テニス肘・ゴルフ肘 同じ症状なの?

自律神経 体の歪み 痛み

テニス肘

正式名称を外側上顆炎(がいそくじょうかえん)といい、肘の外側にある筋肉や腱に炎症が起こる病気です。テニス選手に多く見られることからテニス肘と呼ばれていますが、テニスに限らず、手首や肘を繰り返し使う動作を行う人であれば誰でも発症する可能性があります。

総指伸筋、橈側手根伸筋の使いすぎ、特に手首を返す動きをするスポーツに多く見られます

テニス肘原因

テニス肘の主な原因は、筋肉や腱の使い過ぎです。具体的には、以下のような動作が考えられます。

  • テニス: フォアハンドストロークやサーブなどの動作
  • ゴルフ: スイング動作
  • 野球: バットスイング
  • 卓球: ラケットスイング
  • 登山: ロープワーク
  • 日常生活: 重い荷物を持つ、工具を使う、パソコンを長時間操作する

これらの動作を繰り返し行うことで、肘の外側にある筋肉や腱に微小な断裂が生じ、それが炎症を起こすと考えられています。

また、筋肉の柔軟性低下もテニス肘の原因の一つと考えられています。筋肉が硬いと、肘周辺の血流が悪くなり、炎症が起こりやすくなります。

テニス肘解決方法

テニス肘の解決方法は、原因によって異なりますが、一般的には以下の方法が有効です。

軽度の場合

  • 安静: 痛みがある場合は、まずは肘を安静にすることが大切です。スポーツや仕事など、肘に負担がかかる活動を控えましょう。
  • アイシング: 患部を冷やすことで、炎症を抑えることができます。1回15分程度、1日に数回行いましょう。
  • テーピング: テーピングをすることで、肘周辺の筋肉や腱を固定し、負担を軽減することができます。
  • サポーター: サポーターを着用することで、肘周辺を圧迫し、痛みを和らげることができます。
  • 鎮痛剤: 市販の鎮痛剤を服用することで、痛みを抑えることができます。

重度の場合

  • ストレッチ: 患部の筋肉や腱をストレッチすることで、柔軟性を高め、再発を予防することができます。ただし、痛みがひどい場合は無理に行わないでください。
  • マッサージ: 患部の筋肉や腱をマッサージすることで、血流を改善し、炎症を抑えることができます。
  • 超音波治療: 超音波による刺激で、炎症を抑え、痛みを和らげることができます。
  • 電気療法: 電気刺激によって、筋肉や腱の緊張をほぐし、痛みを和らげることができます。
  • ヒアルロン酸注射: 患部にヒアルロン酸を注射することで、炎症を抑え、潤滑性を高めることができます。
  • 手術: 上記の治療法で改善が見られない場合は、手術療法が検討されることもあります。

再発予防

テニス肘を再発させないためには、以下の点に注意することが大切です。

  • フォームの見直し: テニスなどのスポーツを行う場合は、フォームを見直し、肘に負担がかからないようにしましょう。
  • ストレッチ: 運動前後にストレッチを行い、筋肉や腱の柔軟性を高めましょう。
  • 筋力トレーニング: 肘周辺の筋肉を鍛えることで、腱への負担を軽減することができます。
  • オーバーワークの回避: 肘に痛みを感じたら、無理せず休むようにしましょう。

その他

テニス肘は、適切な治療を行えば、ほとんどの場合治癒します。しかし、再発しやすい病気でもあるため、日頃から予防を心がけましょう。

ゴルフ肘

正式名称を内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といい、肘の内側にある筋肉や腱に炎症が起こる病気です。ゴルフ選手に多く見られることからゴルフ肘と呼ばれていますが、ゴルフに限らず、手首や肘を繰り返し使う動作を行う人であれば誰でも発症する可能性があります。

尺側手根屈筋・浅指屈筋・深指屈筋など指を握る、手首を巻き込むなどの動きが多いスポーツに多いです!

