梅雨だるとは気圧や湿度の変化により頭痛・めまい・冷え・むくみが起きることを指します!
腎という機能についてご自身の体と照らし合わせてみて下さい!
腎ってなに?
腎とは東洋医学的にわかりやすくいうとエネルギーの器のことです、西洋医学的には副腎となります。
さらに腎は水に属していて、性質は潤い、下降、寒い
体の部位に関しては腰、耳、骨に関係しています。
腎気(じんき)ってなに?
腎気は先天の精、後天の精で成り立っています両親から受け継いだ先天の精
後天の精、飲食物から造られる精気で脾胃(消化器系)で先天の精気を補うことができます
生きてる間は涸渇する事はない!みなさん生きるために食べてますからね😊
食べてると元気になりますね!
気(き)は大きく分けて4種類!
①原気(元気) 両親から受け継いだ先天の精が変化生成したもので、生命維持活動の原動力となるもの(食欲、性欲、そのほか生きようとする欲求をもたらす気)
②宗気 肺において後天の精と天のきが交わって、胸中(檀中、ダンチュウ)に集まる気。宗気は五臓の心と肺に関係が深く、これらの臓の活動を支えている気です。宗気が不足すると、呼吸の異常が起きたり、語声に力がなく、細くなったり、心拍が弱まったり、規則性を失ったりします。(脈が乱れたり、心拍が乱れたりします)
③営気(えいき)営気とは、後天の精から得られる陰性の気(水穀の精気)をいう。営気は津液を血に変化させて、血とともに脈中を通り1日に50周循り、臓腑や手足など内外の諸機関を栄養し、それらを支えます。
④衛気(えき) 衛気とは後天の精から得られる陽性の気(水穀の悍気(かんき))のことを言います。衛気は脈外を素早く巡る気です。特に体表近くで活動し、肌皮を温め(体温保持)、腠理を開閉(皮膚の収縮と弛緩)外邪に対する防衛的な役割を担ってます。衛気は昼間に人体の陽の部(体表面)を25周し、夜間に人体の陰の部(体内部)を25周します。
腎虚(じんきょ)ってどんな状態?
腎の気が少なくなってる状態!
腎気が衰退すると腎の生理機能である精気を蔵する作用や、水分代謝、または気を収納する機能が衰えるために、生殖機能の変調や、あるいは浮腫を発生させたり、肺の大気を吸入する作用を衰退させて、呼吸が喘ぐようになり、呼多吸少を引き起こします。衛気の機能が減退すると体表の防衛機能が衰退して皮膚表面の発汗の抑制が失調して発汗が過度になり体表の不足が引き起こされます。気の固摂作用(物を固める作用)が低下し血や汗や尿や精液の流出が起こり、出血、多汗、多尿、遺精などの症状が現れます。
【まとめ】腎気が少なくなると、体表面の防衛機能の低下と呼吸が吸うのが少なくなり、呼気が多くなってしまい、浮腫が発生したり、汗が多くなったり、頻尿になったりしますよとういこと。
対処法はあるの?
気の停滞[気滞]=気の運行が滞っている状態
湿気があると痺れや麻痺が起ます。
体表の衛気がうまく行かないと水分代謝が低下して浮腫が発生します。
気の補給は気を動かすことをする!
①食べる②運動③ゆっくり深呼吸④休むが出来るかどうかが気を補給する重要なことです!
当たり前ですがなかなかできていないのが現実ありそうですね・・・
体を整えるなら?
①食べる②運動③ゆっくり深呼吸④休むこの4つが自分でできない方、自分では限界がきているかも知れません、体の回復力を超えている可能性がありますので。早めの施術をオススメします!
自律神経と骨格を整える上半身は【猫背矯正】・下半身は【骨盤矯正】
腎気を補う補気が出来る、東洋医学の【鍼施術】【灸施術】
腎虚(じんきょ)症状でお悩みの方は体を整えて梅雨時の自律神経の乱れ、お仕事での疲れ、家事での疲れは継続的に起きると回復しきれないので施術で回復しましょう!
ホームページからのご予約と 24時間LINE予約 当日予約は18時まで
梅雨ダルでお悩みの方はご連絡お待ちしております!😊
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