くろちゃん鍼灸整体院
はじめに
「走り出すと、股関節の前がギュッと詰まる感じがする」
「スピードを上げた瞬間に、前側が引っかかるようで怖い」
「最初は違和感だけだったのに、最近は痛みに近くなってきた」
こんな感覚、ありませんか?
走っているときの股関節の“詰まり感”は、
筋肉の硬さだけの問題ではありません。
多くの場合、骨盤・股関節・体幹の連動不全によって、股関節前方にストレスが集中している状態です。
病院でレントゲンやMRIを撮っても
「特に異常はありません」
「様子を見ましょう」
と言われることも多く、
不安を抱えたまま走り続けている方がとても多いのが現状です。
この記事では、
- なぜ「走ると股関節前が詰まる」のか
- 整形外科的に見た股関節前方ストレスの正体
- 放っておくとどうなるのか
- くろちゃん鍼灸整体院での考え方と施術の方向性
を、これから来院される患者さんに向けて、共感しやすい話し言葉で、
できるだけ分かりやすく、しかし専門的に詳しくお伝えします。
走ると股関節が「詰まる感じ」が出る理由
まず知ってほしい股関節の基本構造
股関節は、
骨盤のくぼみ(寛骨臼)に大腿骨の丸い骨頭がはまり込む関節です。
この関節は、
- 曲げる
- 伸ばす
- 開く
- ひねる
といった動きを同時にこなす、
非常に自由度が高い関節です。
その反面、
動きのバランスが崩れると、一部にストレスが集中しやすい
という特徴があります。
「前方が詰まる」とは何が起きているのか?
走る動作では、
- 股関節は「伸びながら」
- 体重を支え
- 地面からの衝撃を受け止める
という、かなり過酷な仕事をしています。
このとき本来は、
- 骨盤が適度に後ろへ傾き
- お腹・体幹が安定し
- 股関節がスムーズに後方へ伸びる
ことで、前側に余裕が保たれます。
しかし、
- 骨盤が前に傾きすぎている
- 腰が反りすぎている
- 体幹が抜けている
状態だと、
股関節が後ろに逃げられず、前側で骨と筋肉がぶつかるようになります。
これが、
👉 股関節前方ストレス
👉 詰まる感じの正体です。
整形外科的に見る「股関節前方ストレス」
よく関係する組織
整形外科的に見ると、股関節前方には、
- 腸腰筋
- 大腿直筋
- 関節包(前方)
- 関節唇
- 骨盤と大腿骨の骨同士の位置関係
といった構造が密集しています。
これらが、
- 繰り返し圧迫される
- 引き伸ばされる
- 擦れ合う
ことで、
違和感 → 詰まり感 → 痛みへと進行していきます。
こんな診断名が隠れていることも
病院では、
- 股関節周囲炎
- 腸腰筋炎
- グロインペイン症候群
- FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)疑い
といった名前がつくこともあります。
ただし重要なのは、
**名前よりも「なぜそこに負担が集中したのか」**です。
原因を見誤ると、
- 注射
- 湿布
- 安静
だけでは、
走り始めるとまた同じ詰まり感が戻ってきます。
なぜ走ると悪化しやすいのか?
ランニング動作の落とし穴
走る動作では、
- 片脚支持
- 瞬間的な体重移動
- 強い股関節伸展
が繰り返されます。
このとき、
- 骨盤が前に倒れたまま
- 背中が反り
- お腹が抜け
ていると、
股関節前方が毎回ぶつかるフォームになります。
特に、
- デスクワークが多い
- 腰反りタイプ
- 太もも前が張りやすい
方は要注意です。
放っておくとどうなる?
最初は「違和感」でも…
最初は、
- 走り始めだけ詰まる
- ウォーミングアップ後は気にならない
という方が多いです。
しかし放置すると、
- 走行距離が伸びると痛む
- ダッシュや坂道が怖い
- 日常の歩行でも違和感
へと進行していきます。
さらに進むと、
- 股関節をかばって腰痛
- 膝痛
- 反対側の股関節痛
につながるケースも珍しくありません。
くろちゃん鍼灸整体院の考え方
痛い場所「だけ」を見ない
くろちゃん鍼灸整体院では、
股関節前方ストレスに対して、
「股関節が悪いですね」
で終わらせることはしません。
必ず、
- 骨盤の傾き
- 猫背・反り腰
- 体幹の使い方
- 呼吸の入り方
- 頭部〜背骨の緊張
まで含めて評価します。
骨盤矯正の効果|前方ストレスを逃がす土台づくり
骨盤が前に倒れすぎていると、
股関節は常に「前で詰まる」状態になります。
骨盤矯正では、
- 骨盤の前後バランスを整え
- 股関節が後ろへ伸びる余裕を作り
- 走行時の衝突ストレスを軽減
します。
「走ったときの引っかかりが減った」
と感じる方がとても多いポイントです。
猫背矯正の効果|腰の反りすぎを止める
猫背矯正というと「丸まった背中」のイメージが強いですが、
実は反り腰タイプにも非常に重要です。
胸郭が固まり、
- 背中が動かず
- 腰だけで反る
状態を改善することで、
- 股関節前方への集中ストレスを分散
- 走行時のフォームが安定
します。
鍼灸施術の効果|深部の緊張を直接ゆるめる
股関節前方ストレスでは、
- 腸腰筋
- 大腿直筋
- 深層の関節包周囲
といった、
手技だけでは届きにくい深部の緊張が関与します。
鍼灸施術では、
- 過緊張した筋肉の鎮静
- 血流改善
- 神経の興奮を抑制
を行い、
「詰まり感の根っこ」を直接ゆるめていきます。
頭部施術の効果|無意識の力みを外す
意外に思われますが、
走るときに力みやすい人ほど、
- 頭
- 首
- 顎
が固まっています。
頭部施術により、
- 自律神経のバランスを整え
- 全身の過緊張を抜き
- 股関節の動きが出やすい状態
を作ります。
「走るときの力みが減った」
と感じる方も多いです。
通院の目安
症状の段階に合わせて、
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
を目安にご提案しています。
ご予約について
- LINE・ホームページから24時間予約受付中
- 施術者が1人のため、予約が取りづらい場合があります
- 当日のご予約も可能ですので、お早めにご連絡ください
まとめ
走ると詰まる股関節前方ストレスは、
単なる「使いすぎ」ではありません。
- 骨盤
- 姿勢
- 体幹
- 神経の緊張
これらが絡み合った結果として起きています。
早めに整えることで、
「走れる身体」は必ず取り戻せます。
【*効果には個人差があります】
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE![]()






コメント