走るたびに足指がしびれる?アスリートに多いモートン病(神経腫)の正体

自律神経 体の歪み 痛み

足指に感じるしびれ・痛み…それはモートン病かもしれません

スポーツ中、足の指先にしびれや痛みを感じたことはありませんか?
その症状、もしかすると「モートン病(モートン神経腫)」かもしれません。

特に走る・跳ぶ動作の多いスポーツアスリートに起こりやすい症状で、
小学生〜高校生のジュニアアスリートから、大学生・社会人アスリートまで幅広くみられます。


モートン病(モートン神経腫)とは?【症状説明】

モートン病とは、足の中指と薬指の間にある足底神経が圧迫され、神経腫ができてしまう状態です。
代表的な症状は、

  • 足指のしびれ・ピリピリ感
  • つま先への放散痛
  • 足裏を押すと痛みが強まる
  • 歩行・ランニングで症状悪化

運動時の足の動きにより神経が繰り返し圧迫され、徐々に症状が進行します。


なぜモートン病はアスリートに多いのか?

小学生〜高校生:成長期リスク

  • 足骨格の柔軟性・安定性不足
  • シューズサイズの不一致
  • 繰り返しジャンプ・ランによる足裏負担

成長期の足は未成熟なため、衝撃吸収能力が低く、神経へのストレスが蓄積しやすい状態です。

大学生〜社会人:オーバーユース・高負荷の影響

  • 長時間のトレーニングや試合
  • 靴底のすり減り・クッション低下
  • 足部アライメントの崩れ

疲労の蓄積と不適切なサポートにより、足底神経が繰り返しダメージを受け、モートン病が進行します。


競技復帰に向けた施術と対策

くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ

骨盤矯正で足部負担を軽減
足部のアーチを支えるのは、骨盤〜股関節のバランスも重要。骨盤を整えることで、足底への過剰な負荷を分散し、神経への圧迫を減らします

鍼灸施術で神経ストレスを緩和
鍼灸によって神経周囲の血流を改善し、組織の回復を促進。痛みとしびれを早期に軽減し、リハビリへの移行をスムーズに。

正しいフォーム指導・シューズ選び
着地の癖や足の使い方を見直し、負担を分散するフォームへ修正。適切なサイズ・衝撃吸収性のあるシューズ選びもサポートします。


通院スケジュールの目安

  • 急性期(しびれ・痛み強い時期):週2回
    • 痛み軽減と神経圧迫の緩和
  • リハビリ期(症状安定後):週1回
    • 足部アライメント改善・筋力強化
  • メンテナンス期(復帰後):月2〜3回
    • 再発防止・パフォーマンス維持

競技復帰へのアドバイス

適切な休息とリカバリー
しびれが出たら無理せず休養。疲労を回復させる期間もトレーニングの一環です。

インソールやサポーターの活用
足裏の衝撃を緩和するため、アーチサポート付きのインソールや、足部の動きを安定させるサポーターを活用しましょう。

早期のケアが重要
初期の違和感の段階でケアを開始することで、長期離脱を防げます。


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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!

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