ゴルフ肘原因

ゴルフ肘の主な原因は、筋肉や腱の使い過ぎです。具体的には、以下のような動作が考えられます。

  • ゴルフ: スイング動作、特にダウンスイングとフォローのスナップ動作
  • テニス: バックハンドストローク
  • 野球: バッティング
  • 卓球: バックハンド
  • 登山: ロープワーク
  • 日常生活: 重い荷物を持つ、工具を使う、パソコンを長時間操作する

これらの動作を繰り返し行うことで、肘の内側にある筋肉や腱に微小な断裂が生じ、それが炎症を起こすと考えられています。

また、筋肉の柔軟性低下もゴルフ肘の原因の一つと考えられています。筋肉が硬いと、肘周辺の血流が悪くなり、炎症が起こりやすくなります。

ゴルフ肘解決方法

ゴルフ肘の解決方法は、原因によって異なりますが、一般的には以下の方法が有効です。

軽度の場合

  • 安静: 痛みがある場合は、まずは肘を安静にすることが大切です。ゴルフや仕事など、肘に負担がかかる活動を控えましょう。
  • アイシング: 患部を冷やすことで、炎症を抑えることができます。1回15分程度、1日に数回行いましょう。
  • テーピング: テーピングをすることで、肘周辺の筋肉や腱を固定し、負担を軽減することができます。
  • サポーター: サポーターを着用することで、肘周辺を圧迫し、痛みを和らげることができます。
  • 鎮痛剤: 市販の鎮痛剤を服用することで、痛みを抑えることができます。

重度の場合

  • ストレッチ: 患部の筋肉や腱をストレッチすることで、柔軟性を高め、再発を予防することができます。ただし、痛みがひどい場合は無理に行わないでください。
  • マッサージ: 患部の筋肉や腱をマッサージすることで、血流を改善し、炎症を抑えることができます。
  • 超音波治療: 超音波による刺激で、炎症を抑え、痛みを和らげることができます。
  • 電気療法: 電気刺激によって、筋肉や腱の緊張をほぐし、痛みを和らげることができます。
  • ヒアルロン酸注射: 患部にヒアルロン酸を注射することで、炎症を抑え、潤滑性を高めることができます。
  • 手術: 上記の治療法で改善が見られない場合は、手術療法が検討されることもあります。

ゴルフ肘再発予防

ゴルフ肘を再発させないためには、以下の点に注意することが大切です。

  • フォームの見直し: ゴルフを行う場合は、フォームを見直し、肘に負担がかからないようにしましょう。特に、ダウンスイングとフォローのスナップ動作に注意が必要です。
  • ストレッチ: 運動前後にストレッチを行い、筋肉や腱の柔軟性を高めましょう。
  • 筋力トレーニング: 肘周辺の筋肉を鍛えることで、腱への負担を軽減することができます。
  • オーバーワークの回避: 肘に痛みを感じたら、無理せず休むようにしましょう。

その他

ゴルフ肘は、適切な治療を行えば、ほとんどの場合治癒します。しかし、再発しやすい病気でもあるため、日頃から予防を心がけましょう。

まとめ

テニス肘・ゴルフ肘・肘周りの痛みや不調は骨の捻れや関節のズレが関係してきます

テニス肘では橈骨(とうこつ)と上腕骨(じょうわんこつ)が衝突したり橈骨(とうこつ)自体が捻れてしまったりが痛みや肘の不調の原因です。

ゴルフ肘では肘の内側にある尺側手根屈筋・浅指屈筋・深指屈筋など指を握る、手首を巻き込む筋肉が縮んだままになり内側上顆(肘の内側)に筋肉が多く付着しています。

当院では【肘・手首】の関節の捻れやズレが無いか確認して【猫背矯正】で肘や手首につながる筋肉や肩関節の歪みを整えテニス肘・ゴルフ肘の痛みを軽減していきます。

炎症は筋肉の硬さや関節の歪みが整うことで軽減します、継続的に施術することで整った状態が継続していきます。

貴方の状態をお聴かせください!最善の治療法をご提案致します!

テニス肘・ゴルフ肘でお困りの方は【くろちゃん鍼灸整体院】にお任せください!

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