くろちゃん鍼灸整体院
はじめに
「最近、夜になると頭が冴えて眠れない」
「些細なことでイライラしてしまう」
「布団に入っても考え事が止まらない」
3月に入って、こんな声が一気に増えてきます。
昼間はなんとか動けるのに、夜になると神経が張りつめたまま。
寝たいのに眠れない。
眠れないから、またイライラする。
実はこれ、気合いが足りないわけでも、性格の問題でもありません。
春という季節そのものが、あなたの体と神経を刺激している状態なんです。
東洋医学では、3月は「肝」の季節。
そしてイライラが強く、眠れなくなっている状態を
「肝火上炎(かんかじょうえん)」 と呼びます。
この記事では、
- なぜ3月にイライラして眠れなくなるのか
- 自律神経では体の中で何が起きているのか
- 東洋医学でいう「肝火上炎」とはどういう状態なのか
- くろちゃん鍼灸整体院で、なぜ骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術を組み合わせるのか
を、専門用語をなるべく使わず、
「患者さんに説明するつもり」でお話ししていきます。
3月にイライラと不眠が一気に増える理由
3月は、体にとってかなり負担の大きい季節です。
- 寒暖差が激しい
- 日照時間が急に伸びる
- 環境の変化(年度末・異動・引っ越し・人間関係)
- 花粉や気圧の変動
これらが同時に重なります。
体は無意識のうちに「緊張モード」に入りやすくなり、
自律神経のスイッチが切り替わらなくなる のが3月の特徴です。
自律神経の視点で見る「イライラして眠れない状態」
自律神経には
- 活動モードの「交感神経」
- 休息モードの「副交感神経」
があります。
本来は、
昼は交感神経
夜は副交感神経
と切り替わることで、自然に眠れる体になります。
ところが3月は、
- 気温差への適応
- 環境変化への対応
- 無意識のストレス
が重なり、交感神経が夜まで下がらない状態になりやすい。
この状態になると、
- 頭が冴える
- 心拍が落ち着かない
- 呼吸が浅い
- 体は疲れているのに眠れない
という悪循環に入ります。
東洋医学で見る「肝火上炎」とは?
東洋医学では、春は「肝」が最も働く季節と考えます。
「肝」は、
- 気や血の流れを調整する
- 感情(特に怒り・イライラ)をコントロールする
- 自律神経のような役割
を担っています。
肝火上炎とは?
肝のエネルギーが強くなりすぎて、
熱を持ったまま上に昇ってしまう状態を「肝火上炎」と言います。
この状態になると、
- イライラしやすい
- 怒りっぽくなる
- 顔が火照る
- 頭が重い
- 目が冴える
- 夜になっても神経が落ち着かない
といった症状が出てきます。
まさに、
「イライラして眠れない3月の状態」そのものです。
なぜ「眠れない=脳の問題」ではないのか
多くの方が、
「眠れないのは考えすぎだから」
「脳が興奮しているから」
と思っています。
でも実際には、
- 骨盤の歪み
- 背骨の硬さ
- 呼吸の浅さ
- 首・頭部の緊張
といった体の状態が先に崩れていることがほとんどです。
体が緊張している限り、
脳は「休んでいい」と判断できません。
骨盤矯正が肝火上炎に必要な理由
骨盤は、自律神経の土台です。
骨盤が歪むと、
- 下半身の血流が滞る
- 内臓の位置が下がる
- 体の中心が不安定になる
すると、
肝のエネルギーが下に下がれず、
上にこもりやすくなります。
これが「肝火が上に昇る」状態。
骨盤矯正で土台を安定させることで、
- エネルギーが下に降りる
- 下半身が温まり
- 上半身の興奮が自然と落ちる
という変化が起きます。
「施術後、頭がスッと静かになる」と言われる理由はここにあります。
猫背矯正が眠りに直結する理由
猫背になると、
- 胸が潰れる
- 呼吸が浅くなる
- 首と肩が常に緊張する
呼吸が浅い状態は、
交感神経が優位なサインです。
猫背矯正で胸郭が開くと、
- 呼吸が深くなる
- 副交感神経が働きやすくなる
- 心拍が落ち着く
結果として、
**「寝る準備ができる体」**に変わっていきます。
鍼灸施術で肝火を鎮める
鍼灸は、肝火上炎との相性がとても良い施術です。
- 過剰な興奮を鎮める
- 気の流れを整える
- 熱を逃がす
という働きがあります。
特に、
- 肝の緊張を緩めるツボ
- 自律神経を整えるツボ
を使うことで、
無理に抑え込まず、自然に落ち着かせることができます。
「気づいたら眠れていた」
この変化を感じる方が多いです。
頭部施術が「考えすぎ」を止める理由
頭は、肝火上炎の最終地点です。
- 頭皮が硬い
- 側頭部が張る
- 後頭部が重い
こうした状態では、
脳はずっと興奮しています。
頭部施術で、
- 頭皮の緊張を抜く
- 血流を整える
- 神経の過活動を落とす
ことで、
思考が自然に静かになる状態を作ります。
通院頻度の目安
症状の段階によって、通院頻度は変わります。
- 急性期:週2回
イライラや不眠が強い時期 - リハビリ期:週1回
眠れる日が増えてきた段階 - メンテナンス期:月2〜3回
体調を崩さないためのケア
「眠れる体」を作るには、
一時的な対処ではなく、安定した土台作りが大切です。
体調が悪くて休まない体を作るために
「忙しいから仕方ない」
「この時期は毎年こうだから」
そうやって我慢している方ほど、
ある日ガクッと崩れます。
3月の不調は、
4月・5月まで引きずることが本当に多い。
だからこそ、
- 眠れない
- イライラが抜けない
このサインが出た時点で、
体からのSOSとして受け取ってください。
ご予約について
体調が悪くて休まないような体作りや、
定期的なメンテナンスをしたい方は
ぜひ一度ご相談ください。
予約は
LINE・ホームページから24時間受付中です。
施術者が1人のため、
予約が取りづらくなることがありますが、
当日のご予約も可能ですので
お早めにご連絡ください。
【*効果には個人差があります】
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE![]()






コメント