くろちゃん鍼灸整体院（小田原市・南足柄市・開成町・湯河原町・箱根町・熱海市・中井町・松田町・大井町・茅ヶ崎市・平塚市・秦野市）
はじめに
「朝起きた瞬間から腰が重い…」
「寝たはずなのに疲れが抜けていない」
「動き始めるのに時間がかかる」
こんな朝を過ごしていませんか？
実は “朝イチの腰の重さ” は、腰そのものだけでなく “自律神経が休めていないサイン” のことがとても多いんです。
夜は本来リラックスの神経（副交感神経）が優位になり、筋肉がゆるんで回復が進む時間のはず。しかし、緊張の神経（交感神経）が働きっぱなしだと、寝ている間も体が完全に休めず、朝から腰に “疲労残り” のような重だるさが出てしまいます。
この記事では、
- なぜ自律神経が休めないと朝から腰が重くなるのか
- 東洋医学ではこの状態をどう捉えるのか
- くろちゃん鍼灸整体院での施術がどんな改善をもたらすのか
- 通院の目安と日常ケア
を、できるだけわかりやすく、患者さんに寄り添った言葉でお伝えしていきます。
毎朝の腰の重さで一日がスタートしづらい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
朝から腰が重いのはなぜ？｜交感神経が休めていないサイン
「腰が痛い」というより、
“重くてしんどい”“動き出しがつらい”“伸びをすると腰が固い”
こんな表現をされる方がたくさんいらっしゃいます。
その背景には、次のような自律神経の状態が関係しています。
◆ １）夜にリラックスモードに切り替わっていない
本来、寝る前〜睡眠中は副交感神経が働き、筋肉がゆるみ、血流がゆっくり増えていきます。
ところが、
- スマホやPCを寝る直前まで使っている
- ストレスが溜まっている
- 気温差や季節変化で自律神経が乱れている
- 寝ても途中で何度も目が覚める
- 浅い呼吸になっている
こうした状態だと交感神経がずっとオンのままになります。
緊張の神経がオンのままだと、腰まわりの筋肉が固くなり、回復が追いつかず、朝から重だるさが残るのです。
◆ ２）腰への血流が不足している
交感神経が休めていないと、体の末端や筋肉への血流が低下します。
血流が減ると…
- 筋肉が回復しない
- 老廃物が流れない
- むくみや冷えが残る
- こわばり・重さが続く
これがそのまま “朝の腰の重さ” につながります。
◆ ３）寝ている間の姿勢・呼吸が浅くなっている
呼吸が浅いまま寝ていると、横隔膜の動きが悪く、腰や背中の筋肉がずっと緊張し続けます。
また、猫背気味の方や骨盤がゆがんでいる方は、寝る姿勢でも腰に負担がかかりやすく、朝の腰のだるさが出やすい傾向があります。
🧘♀️ 東洋医学からみた “朝の腰の重さ”
東洋医学では、「腰の重さ」は単なる筋肉の問題ではなく、身体の気・血の巡りの停滞 と捉えます。
特に次の３つが関係しやすいです。
◆ ① 腎の弱り（腎虚）
東洋医学では“腎”は下半身のエネルギー源。
腎が弱ると、
- 朝から腰が重い
- 脚がだるい
- 冷えやすい
- 朝スッキリ起きられない
といった症状が出やすくなります。
特に季節の変わり目や冬場は腎が弱りやすいため、腰の重さを訴える人が増えます。
◆ ② 気滞（気のめぐりが悪い）
ストレスや心配ごとが多い方は、気の流れが滞りやすく、
- 腰が重だるい
- 朝から体の動きが悪い
- 呼吸が浅い
といったサインとして腰に現れます。
◆ ③ 湿邪（体の中の余分な水）
湿気・冷え・長時間同じ姿勢が重なると、体に湿が溜まり、筋肉がむくんだように重く感じます。
「雨の日や湿度の高い日だけ腰が重い」という方は、このタイプが多いです。
🌿 くろちゃん鍼灸整体院の４つの施術が “朝の腰の重さ” に効果的な理由
朝の腰の重さを根本から改善するためには、
「筋肉だけ」「骨格だけ」ではなく、
筋肉・骨格・神経・血流をまとめて整えることが大切です。
当院の施術はそのすべてにアプローチできるよう設計されています。
① 骨盤矯正｜腰の重さを生む“姿勢のクセ”をリセット
朝の腰が重い方の多くは、寝ている間の姿勢にもクセがあり、
骨盤が前後どちらかに傾いています。
骨盤矯正では、
- 腰まわりの緊張が抜けやすい姿勢へ整える
- 寝返りしやすい土台をつくる
- 腰椎の動きを滑らかにする
ことで、朝の腰の重さの原因となるゆがみをリセットします。
骨盤が整うと、夜の回復力も高まり、自律神経の切り替えがしやすくなります。
② 猫背矯正｜呼吸が深くなり、夜に筋肉がゆるむ
猫背の方の多くは、
「寝ているのに背中が緊張したまま」の状態になりがちです。
猫背矯正によって、
- 呼吸が自然と深くなる
- 副交感神経が働きやすい体に変わる
- 背中〜腰の筋肉が夜の間にゆるみやすくなる
という良い循環が生まれます。
朝の腰の重さは “夜の緊張の残り” が積み重なって起こるため、猫背改善はとても効果的です。
③ 鍼灸施術｜自律神経と血流を同時に整える
鍼灸は 交感神経の過緊張をやわらげる効果 が高く、
「寝ても休まらない体」から「ちゃんと回復できる体」へ導きます。
鍼灸では、
- 腰まわりの深層筋の緊張をほぐす
- 血流を改善し、朝のこわばりを軽減
- 気・血の巡りを整え、東洋医学的にも回復しやすい体へ
といった相乗効果が得られます。
腰の重さだけでなく、睡眠の質が良くなり、
「朝起きるのがラクになった」という声を多くいただいています。
④ 頭部施術（ヘッド施術）｜自律神経を切り替える“スイッチ”
実は、自律神経のバランスを整える上で
頭部の緊張（頭皮・側頭部・後頭部） が非常に重要です。
頭部施術を行うと、
- 交感神経の緊張がスッと落ちる
- 呼吸が自然と深くなる
- 眠りの質が高まり、朝の重さが改善しやすい
という効果があります。
「ヘッド施術を受けた日はよく眠れる」
という患者さんもとても多いです。
🗓 通院の目安
症状の強さにより最適な頻度が変わります。
- 急性期（つらさが強い） … 週２回
- リハビリ期（徐々に軽くなってきた時期） … 週１回
- メンテナンス（良い状態を保つ） … 月２〜３回
自律神経の乱れは、
「良い状態をしばらく続けると安定してくる」
という特徴があるため、一定期間の継続施術が効果的です。
📱 予約について｜24時間受付中
- LINE予約
- ホームページからのWEB予約
どちらも 24時間受付中 です！
施術者が１人のため、予約が取りづらい日もあります。
ご希望の時間帯がある場合は、お早めにご連絡ください。
【＊効果には個人差があります】
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから！相談も予約もLINEでのご連絡が便利です！
📱LINE
コメント