はじめに
3月になると、こんな声が一気に増えます。
「なんだかずっとだるいんです」
「寝ても疲れが取れない」
「朝からもう重い感じがする」
「気持ちも体もスッキリしない」
特別な病気じゃない。
でも、確実にしんどい。
仕事も家事も、ちゃんとやっている。
無理しているつもりはない。
でも、なんだか体がついてこない。
これ、実は3月特有の“体の変化”が関係しています。
そして東洋医学では、こういった状態を
「脾気不足(ひきぶそく)」 と考えます。
今日はこの
「3月の疲れやすさ」と「脾気不足」
そして「自律神経との関係」
を、わかりやすく、丁寧にお話ししていきます。
3月はなぜこんなに疲れるのか?
3月は季節の変わり目です。
寒暖差
環境の変化
花粉
日照時間の変動
新生活への緊張
体にとってはかなりのストレスです。
自律神経は、こうした変化に対応するためにフル稼働します。
しかし問題はここからです。
ずっとフル稼働し続けるとどうなるか。
交感神経優位の状態が続き
副交感神経への切り替えがうまくいかなくなります。
つまり
・休めない
・回復できない
・栄養を吸収しきれない
・エネルギーが作れない
という状態になります。
これが西洋医学的に見る「3月の疲労」の正体です。
東洋医学で見る「脾気不足」とは?
東洋医学でいう「脾」は、単なる“胃腸”ではありません。
脾の役割は
・食べたものをエネルギーに変える
・血を作る
・気を作る
・体に栄養を運ぶ
・水分代謝を整える
いわば「エネルギー工場」です。
この工場の力が落ちた状態を
脾気不足 といいます。
脾気不足になると
・すぐ疲れる
・食後眠くなる
・胃もたれ
・軟便
・むくみ
・頭がぼーっとする
・集中力低下
・やる気が出ない
こういった症状が出ます。
まさに3月の不調そのものです。
なぜ3月に脾が弱るのか?
春は「肝」の季節です。
肝は“上に上に”エネルギーを動かします。
しかし脾は“安定”を司ります。
春の上昇エネルギーが強すぎると
脾は抑えられてしまいます。
これを東洋医学では
「肝木剋脾土」と言います。
簡単に言うと
春のストレスで
消化吸収力が落ちる
ということです。
そこに寒暖差・生活リズムの乱れが加わると
脾はどんどん弱ります。
自律神経と脾気不足の関係
自律神経が乱れると
・胃腸の動きが落ちる
・血流が悪くなる
・消化液が減る
つまり
エネルギーが作れない
脾気不足は単なる胃腸の問題ではありません。
「回復できない体」
なのです。
だから
寝ても疲れが抜けない
朝から重い
午後になると限界
という状態になるのです。
「疲れやすい」は気の問題ではありません
よく言われます。
「気の持ちようだよ」
「もっとポジティブに」
「運動不足じゃない?」
でも、違います。
脾気不足の疲れは
“根性”ではどうにもなりません。
なぜなら
✔ エネルギーが作れていない
✔ 血が十分に巡っていない
✔ 自律神経が回復モードに入れていない
という「構造の問題」だからです。
だからこそ、体から整える必要があります。
脾気不足が進むとどうなるか
最初は
・疲れやすい
・眠い
・だるい
だけです。
しかし放っておくと
・不安感が増す
・動悸が出る
・頭が回らない
・肌荒れ
・慢性的な胃腸トラブル
に進みます。
脾は“血を作る源”です。
血が不足すると、心が不安定になります。
つまり
疲れやすさ → 心の不安定 → 自律神経悪化
という流れになります。
3月はこのループに入りやすい時期なのです。
くろちゃん鍼灸整体院でのアプローチ
ここからが本題です。
「脾気不足」をどう整えるのか。
当院では
● 骨盤矯正
● 猫背矯正
● 鍼灸施術
● 頭部施術
この4つを柱に整えていきます。
骨盤矯正がなぜ脾気不足に効果的なのか
骨盤は「内臓の土台」です。
骨盤が歪むと
・腸の動きが悪くなる
・血流が滞る
・横隔膜の動きが悪くなる
・自律神経が乱れる
脾は消化吸収を司ります。
腸が正しく動かなければ
どれだけ良い食事をしても吸収できません。
骨盤を整えることで
✔ 腹部の圧が整う
✔ 内臓が本来の位置に戻る
✔ 副交感神経が入りやすくなる
結果として
「エネルギーが作れる体」
に変わっていきます。
猫背矯正と自律神経
3月は無意識に緊張しています。
すると胸が縮こまり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと
・酸素不足
・血流低下
・交感神経優位
脾気不足は悪化します。
猫背矯正で胸郭を開くと
✔ 呼吸が深くなる
✔ 横隔膜が動く
✔ 胃腸が活性化する
✔ 副交感神経が働く
つまり
「回復できる体」へ戻るのです。
鍼灸施術で脾を直接整える
東洋医学的に脾を整えるツボを使います。
代表的なものは
・足三里
・三陰交
・太白
・中脘
これらを使い
✔ 気を補う
✔ 胃腸を温める
✔ 水分代謝を改善する
✔ 血を作る力を高める
脾気不足は「補う治療」が基本です。
無理に動かすのではなく
優しく底上げしていきます。
頭部施術がなぜ重要か
疲れやすい方は
頭が常に緊張しています。
前頭部
側頭部
後頭部
が硬くなっています。
頭部を緩めることで
✔ 脳の血流が改善
✔ 自律神経が整う
✔ 睡眠の質が向上
すると
「回復できる夜」
が作れます。
脾気不足は
夜に回復できないことが大きな原因です。
だからこそ頭部施術は非常に重要です。
通院頻度について
急性期(強い疲労・胃腸不調)
→ 週2回
リハビリ期(安定し始め)
→ 週1回
メンテナンス期
→ 月2〜3回
体は“貯金型”です。
良い状態を積み上げることで
崩れにくい体になります。
体調が悪くて休まない体を作る
理想は
「疲れない」ではなく
「回復できる」
体です。
3月の疲れやすさは
放置すると春全体を引きずります。
でも今整えれば
春を快適に過ごせます。
体調が悪くて休まないような体作りや
メンテナンスをしたい方はご相談お待ちしております。
予約はLINE・ホームページで24時間予約受付中です。
施術者が1人の為、予約が取りづらくなっておりますが
当日のご予約も可能ですのでお早めにご連絡して下さい。
まとめ
3月の疲れやすさは
・季節の変化
・自律神経の乱れ
・脾気不足
この3つが重なっています。
「気のせい」ではありません。
体から整えれば
必ず変わります。
今の疲れを
来月まで持ち越さないように。
一緒に整えていきましょう。
【*効果には個人差があります】
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