- はじめに
- 「足首をひねりやすい」とは?
- 足関節不安定性のタイプは大きく2つ
- どうして「クセになる」の?捻挫が残す3つの置き土産
- 痛みの原因は「靭帯だけ」じゃない
- こんな人は要注意(セルフチェック)
- 受診を急いだ方がいいサイン(大事)
- 足関節不安定性が続くと、どこに負担が行く?
- くろちゃん鍼灸整体院の考え方:足首だけで終わらせない
- 骨盤矯正:足首の“上流”を整えて、着地のクセを変える
- 猫背矯正:重心位置が変わると、足首の負担が変わる
- 鍼灸施術:回復を促し、足首の“反応”を取り戻す
- 頭部施術:緊張を抜いて「バランス反応」を出しやすくする
- 再発予防に大事なポイント(家で意識するだけでも変わる)
- 通院頻度の目安(当院の提案)
- 予約方法(24時間受付)
- まとめ:足首の不安定は、体の連鎖で変えられる
はじめに
「また足首ひねった…」
段差でもないのにグキッ。走っているわけでもないのにグラッ。
そんな経験、ありませんか?
最初は「たまたまかな」で済ませがちなんですが、何度も繰り返すようなら、それは気合いや注意力の問題ではなく、**足関節不安定性(そくかんせつ ふあんていせい)**という状態になっている可能性があります。
足首って、体重を支える“土台”です。土台がグラグラすると、膝・股関節・腰まで連鎖してつらくなりやすい。
この記事では、これから来院される方が「自分のことだ…」と共感できるように、話し言葉で分かりやすく、でも整形外科的な説明はしっかり深く書いていきます。
「足首をひねりやすい」とは?
足首をひねる=多くは**内反捻挫(ないはんねんざ)**です。
足裏が内側を向き、外くるぶし側の靭帯が伸ばされたり切れたりするやつです。
で、問題はここから。
捻挫が一度起きると、靭帯や関節のセンサー(固有感覚)がダメージを受けて、**足首が“ズレやすい状態”**になりやすい。すると、
- ちょっとした段差でグラッ
- 片足で靴下を履くとフラつく
- 走ると足首が抜けそう
- 夕方ほど足首が疲れて不安定
…みたいに、生活の中で「ひねりそう」が増えていきます。
これが足関節不安定性です。
足関節不安定性のタイプは大きく2つ
整形外科的には、足関節不安定性はざっくり ①機械的(構造的)不安定性 と ②機能的(神経筋)不安定性 に分けて考えることが多いです。
① 機械的(構造的)不安定性
靭帯が伸びたまま・ゆるんだまま、または部分断裂を繰り返して、関節が物理的にグラつくタイプ。
よく関係するのは外側靭帯(前距腓靭帯・踵腓靭帯など)。
このタイプは、捻挫歴が多いほど起きやすいです。
② 機能的(神経筋)不安定性
靭帯がそこまで壊れていなくても、
足首周りの筋肉の反応が遅い/バランスが悪い/センサーが鈍いことで、結果的にひねりやすいタイプ。
「ちゃんと治ったはずなのにまたひねる」人は、こっちが絡んでいることが多いです。
そして実際には、多くの方が ①と②のミックスです。
だからこそ、“足首だけ”見ていても改善しきらないことが起きます。
どうして「クセになる」の?捻挫が残す3つの置き土産
捻挫がクセになる人には、だいたい共通する“置き土産”があります。
1)靭帯のゆるみ(関節の遊びが増える)
靭帯は本来、関節の“行き過ぎ”を止めるストッパーです。
ここが伸びたり傷つくと、関節が「行き過ぎる」。
行き過ぎた瞬間に、また捻挫が起きやすくなります。
2)固有感覚(センサー)の低下
足首には「今どの角度?どの方向に傾いてる?」を感じるセンサーがあります。
捻挫でこれが鈍ると、体が傾きを察知するのが遅れて、踏ん張りがワンテンポ遅れる。
遅れた分だけ、足首がズレやすい。
3)筋肉の反応遅れ・弱化(特に腓骨筋)
外くるぶし側を守る代表が、腓骨筋(ひこつきん)です。
ここが弱い、または反応が遅いと、内反方向に倒れた瞬間に支えられません。
