腰痛には原因がいくつかありますのでご紹介していきます!
急性腰痛(ぎっくり腰)
急性腰痛は日常生活を行なっていて不意な動きで痛めてしまうこと
要因は2つ
筋肉を傷める「筋筋膜性腰痛」、関節を傷める「関節性腰痛」この2種類が要因となり
急な動きや、負荷が過剰にかかり筋肉だけ傷める「筋筋膜性腰痛」、関節だけ傷める「関節性腰椎」、両方とも傷める「筋筋膜性腰痛」「関節性腰痛」の合併している場合もあります
セルフチェックは動いた際に痛いのが「筋筋膜性腰痛」、止まっていても痛いのが「関節性腰痛」の可能性が高いです。
炎症が起きているので圧痛(押して痛い)、赤くなっている(発赤)、腫れている(腫脹)、熱くなっている(発熱)、動きにくい(機能障害)、炎症の5大兆候があるので速やかに専門家に問い合わせしてください!
早期治療が回復を早めます。当院でチェックもできますのでご相談ください。
慢性腰痛
慢性腰痛は血流が下がり、筋肉が酸欠状態になっていて重だるい、動くと鈍痛になる状態のことを言います。
急性腰痛とは違い、皮膚温が下がり、筋肉が縮んだ状態が続いています。
筋肉や関節に痛めた形跡はない状態での腰の痛みは骨盤の歪みや股関節の捻れ、脊椎の歪みからの神経異常で筋肉が異常に収縮した状態になります
手の甲で触った際に腰の皮膚温度が周りと温度が低くなって冷たくなっていると
慢性腰痛の可能性が高いです!
現在のお体が骨盤や関節、筋肉に異常がないか
体の動きを診るさせて頂いた上で必要な施術をご提案します。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは?
椎間板(背骨同士のクッション剤)が神経側の後方に飛び出る状態(ヘルニア=突出という意味)
神経根の出ている側によって右に症状が出たり。左に症状が出たりします。
1箇所で起きる場合、姿勢不良が長時間続くと複数箇所で頚椎や胸椎でもヘルニアが起きる可能性があります。
姿勢不良を改善して痛みが出にくい体にしていくことが生活の質を上げてくれます。
坐骨神経痛
色々な症状が複合的に起きて腰から足にかけての痛み、痺れ、違和感を出すことの総称。
腰の神経が圧迫される神経根症状の坐骨神経痛
【梨状筋症候群】臀部の梨状筋が坐骨神経を挟み込み、お尻から大腿部の後面、外側、下腿から足底にかけての痛み痺れの症状が出る
椎間板ヘルニアの間接的に圧迫を受けて痛みが走る坐骨神経痛などもあるので鑑別が必要なので施術前は検査を必ず行い、原因が実際にどこから痛みが出ているのか理学検査を行います。
腰痛といっても様々な要因から腰痛が起きる可能性がありますのでしっかりと自分でも施術を受けメンテナンスを行なったり、ストレッチをしたりすることで激しい痛みの腰痛にならないように心がけましょう!
LINEでご連絡していただきお体の検査をした上で施術のご提案をさせて頂きます!
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