自律神経失調症に伴う不安神経症とその症状について

自律神経 体の歪み 痛み

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、体と心の様々な不調を引き起こす状態を指します。特に精神的な症状として現れやすいのが「不安神経症」です。

不安神経症の主な症状

自律神経失調症に伴う不安神経症では、以下のような症状が現れます。

  • 理由のない強い不安感
  • 動悸・息苦しさ
  • 不眠、寝つきが悪い
  • イライラや焦燥感
  • 胃腸の不調(下痢・便秘)
  • 頭痛・肩こり・めまい
  • 手足のしびれや冷え
  • 喉の違和感(ヒステリー球)

自律神経と不安感のメカニズム

  1. 交感神経の過緊張
    • ストレスなどで交感神経が過剰に働くと、脳の扁桃体が不安を過剰に感知しやすくなり、心身が常に警戒モードに。
  2. 副交感神経の低下
    • リラックスを司る副交感神経の働きが弱まり、休息できず、不安や緊張が持続。
  3. ホルモンバランスの乱れ
    • 自律神経の乱れは、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌異常を引き起こし、さらなる不安感を助長。
  4. 内臓の機能低下
    • 消化器官など自律神経支配の臓器に影響が及び、身体的不調が不安を悪化させる負のループが形成されます。

自律神経とホルモンバランスを整える施術提案

当院では、以下の施術を組み合わせて、心身のバランスを整えるサポートを行っています。

猫背矯正

  • 背中が丸まることで肺が圧迫され、呼吸が浅くなり交感神経が優位に。
  • 正しい姿勢を作り、深い呼吸を促進し、副交感神経を活性化。

骨盤矯正

  • 骨盤の歪みは全身の血流や内臓機能に影響し、自律神経の働きを乱します。
  • 骨盤を整えることで、内臓の位置が安定し、自律神経の安定化に寄与。

鍼灸施術

  • 自律神経の調整を得意とする経穴(ツボ)にアプローチ。
  • 鍼灸による微細な刺激が、脳内ホルモン(セロトニン・エンドルフィン)の分泌を促し、心身のリラックスを促進。

頭部施術(ヘッドマッサージ)

  • 頭皮や頭蓋骨周辺の緊張を緩和。
  • 自律神経の中枢である脳幹部への血流を改善し、精神的な安定感をサポート。

通院のご提案

自律神経失調症とそれに伴う不安神経症は、短期間での完治を目指すのではなく、継続的なケアが重要です。

通院の目安

  • 急性期(不調が強い時期):週1〜2回
  • 改善期:2週に1回
  • ケア期(メンテナンス):月1回

心身の状態に合わせた通院頻度で、無理なく改善を目指します。


まとめ

不安感や体調不良が続くと、さらに心配が膨らみ悪循環に陥りがちです。そんな時は、自律神経とホルモンバランスを整えることで心身をリセットすることが大切。当院では、猫背矯正・骨盤矯正・鍼灸施術・頭部施術を通じて、あなたの健康をサポートします。

自律神経の乱れや不安でお困りなら、ぜひ【くろちゃん鍼灸整体院】へご相談ください!

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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!

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