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はじめに
「腰の痛みがなかなか良くならない」「最近、腰が固まったように感じる」――そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。特にデスクワークや運転時間の長い方は、気づかないうちに腰まわりの筋肉がガチガチに硬直してしまい、日常生活にも支障が出てしまいます。
実はこの腰痛の背景には 交感神経の緊張 が大きく関わっています。自律神経のバランスが乱れることで、筋肉が無意識のうちにこわばり、血流が悪化して痛みが慢性化するのです。さらに東洋医学の視点から見ても、気血の滞りや「腎・脾」の弱りが腰痛を悪化させる大きな要因となります。
本記事では、腰痛と交感神経緊張の関係をわかりやすく解説し、東洋医学の考え方、そして当院で行う 骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術 がどのように腰痛改善に役立つのかを丁寧にご紹介いたします。
腰痛と交感神経の関係
交感神経とは?
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなり、交感神経は活動モードを司ります。緊張やストレスを感じたとき、交感神経が優位になり、筋肉は収縮して血流が制限されます。
なぜ腰痛が悪化するのか
交感神経の緊張が続くと、腰の筋肉が常に硬く縮んだ状態になり、
- 血流が悪くなる
- 酸素や栄養が届かない
- 疲労物質が溜まる
という悪循環に陥ります。結果として「動くたびに痛い」「朝起きると腰が固まっている」といった症状が強まります。
東洋医学から見る腰痛
東洋医学では、腰痛の原因を「気血水の滞り」「腎虚」「脾虚」と関連づけて考えます。
- 腎虚(じんきょ):腎は腰を主るとされ、腎の弱りは腰の痛みやだるさを招きます。
- 脾虚(ひきょ):脾は気血を生み出す臓腑。弱ると筋肉への栄養が不足し、腰が重く感じられます。
- 気滞血瘀(きたいけつお):ストレスや冷えで気血の巡りが滞ると、腰に痛みが集中します。
このように西洋医学の「交感神経の緊張」と、東洋医学の「気血の滞り」は、実は同じ現象を違う視点から説明しているのです。
当院の施術アプローチ
骨盤矯正
骨盤の歪みは腰に直接的な負担をかけます。骨盤矯正によってバランスを整えることで、腰回りの筋肉が無理なく働けるようになり、交感神経の過緊張が緩みます。
猫背矯正
姿勢不良により背中が丸まると、腰が常に緊張状態になりやすくなります。猫背矯正で背骨のラインを自然に戻すと、自律神経の流れも安定し、腰痛が改善に向かいます。
鍼灸施術
ツボを刺激することで血流を促し、筋肉のこわばりをほぐします。特に腰痛に有効な「腎兪」「腰陽関」「志室」といった経穴を使うことで、交感神経の緊張が和らぎ、痛みが軽減します。
頭部施術
意外に思われるかもしれませんが、頭部の緊張を解きほぐすことで自律神経のバランスが整いやすくなります。リラックス効果が高まり、腰の筋肉が自然と緩む方も多くいらっしゃいます。
通院の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
※症状や生活習慣によって異なりますが、継続的にケアを行うことで再発を防ぎやすくなります。
ご予約について
当院は LINE・ホームページで24時間予約受付中。
ただし施術者が一人のため、予約が取りづらくなっております。お早めにご連絡ください。
まとめ
腰痛が悪化する背景には「交感神経の緊張」が大きく関わっています。東洋医学的に見ても、腎や脾の弱り、気血の滞りが腰痛を悪化させます。
「もう歳だから仕方ない」と諦めず、骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術といった多角的なアプローチで、腰痛は改善できます。ぜひ一度ご相談ください。
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