すると「グキッ」が完成します…。
痛みの原因は「靭帯だけ」じゃない
足首をひねりやすい人の痛みは、靭帯以外も絡んでいることが少なくありません。
- 距骨(きょこつ)周りの関節の詰まり・ズレ感
- 足関節前方インピンジメント(足首の前が詰まってしゃがみづらい)
- 腓骨(外くるぶしの骨)の微妙な位置ズレ
- 腱(腓骨筋腱・後脛骨筋腱など)の炎症
- 足底のアーチ低下(偏平足気味)→内側に潰れて外側が引っ張られる
- ふくらはぎの硬さ(特にヒラメ筋)→足首が背屈しにくく、代償でひねりやすい
- 膝・股関節・骨盤の連鎖で足の着き方が乱れる
つまり、「足首が弱いんです」だけでは片付かないんです。
足首がひねられる“状況”を体が作ってしまっているケースが多い、ということですね。
こんな人は要注意(セルフチェック)
当てはまるものが多いほど、足関節不安定性の可能性が上がります。
- 捻挫は1回じゃなく複数回している
- 段差でよくグラつく
- 片足立ちが苦手/目をつぶると一気に不安定
- 靴の外側だけすり減る
- 足首が「抜けそう」「ズレそう」な感覚がある
- しゃがむと足首前が詰まる
- ふくらはぎがいつも張る
- 膝や股関節、腰まで疲れやすい
- 長く歩くと足首の外側がだるくなる
受診を急いだ方がいいサイン(大事)
次のような場合は、まず整形外科での検査が安心です。
- 受傷直後に強い腫れ・内出血、体重をかけられない
- 触って骨の一点が強烈に痛い(骨折の可能性)
- 何週間も痛みが引かない/夜間痛が強い
- “引っかかり”や“ロック感”がある(軟骨損傷などの可能性)
- 捻挫後に足の感覚が鈍い、しびれる
当院は医療機関ではありませんが、こうしたケースでは無理に我慢せず、まず検査をおすすめします。その上で、リハビリや再発予防のケアとして当院を活用していただく流れがとても良いです。
足関節不安定性が続くと、どこに負担が行く?
足首が不安定だと、体は転ばないようにいろいろ代償します。
代償が続くと、次の場所に負担が集まりやすいです。
- 膝の外側痛(足部の不安定→膝がねじれる)
- 膝蓋骨周りの違和感(膝の追従が乱れる)
- 股関節の前の詰まり(股関節でバランスを取ろうとする)
- 腰の張り・疲れ(骨盤が安定しない)
- 坐骨神経周りの違和感(臀部~下肢の緊張増加)
「足首の問題なのに、腰がつらい」
これ、ぜんぜん珍しくないんです。
くろちゃん鍼灸整体院の考え方:足首だけで終わらせない
当院では、足首をひねりやすい方に対して、次の4本柱で組み立てます。
- 局所(足首)の状態を整える
- 骨盤・姿勢から“着地の癖”を変える
- 鍼灸で回復力と筋反応を底上げ
- 頭部施術で自律神経・緊張を整え、動きの質を上げる
「え、足首なのに頭?」って思いますよね。
でも、体の緊張が抜けず交感神経優位が続くと、呼吸も浅くなり、筋肉は常に“頑張りっぱなし”。その状態では、細かいバランス反応が遅れやすい。結果、ひねりやすさに繋がることがあるんです。
骨盤矯正:足首の“上流”を整えて、着地のクセを変える
足首をひねりやすい人は、実は
- 片側の骨盤が前に出る
- 体幹が片側に逃げる
- 股関節の回旋が偏る
- 膝が内・外にねじれる
こうした“上流のズレ”があることが多いです。
足首は最後に床に触れる場所なので、上が崩れると下にしわ寄せが来ます。
骨盤矯正では、
左右の荷重バランス・股関節の向き・膝の追従を整えて、足首がねじられにくい着地に持っていきます。
「足首だけ治してもまたひねる」人ほど、骨盤から変えると変化が出やすいです。
猫背矯正:重心位置が変わると、足首の負担が変わる
猫背になると、頭が前に出ます。
頭が前に出ると、体は倒れないように、
- 膝を曲げ気味にする
- 足首を固める
- つま先重心になりやすい
