(くろちゃん鍼灸整体院・小田原市)
はじめに
「最近、ずっと目が疲れている気がする…」
「1月に入ってから、寝てもスッキリしない」
「目の奥がじーんと重くて、仕事の効率も落ちている」
そんな声を、1月になると本当に多く耳にします。
冬はただでさえ日照時間が短く、寒さで体がこわばりやすい季節。
そこに年末年始の疲労が積み重なることで、自律神経の“回復モード”である 副交感神経の働きが落ちてしまう んですね。すると、パソコンやスマホを見ていなくても、目がずっと疲れているような感覚が続きやすくなります。
この記事では、
- なぜ1月は目の疲れが抜けにくくなるのか
- 自律神経の視点
- 東洋医学の視点
- くろちゃん鍼灸整体院で行う施術(骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術)
- 通院の目安
- 小田原市・南足柄市・開成町・秦野市・中井町・大井松田町エリアの方に向けたご案内
を、患者さんに寄り添った“話し言葉”で丁寧にお伝えしていきます。
■ なぜ1月は「目の疲れ」が抜けにくくなるの?
● ポイントは「副交感神経が回復しきれていない」こと
目の疲れは、実は 自律神経の状態 と深く関わっています。
年末年始は、
- 睡眠リズムの乱れ
- 食事の乱れ
- イベント続きの緊張感
- 気温変化のストレス
これらの積み重ねで 交感神経(活動モード)が過剰に働いたまま になりやすい季節。その結果、本来は夜にしっかり回復を指示する 副交感神経が弱り気味 になってしまいます。
副交感神経は、目のピント調整や乾燥への対応、血流調整など“回復系の働き”を担当しています。
そのスイッチが入らないと、寝ても目の奥の重だるさが残ったり、朝から疲れ目でスタートしたりするわけです。
■ 自律神経の仕組みから見る「目の疲れ」
● ① ピントを調整する筋肉(毛様体筋)が回復しない
スマホ・PCを見ると毛様体筋は緊張します。
本来なら夜に副交感神経が優位になって、この筋肉をゆるめてくれるのですが、交感神経が強すぎると筋肉が緩まず 常に軽い筋トレ状態 に。
→ ずっと目が疲れている感覚に。
● ② まばたきが減って角膜が乾燥する
交感神経が優位だと 無意識の瞬きが減る ため、目の表面が乾燥し、刺激による疲れが発生。
● ③ 頭や顔まわりの血流低下
冬の寒さで肩や首が固まり、頭部へ送られる血流も落ちます。
血流が減ると、目の組織に届く酸素や栄養も不足しやすくなります。
● ④ 脳が疲れたまま(情報処理が追いつかない)
「目が疲れている」という感覚の正体の一つは 脳の疲労感。
視覚情報を処理する後頭葉が休めないため、ぼーっとする・集中力が落ちるなどの不調も一緒に出やすくなります。
■ 東洋医学から見る「1月の目の疲れ」
東洋医学では、目の疲れは主に「肝(かん)」という臓腑と関連が深いと考えられています。
● ① 肝血(かんけつ)の不足
“肝は目に開竅する”というほど、肝と目の関係は密接です。
冬〜1月は血流が滞りやすく、肝が目に十分な栄養(血)を送れず、
→ 乾燥・かすみ目・ピントの合わせにくさ が起きやすい。
● ② 腎(じん)のエネルギー不足
冬は「腎」がダメージを受けやすい季節。腎は“生命エネルギー”に関わり、疲労が抜けにくいときは腎気が不足しがちです。
腎が弱ると目の奥の重だるさや視界のぼやけにつながります。
● ③ 気血の巡りが悪い
寒さで気血が巡らず、顔・頭部の血流が低下。
東洋医学でも、巡りの悪さは“疲れ目”の大きな原因です。
■ くろちゃん鍼灸整体院で行う施術
1月の「疲れ目」に対して特に効果的な4つの柱
ここからは、当院で行っている施術が なぜ疲れ目の改善に有効なのか を、患者さん目線でわかりやすく説明します。
◆ ① 骨盤矯正
● なぜ疲れ目に骨盤矯正?
意外に思われるかもしれませんが、骨盤がゆがむと 背骨を通る自律神経の流れが乱れます。
骨盤が整う
→ 背骨のアライメントが整う
→ 交感神経の緊張がゆるむ
→ 副交感神経が働きやすくなる
→ 夜の回復力アップ
→ 翌日の目の疲れが軽い!
という流れが生まれます。
● 実際の変化
・朝の目の重だるさが減る
・ピント調整がしやすくなる
・呼吸が深くなることで脳疲労が軽減
◆ ② 猫背矯正
● 姿勢と疲れ目は直結
猫背になると頭が前に出る「ストレートネック状態」になります。
すると:
- 首の筋肉が緊張
- 頭部への血流低下
- 後頭葉の疲れ
- 目の筋肉も緊張
この悪循環が、冬の疲れ目をさらに悪化させます。
猫背矯正により胸が開き、頭の位置が正しく戻ると、
→ 目の奥の圧迫感がスーッと軽くなる ことが多いです。
◆ ③ 鍼灸施術
当院の鍼灸施術は「自律神経の調整」に特化しています。
● 目の疲れに効果がある理由
- 首・肩の緊張を直接ゆるめる
- 頭部の血流を改善
- 副交感神経を優位にするツボ(風池・百会・太衝など)を刺激
- 肝・腎の働きを整える
東洋医学的にも、疲れ目は「肝」の不調と関わるため、肝気を整える鍼は効果が高いです。
● 患者さんの声として多い変化
- 視界が明るくなった
- 目の奥の重さが抜ける
- 睡眠の質が上がる
- 朝の頭のスッキリ感が違う
◆ ④ 頭部施術(ヘッド施術)
● 脳疲労の回復に直結
頭皮が固くなると、脳への血流が低下。
特に1月は冷えで頭皮が収縮し、さらに固まりやすい季節です。
頭部施術では、
- 頭皮の筋膜をゆるめる
- 後頭部〜側頭部の緊張を解放
- 目の周囲へ流れる血流を改善
- 副交感神経を強く働かせる
このような変化が起こり、施術後は「目が開きやすい」「視界がクリア」と感じる方が多いです。
■ 通院の目安
- 急性期(強い疲れや頭重感がある時期)
→ 週2回 - リハビリ期(楽になってきた段階)
→ 週1回 - メンテナンス期(再発予防)
→ 月2〜3回
自律神経や肝の働きは一度整っても、寒さや生活リズムで元に戻りやすいため、継続的なケアが効果的です。
■ 予約について
当院は 施術者1名 で対応しております。
そのため 予約が大変取りづらくなっております。
- LINE予約
- ホームページ予約
どちらも 24時間受付 していますので、お早めにご連絡ください。
■ 小田原市・南足柄市・開成町・秦野市・中井町・大井松田町エリアの皆さまへ
寒さの強い1月は、どうしても自律神経が乱れやすく、目の疲れ・頭の重さ・集中力の低下などが増える季節です。
「たかが疲れ目」と放置せず、早めに自律神経を整えることで、仕事効率も生活の快適さも大きく変わります。
くろちゃん鍼灸整体院では、
骨格 × 筋肉 × 自律神経 × 東洋医学
を組み合わせた総合アプローチで、あなたの“回復力”を底上げしていきます。
お気軽にご相談くださいね。
【*効果には個人差があります】
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