こんにちは!
小田原市のくろちゃん鍼灸整体院です。
最近こんなお悩みはありませんか?
- パソコン作業で目がかすむ
- スマホを見た後に視界がぼやける
- 夕方になると目の奥が重い
- ピント調整に時間がかかる
- 目の疲れから頭痛や肩こりまで出てくる
特に30代〜50代の働き盛り・子育て世代の方に増えているこの症状。
実は、ただの目の使いすぎではありません。
自律神経の乱れと深い関係があるんです。
この記事では、目の疲れ・視力低下がなぜ起こるのかを深掘りし、当院でできるケアについてご紹介します。
目のピント調整を担う「毛様体筋」とは?
私たちの目の中には、カメラでいうレンズの厚みを調整する「毛様体筋(もうようたいきん)」があります。
この毛様体筋が、
- 収縮することで、レンズが厚くなり近くにピントを合わせ
- 弛緩することで、レンズが薄くなり遠くにピントを合わせます
スマホやパソコンの使用時間が長い現代人は、このピント調整を頻繁に行うため、毛様体筋が常に緊張しやすい状態になってしまいます。
目の疲れ・視力低下はなぜ起こる?【メカニズム解説】
1. 毛様体筋の緊張異常
長時間の近距離作業により、毛様体筋が緊張しっぱなしになると、
- ピントが合いにくい
- 視界がかすむ
- 眼精疲労が蓄積する
といった症状が現れます。
本来なら緊張と弛緩を繰り返している毛様体筋ですが、長時間の緊張は筋肉の血流低下を招き、さらに疲労物質が溜まりやすくなります。
2. 自律神経の乱れによる毛様体筋コントロール異常
毛様体筋をコントロールしているのは、自律神経の副交感神経。
通常、副交感神経が優位なときは毛様体筋がリラックスし、ピント調節がスムーズに行われます。
ところが、現代のストレス社会では
- 仕事のプレッシャー
- 睡眠不足
- スマホ・PCの多用
などで交感神経が過剰に働きやすく、副交感神経の働きが低下してしまいます。
その結果、毛様体筋がうまくコントロールできず、緊張が続く→視力低下・目の疲れという悪循環が生まれます。
3. 梅雨時期に症状が悪化しやすい理由
梅雨時期は、気圧や湿度の変化が激しい季節。
この環境の変動は、自律神経のバランスを乱す大きな要因です。
さらに、気温も上昇し、体温調節がうまくいかず
- 動悸
- めまい
- 頭痛
- 倦怠感
といった自律神経失調症状が出やすくなります。
こうした全身の負担は、目の機能にも影響を与え、特に毛様体筋の緊張を強める結果に。
くろちゃん鍼灸整体院ができるケア
こうした目の疲れ・視力低下に対して、当院ではトータルなケアを行っています。
◆ 骨盤矯正・猫背矯正
骨盤や背骨の歪みは、自律神経の中枢である脳幹や脊髄への影響を与え、全身の神経伝達を妨げます。
特にデスクワークで崩れやすい姿勢を整えることで、血流と神経の流れを正常化し、自律神経のバランスを回復させます。
◆ 鍼灸施術
鍼灸は自律神経の調整に非常に効果的。
特に副交感神経を優位にし、体全体をリラックス状態に導きます。
目に関連するツボ(睛明・太陽・合谷など)への施術で、毛様体筋の緊張をやわらげ、ピント調節機能を正常化へと促します。
◆ 頭部施術
頭部の緊張を緩め、眼精疲労による血流不足を改善。
目の周囲の筋肉や頭皮への施術で、酸素と栄養の供給を促進し、目の疲労回復を早めます。
通院ペースの目安
- 急性期(目の疲労感が強い時):週2回
- リハビリ期(回復期):週1回
- メンテナンス期(予防・ケア):月2〜3回
目の疲れを放っておくと、慢性的な視力低下や頭痛、肩こり、集中力低下にもつながりかねません。
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