胸が締めつけられるように苦しい…それ、自律神経の乱れが原因かもしれません
「胸がギューッと苦しくなる」「呼吸が浅くなって息苦しい」「病院では異常なしといわれたけど、つらさは続いている…」
そんな胸の圧迫感、実は自律神経反射による筋肉の収縮が原因で起こるケースが多いのです。
梅雨〜夏にかけて胸の圧迫感が出やすい理由
特にこの梅雨から夏にかけての時期、以下のような環境ストレスが自律神経に大きな影響を与えます:
- 気圧の急な変化 → 身体が過敏に反応しやすくなる
- 高温多湿 → 発汗・体温調節で自律神経がフル稼働
- 睡眠の質の低下 → 副交感神経がうまく働かず疲労が抜けにくい
このような状況が続くと、交感神経が過緊張し、**胸部周囲の筋肉(肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋など)**が過収縮してしまい、胸の締めつけや圧迫感として現れるのです。
胸の圧迫感の背景にある自律神経の働き
自律神経は、意識せずに体を調整してくれる神経です。特に以下のような働きが関与します:
✅ 筋肉の緊張と血流コントロール
ストレスや緊張で交感神経が優位になると、血管は収縮し、筋肉は緊張。特に胸周りの筋が硬直しやすく、圧迫感や呼吸のしにくさを感じやすくなります。
✅ 心拍数・呼吸の調整
心拍数が上がりやすくなり、過呼吸気味になることも。結果として「動悸・息苦しさ」や「胸が締め付けられるような違和感」が出てきます。
✅ 体温調節との関係
暑さによる体温の上昇に対応して、自律神経は汗をかかせたり血管を広げたりと忙しくなります。負担が続くことで、慢性的な自律神経疲労が進み、筋緊張による圧迫感を助長します。
症状のサインを見逃さないでください
以下のような症状が出ている方は、身体からのSOSです:
- 深呼吸がしづらい
- 呼吸を意識すると逆に苦しい
- 左胸やみぞおちが押されるような感覚
- 気づいたら肩や首がガチガチに固まっている
- 寝ていても胸がつまる感覚で目が覚める
心臓や肺に問題がないと診断されたのに続く胸の症状は、自律神経からのサインかもしれません。
くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ
当院では、**「自律神経×姿勢×筋肉」**のトライアングルに注目して、根本的な回復をサポートします。
🔸 骨盤矯正・猫背矯正
姿勢不良による胸郭(肋骨まわり)の可動性低下を改善し、呼吸を深くしやすく整えます。
🔸 鍼灸施術
自律神経のバランス調整に特化したツボを用いて、過緊張状態からリラックス状態へ切り替えをサポート。
🔸 頭部調整
脳の血流を整え、副交感神経の働きを引き出しやすくします。睡眠の質も向上しやすくなります。
🌿 通院の目安
- 急性期(症状が強い時期):週2回
- リハビリ期(症状が軽減してきたら):週1回
- メンテナンス(再発予防):月2〜3回
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