「最近、人の話が聞き取りづらい…」それ、腎の衰えかもしれません
年齢を重ねるにつれ、「耳が遠くなった」「テレビの音を大きくしてしまう」など、聴力の変化に悩む方が増えます。
現代医学では加齢性難聴とされるこれらの症状ですが、東洋医学では「腎虚(じんきょ)」が関係していると考えられています。
今回は、腎虚による耳の遠さのメカニズムと、くろちゃん鍼灸整体院で行っている骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術による改善アプローチをご紹介します。
🧠東洋医学での「耳」と「腎」の関係とは?
東洋医学では、「腎は耳に開竅(かいきょう)する」とされ、腎の状態は聴力に深く関係しています。
🔹腎の主な役割
- 生命エネルギー(腎精)を蓄える
- 骨・髄・脳・耳・生殖・泌尿系を支える
- 成長・発育・老化に関与する
腎精が充実していれば、耳もしっかりと音を捉えることができます。
しかし加齢・慢性疲労・過労・ストレス・睡眠不足・冷えなどにより腎が虚すると、耳への栄養やエネルギーの供給が弱まり、聴力が低下していくのです。
🔎腎虚による耳の遠さの特徴
- 両耳ともに徐々に聞こえにくくなる
- 音量は感じるが、言葉が聞き取りづらい
- 疲労や冷え、ストレス後に悪化
- 腰のだるさ、足の冷え、排尿トラブルなども伴いやすい
- 同時にめまい・耳鳴りも出現しやすい
これは単に耳だけの問題ではなく、**全身のエネルギー不足(腎精・腎気の不足)**によって起きているサインなのです。
🧘♀️施術による改善アプローチ
当院では、以下の施術を通じて腎虚体質の改善と耳の不調への対応を行います。
✅骨盤矯正:腎臓周囲の血流を改善
骨盤は腎臓のある腰背部と直結する部位。
歪みにより周囲の筋緊張が高まると、腎への血流や神経伝達が滞ります。骨盤矯正で腎周囲の循環を整えることで、腎精の養生にもつながります。
✅猫背矯正:背骨と内臓の連動を回復
猫背姿勢では、腎臓のある背中の下部が圧迫されやすくなり、また頭部への血流も滞ります。姿勢を正すことで、耳への血流・神経伝達もスムーズになり、聴覚の回復を後押しします。
✅鍼灸施術:腎経・耳周囲へのアプローチ
鍼灸では、腎経・耳周囲・百会・聴宮などのツボを用い、腎気の強化と耳の働きを高めます。特に腎兪・太谿・命門・聴会などの施術が有効です。
また、虚による慢性的な耳鳴り・難聴にも有効です。
✅頭部施術:自律神経と聴覚のつながりを回復
頭部・側頭部の緊張緩和と血流改善により、内耳や聴神経への刺激を最適化。副交感神経を優位に導くことで、リラックスと再生力を高めます。
📅通院の目安
施術フェーズ | 頻度 |
---|---|
急性期(症状が強い時期) | 週2回 |
リハビリ期(改善傾向) | 週1回 |
メンテナンス期(安定維持) | 月2〜3回 |
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「年のせいだから…」とあきらめず、東洋医学の力で本質から体を整えましょう。
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