という代償が起きやすいです。
これが続くと、足首周りはいつも緊張しているのに、必要なときに反応できない“アンバランス”が出てきます。
猫背矯正では、
胸郭・背骨・肩甲骨の位置を整え、呼吸も深くし、重心を真ん中に戻していきます。
結果として、足首だけで踏ん張らなくて良い体に近づきます。
鍼灸施術:回復を促し、足首の“反応”を取り戻す
鍼灸は「痛いところに刺す」だけではありません。
足関節不安定性では、特に次の目的で使います。
1)炎症・痛みのコントロール
捻挫を繰り返すと、靭帯や腱に小さな炎症が残りやすいです。
鍼灸で局所の循環を促し、過緊張を緩め、痛みの悪循環を断ちます。
2)固有感覚と筋反応の底上げ
「反応が遅い」「踏ん張れない」には、筋肉と神経の連携が関係します。
鍼刺激は、筋の出力・感覚入力に働きかけ、足首を守る反射を出しやすくします。
3)ふくらはぎ〜足底の柔軟性を作る
背屈が出ない足首は、代償でひねりやすい。
ヒラメ筋・腓腹筋・足底筋膜などを緩めて、足首の“逃げ道”を作ります。
頭部施術:緊張を抜いて「バランス反応」を出しやすくする
足首をひねりやすい方ほど、仕事や家事で忙しく、体が休まらない人が多い印象です。
交感神経が優位だと、筋肉は硬く、呼吸は浅く、視野も狭くなりがち。
頭部施術では、
過緊張を落とし、睡眠の質や回復力を上げ、体の微調整が働く状態を作っていきます。
「施術後、足が地面をつかみやすい」
「ふらつきが減った」
という声が出ることもあります。
再発予防に大事なポイント(家で意識するだけでも変わる)
施術と合わせて、日常で意識してほしいのは次の3つです。
1)「足首だけ」ストレッチしない
ふくらはぎ、足裏、股関節まで含めて柔らかく。
特にふくらはぎが硬い人は、足首が逃げられずにひねりやすいです。
2)靴の状態を見直す
外側だけ減っている靴、クッションが潰れている靴は、足首にとって不利です。
「最近ひねるな…」と思ったら、靴底チェックは超おすすめです。
3)片足立ちの安定(フラつきを減らす)
バランスは“筋トレ”というより“神経トレ”です。
短時間でも毎日やると変わりやすい。
(やり方は来院時に、その方の状態に合わせて安全にお伝えします)
通院頻度の目安(当院の提案)
足関節不安定性は「痛みが引いたら終わり」ではなく、再発しない体の使い方まで作るのが大切です。
- 急性期:週2回(炎症・痛みを落ち着かせ、動かせる土台作り)
- リハビリ期:週1回(可動域・安定性・連動を整えて再発を減らす)
- メンテナンス:月2〜3回(状態の維持、仕事や生活の負担をリセット)
「最近ひねりそうで怖い」段階なら、早めに整えるほど戻りが早いです。
予約方法(24時間受付)
くろちゃん鍼灸整体院は、
LINE・ホームページで24時間ご予約受付中です。
施術者が1人の為、予約が取りづらくなっておりますが、当日のご予約も可能ですので、気になる症状がある方はお早めにご連絡して下さい!
まとめ:足首の不安定は、体の連鎖で変えられる
足首をひねりやすいのは、あなたの不注意のせいではありません。
捻挫のダメージが残っていたり、センサーや筋反応が落ちていたり、骨盤や姿勢の崩れが足首にしわ寄せしていたり…理由があります。
くろちゃん鍼灸整体院では、
骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術を組み合わせて、
足首だけでなく「ひねらない体」へ整えていきます。
「またやるのが怖い」
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
不安なまま我慢せず、一緒に安定した足首を取り戻していきましょう。
【*効果には個人差があります】
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