くろちゃん鍼灸整体院(小田原市・南足柄市・開成町・秦野市・中井町・大井松田町対応)
はじめに
「なんだか1月に入っても疲れが残っている…」「頭がぼんやりして働かない…」
そんなお悩みを抱えて、来院される方が毎年とても多い時期です。
年末は仕事の追い込み、大掃除、忘年会、家族行事、睡眠の乱れなど、どうしても自律神経がフル稼働し続けます。そして年始は気温の低さ・日照時間の短さ・生活リズムの変動が重なり、 脳の“回復スイッチ”が入りにくい のです。
この記事では、これから来院されるあなたに
「そうそう、その感覚わかる…」
と共感していただけるような話し方で、
- なぜ1月は脳疲労が抜けにくいのか
- 自律神経の視点
- 東洋医学の視点
- くろちゃん鍼灸整体院で行う施術(骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術)
- 回復に向けた通院ペース
などを丁寧にお伝えしていきます。
◆ 1月は脳が疲れやすく、回復しにくい理由
① 年末の“アクセル踏みっぱなし”状態が続く
12月は多くの方が交感神経を使いすぎる生活になります。
- 忙しさで睡眠が短い
- 大掃除や長時間の作業
- 忘年会などの食事・飲酒の乱れ
- 家族行事で気を遣う
- 帰省や移動でスケジュールが不規則
年末年始の短い休みでは、疲労を全部リセットしきれず、翌月に持ち越してしまいます。
すると1月に入る頃には、
「エンジンはかかっているけど、ガソリン(=自律神経の余力)が足りていない」
という状態になるのです。
② 気温低下で血流が悪くなり、脳のエネルギーが不足する
寒さが強くなると、体は自動的に血管をキュッと収縮させます。
これは体温を逃がさないための防御反応ですが、その影響で 脳へ届く血流量も低下 します。
結果として…
- 頭が重い
- 集中できない
- 考えるスピードが落ちる
- 寝てもスッキリしない
などの “脳疲労” が起こりやすくなります。
③ 自律神経の切り替えが上手くいかない
特に1月は、寒暖差と生活リズムの変動から、
- 朝、交感神経がうまく立ち上がらない
- 夜、興奮状態が抜けず副交感神経に切り替わらない
このような “スイッチ切り替え不良” が続きます。
その結果、常に疲労が抜けにくい体質が形成されてしまい、
「ずっと休まらないまま、また日々の仕事が始まる」
という悪循環になりやすいのです。
◆ 東洋医学から見る「1月に脳疲労が抜けにくい理由」
東洋医学では、1月は「腎(じん)」が弱まりやすい季節とされています。
腎は“生命エネルギーの貯蔵庫”とも呼ばれ、冷え・疲労・ストレスの影響を受けやすい臓腑です。
以下のような状態が起こりやすくなります。
● 腎精(エネルギー)が不足すると…
- 判断力が落ちる
- 思考が鈍る
- やる気が出ない
- 集中が続かない
- 朝起きても頭がスッキリしない
まさに、あなたが今感じている “脳疲労の症状” そのものです。
● 気血(きけつ)の巡りが冷えで停滞する
東洋医学では、血(けつ)が巡らない状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。
冬は瘀血が生じやすく、特に頭部の循環不足は、
- ぼーっとする
- 思考が遅い
- 頭痛
- めまい
- ぼやける
などにつながります。
● “気” が不足すると朝からエンジンがかからない
「気虚(ききょ)」と言い、生命エネルギーが不足した状態です。
- 朝起き上がりにくい
- 午前中に頭が働かない
- すぐ疲れる
- 集中が途切れる
1月はこの「気虚」「腎虚」、そして「瘀血」が重なりやすいため、
脳の回復力そのものが落ちる季節 と東洋医学では説明できます。
◆ 脳疲労に対して、くろちゃん鍼灸整体院でできること
当院では、“脳が回復できる体の状態” を取り戻すことを目指し、
以下の施術を組み合わせてアプローチしています。
① 骨盤矯正 — 冬の血流低下を根本から改善
骨盤のゆがみは、全身の血行に大きく影響します。
特に腰回りの筋肉が固まったままだと、脳に向かう血流が弱くなり、疲労が抜けにくくなります。
骨盤矯正で期待できる効果
- 下半身から上半身への血流がスムーズになる
- 自律神経の切り替えがしやすくなる
- 姿勢が整い脳への酸素供給量が安定
- 冷えによる筋肉のこわばりが改善
「頭が重い…」と感じている方ほど、骨盤周辺は驚くほど固まっています。
土台が整うと、脳の疲れの抜けやすさが大幅に変わります。
② 猫背矯正 — 頭の重さを支える負担を軽減
猫背になると、頭の重さ(約5kg)が首肩にのしかかり、
筋肉が常に緊張して脳への血流が低下します。
猫背矯正の効果
- 首肩の緊張を減らし脳血流が改善
- 呼吸が深くなり酸素供給アップ
- 自律神経が整いやすくなる
- 朝の“頭のぼんやり感”が軽減
特に冬は肩をすくめやすいので、猫背の悪化が脳疲労を助長します。
姿勢改善は脳の回復のために欠かせないポイントです。
③ 鍼灸施術 — 自律神経の過緊張を沈める
鍼灸は、自律神経の調整に非常に効果的です。
- 交感神経の過活動を落ち着かせる
- 副交感神経の働きを促し深い休息へ導く
- 頭部や首肩の血流を改善
- 冷えによる気血の滞りを緩和
冬に起こりやすい「腎虚」「瘀血」へのアプローチも可能で、
東洋医学的にも脳疲労の回復に最適な治療といえます。
④ 頭部施術(ドライヘッド)— 回復スイッチを押す施術
脳疲労で最も固くなるのが「頭皮・側頭部・後頭部」です。
当院の頭部施術では、
- 頭皮の緊張をゆるめる
- 脳の血流を直接改善
- 副交感神経のスイッチをオンにする
- 思考のフリーズ、ぼんやり感を改善
といった効果が期待できます。
「頭が軽くなる」「視界がクリアになる」と多くの方が実感される施術です。
◆ 通院ペースについて
脳疲労は、長期間蓄積したものほど回復に時間が必要です。
当院では以下のペースを推奨しています。
- 急性期:週2回(集中ケアで回復スイッチを作る)
- リハビリ期:週1回(自律神経の安定化)
- メンテナンス期:月2〜3回(疲労を溜めない体質へ)
1月は特に予約が埋まりやすいため、
施術者が1人のため早めのご予約をおすすめしております。
◆ ご予約について
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当日予約が難しい場合がありますので、早めのご連絡をお願いいたします。
*効果には個人差があります
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