はじめに
「腰が痛いだけなのに、なぜか息が浅い気がする」
「深呼吸しようとすると腰が不安になる」
「常に体に力が入っていて、リラックスできない」
こうした感覚、実はとても多くの方が無意識に感じています。
そしてその正体は、腰そのものではなく“体幹の不安定さ”と“呼吸の浅さ”の連動であることが少なくありません。
腰痛がある人ほど、呼吸が浅くなり、
呼吸が浅い人ほど、体幹がうまく使えず、
結果として腰に負担が集中してしまう——
この悪循環に気づかないまま、
「腰が弱い」「年齢のせい」「筋力不足」と思い込んでしまう方が本当に多いのです。
この記事では、
✔ なぜ腰痛と呼吸の浅さがつながるのか
✔ 自律神経の視点
✔ 東洋医学の視点
✔ 体幹不安定が起こる本当の理由
✔ くろちゃん鍼灸整体院で行う施術の意味
を、これから来院される方にも「自分のことだ」と感じてもらえるよう、話し言葉でわかりやすくお伝えしていきます。
腰痛と呼吸の浅さは、なぜ同時に起こるのか?
腰痛と呼吸。
一見まったく関係なさそうに見えますよね。
でも実際には、
呼吸に関わる筋肉と、腰を支える筋肉はかなり重なっています。
特に重要なのが、
- 横隔膜
- 腹横筋
- 多裂筋
- 骨盤底筋
この4つは「インナーユニット」「体幹ユニット」と呼ばれ、
呼吸と姿勢を同時に安定させる役割を持っています。
ところが、腰痛があると人は無意識に
- 痛みをかばう
- お腹を固める
- 胸だけで浅く呼吸する
こうした反応を起こします。
結果どうなるかというと、
本来“支えるため”に働く体幹が、呼吸と連動しなくなるのです。
体幹が安定しない
↓
腰を守るために常に力が入る
↓
呼吸が浅くなる
↓
自律神経が緊張する
↓
さらに体幹が不安定になる
このループが、慢性的な腰痛を作り上げていきます。
「深呼吸できない腰痛」は、体からのサイン
「深呼吸すると腰が怖い」
「息を吸うと腰が反る感じがして不安」
こうした感覚がある方は、
体幹で体を支えられていない状態が疑われます。
本来、深呼吸をすると
- 横隔膜が下がる
- お腹が自然に膨らむ
- 骨盤と肋骨が連動する
という動きが起こります。
しかし体幹が不安定だと、
この動きがうまく出ず、
腰だけで反ってしまったり、
逆に動かないように固めてしまったりします。
これが
- 呼吸が浅い
- 腰が常に緊張している
- 寝ても疲れが抜けない
といった状態につながっていくのです。
自律神経の視点|呼吸が浅いと腰は守れない
呼吸と自律神経は、切っても切れない関係です。
ゆっくり深い呼吸ができているとき、
体は副交感神経優位になり、
- 筋肉がゆるむ
- 血流が上がる
- 回復モードに入る
状態になります。
反対に、呼吸が浅く早くなると、
- 交感神経が優位
- 常に戦闘態勢
- 筋肉が緊張
この状態では、腰を支える筋肉も休めません。
特に腰痛がある方は、
「痛みがある → 緊張する → 呼吸が浅くなる → さらに緊張する」
というループに入っており、
自律神経が切り替わらないまま生活しているケースが非常に多いのです。
東洋医学の視点|肺・腎・肝の連動
東洋医学では、
呼吸と腰はまったく別物として扱いません。
肺(はい)
肺は「気」を全身に巡らせる臓腑。
呼吸が浅い=気の巡りが弱い状態です。
気が巡らないと、
- 背中が丸くなる
- 胸が開かない
- 姿勢が不安定になる
結果、腰に負担が集中します。
腎(じん)
腎は「腰を司る」とされる重要な臓腑。
また、呼吸の“吸う力”にも深く関係します。
腎が弱ると、
- 息を深く吸えない
- 下腹部が使えない
- 体幹が不安定
となり、腰が常に不安定な状態になります。
肝(かん)
肝は筋肉の緊張調整と関係があります。
ストレスが多いと肝の働きが乱れ、
- 呼吸が浅い
- 体がこわばる
- 腰に力が入り続ける
といった状態を作り出します。
つまり東洋医学的に見ても、
呼吸・体幹・腰痛は一体のものなのです。
体幹不安定な人の共通点
くろちゃん鍼灸整体院に来られる方で、
「腰痛+呼吸の浅さ」がある方には、共通点があります。
- 座っていると腰がつらい
- 立っていても落ち着かない
- 仰向けで寝ると腰が浮く
- 常にお腹に力が入っている
- リラックスが苦手
これらはすべて、
体幹が“使えていない”のではなく、“固めている”状態です。
固める体幹は、一見安定しているようで、
実はとても不安定なのです。
骨盤矯正|呼吸が入る土台を作る
骨盤が歪んだり、傾いたりすると、
横隔膜・腹横筋・骨盤底筋が連動しません。
くろちゃん鍼灸整体院の骨盤矯正は、
- 呼吸が入りやすい位置
- 体幹が自然に働く位置
- 腰が守られる位置
へと整えることを目的にしています。
「骨盤を整えたら、息がしやすくなった」
この声は、本当によく聞きます。
猫背矯正|胸が開くと体幹は安定する
猫背の状態では、
- 肺が広がらない
- 呼吸が浅い
- 体幹が抜ける
という悪条件がそろいます。
猫背矯正では、
- 肋骨の動き
- 胸郭の柔軟性
- 呼吸の通り道
を回復させ、
腰を支える体幹が「働ける状態」を作ります。
鍼灸施術|呼吸と神経の深部調整
鍼灸は、
- 横隔膜の緊張
- 背中の呼吸筋
- 自律神経の調整
にとても相性が良い施術です。
特に、
- 背中が張って呼吸が浅い
- 腰と背中が同時につらい
- 眠りが浅い
こうした方には、
神経レベルでの切り替えが起こりやすくなります。
頭部施術|無意識の緊張を抜く
呼吸が浅い人ほど、
頭・首・顎に力が入っています。
頭部施術では、
- 脳の過緊張
- 自律神経の切り替え
- 呼吸中枢の安定
を促し、
「自然に息が入る体」を作っていきます。
通院の目安
症状の段階に応じて、通院頻度は変わります。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
体幹と呼吸は、
「一度整えたら終わり」ではなく、
体に定着させる時間がとても大切です。
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