる脾の弱化
  • ストレスによる消化機能の乱れ
  • 加齢や慢性的な胃腸虚弱体質

夏に脾陰虚が増えやすい理由

夏は「暑邪」が旺盛な季節で、発汗とともに体液が失われやすく、陰液(体の潤い)が枯渇しがちです。特に、冷たい飲み物や冷房に頼りすぎる生活は脾の陰を消耗し、脾陰虚状態をさらに悪化させます。


骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術による改善アプローチ

✅ 骨盤矯正

骨盤の歪みがあると内臓の位置も下がり、胃腸の働きが弱まります。骨盤矯正によって消化器の物理的な負担を減らし、脾の機能を根本から回復しやすくします。

✅ 猫背矯正

猫背になると胸郭が狭まり、内臓下垂・浅い呼吸・自律神経の乱れが起こりやすくなります。姿勢を正すことで、胃腸に必要な副交感神経の働きを高め、過食の衝動も緩和されていきます。

✅ 鍼灸施術

脾経・胃経・任脈を中心に施術を行い、消化器の陰陽バランスを整えます。特に陰虚傾向には「脾陰補益」や「清熱潤燥」の鍼灸で、過剰な熱感や口渇・空腹感を鎮める効果があります。

✅ 頭部施術

脳疲労やストレスが交感神経を高ぶらせ、食欲コントロールを乱します。頭部の鍼や手技による調整でリラックスを促し、満腹中枢の働きを正常化することで、精神的な“食べたい衝動”を緩めていきます。


通院の目安

  • 急性期(症状が強く出ている時期):週2回
  • リハビリ期(症状が改善してきた時期):週1回
  • メンテナンス期(症状予防・体質改善):月2~3回

ご予約は24時間受付中!

  • LINE予約:トーク画面から簡単に予約できます
  • ホームページ予約:空き状況をリアルタイムで確認可能です

LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE友だち追加


👇[くろちゃん鍼灸整体院 公式サイトはこちら]👇

📱ホームページ予約

お問い合わせ(予約)
こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!
メニュー・口コミ
【くろちゃん鍼灸整体院】ではお体に合ったオーダーメイド施術を行なっております。 【骨盤矯正】土台と【猫背矯正】姿勢を正し、頭骸骨の歪み、内臓の不調からも自律神経、頭痛の不調は出てきます。腸【はらわた】ほぐしで新しい施術体験してみてください!【鍼灸】も効果的ですので 整体と鍼灸を組み合わせて改善に導きましょう!

コメント