こんにちは!小田原市のくろちゃん鍼灸整体院です。
最近、些細な音が気になって仕方がない…
会話の声や生活音が耳に刺さるように感じる…
そんなお悩み、ありませんか?
それは、聴覚過敏かもしれません。
特に梅雨の時期、気圧の変動や気温の上昇により、自律神経のバランスが乱れやすくなり、聴覚が敏感になる方が増えています。今回は、聴覚過敏と自律神経の関係について詳しく解説し、改善に向けた当院の施術プランもご紹介します!
◆ 聴覚過敏とは?
聴覚過敏とは、通常なら気にならない音が不快に聞こえたり、耐えがたく感じたりする状態です。
【代表的な症状】
- 生活音(扉の開閉、食器の音)が耳障りに感じる
- 会話が響いて聞こえる
- 人混みや街中の雑音に耐えられない
- イヤホンや電話の音が強烈に聞こえる
- 音に集中できず、疲労やイライラが強くなる
これらは単なる「気のせい」ではなく、神経の過敏症のひとつと考えられています。
◆ 聴覚過敏と交感神経優位の関係
私たちの身体には、交感神経と副交感神経からなる自律神経があり、体内環境を無意識にコントロールしています。
【交感神経の役割】
- 心拍数を上げる
- 血管を収縮させる
- 筋肉を緊張させる
- 脳を覚醒させる
しかし、交感神経が過剰に優位になると、神経全体が過敏になり、通常は無視できるはずの音に対しても過敏に反応してしまいます。これが、聴覚過敏の正体です。
【梅雨時期と聴覚過敏の悪化】
梅雨の季節は、気圧の乱高下が自律神経に影響を与えやすい時期。さらに、気温の上昇によって体温調節機能がフル稼働し、交感神経が過活動になりがちです。
その結果、
- 心拍数の上昇
- 動悸やめまい
- 血流不全による体調不良
- 聴覚の過敏化
といった症状が複合的に現れるケースが多くなります。
◆ なぜ自律神経の乱れで症状が出るのか?
交感神経が優位になると、
- 血管が収縮 → 脳や耳への血流低下
- 呼吸が浅くなる → 酸素不足
- 筋肉の緊張 → 首・肩こり
が起きやすくなります。
これにより、
- 耳周辺の神経の過敏化
- 音への耐性低下
- 脳の興奮状態持続
といった状態になり、音が刺さるように感じられるのです。特に仕事や子育てで忙しい30代〜50代の方は、交感神経を休ませる時間が取れず、慢性的な聴覚過敏に陥りやすい傾向があります。
◆ くろちゃん鍼灸整体院の自律神経アプローチ
聴覚過敏の改善には、まず自律神経のバランスを整えることが必要です。
当院では以下の施術を組み合わせて、過敏な神経をやさしく鎮めます。
【施術内容】
- 骨盤矯正
骨盤を整えることで神経伝達をスムーズにし、自律神経の安定を図ります。 - 猫背矯正
猫背姿勢による首肩の筋緊張を改善し、脳や耳周辺の血流を促進します。 - 鍼灸施術
鍼でツボを刺激し、副交感神経を優位に導きます。リラックス効果も抜群。 - 頭部施術
頭皮や首の筋緊張を緩め、耳への負担を軽減。脳の興奮状態を和らげます。
【通院の目安】
- 急性期(症状が強い時期):週2回
- リハビリ期(回復期):週1回
- メンテナンス期(再発予防):月2〜3回
◆ 自律神経を整えて、音ストレスのない毎日を!
忙しい毎日の中で、音に敏感になっているのは、心と体からのSOSサインかもしれません。
自律神経のバランスを整え、心地よい生活を取り戻しましょう!
くろちゃん鍼灸整体院では、
一人ひとりに合わせた丁寧な施術で、聴覚過敏のお悩みをサポートしています。
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