くろちゃん鍼灸整体院|小田原市
「最近、日中にふらっとする…」それ、ただの疲れではないかもしれません
夏になると「立ち上がった瞬間ふらつく」「外出中にクラクラする」といった相談が急増します。
こうした“めまい・ふらつき”は、熱中症の初期サインであり、自律神経の乱れによって引き起こされていることも多いのです。
めまいの原因はどこにある?
内耳と脳血流がカギを握る「平衡感覚のシステム」
私たちの平衡感覚は、次の3つが協調することで保たれています。
- 内耳(耳の奥の三半規管)
- 視覚情報(目からの情報)
- 深部感覚(足裏や筋肉の位置感覚)
これらを統合・処理しているのが「脳」ですが、この一連の情報処理はすべて自律神経がバランス調整をしています。
特に重要なのが「内耳と脳の血流」。
気温が高い環境や脱水気味の状態では、血流が末梢に優先され、脳や内耳の血流量が一時的に低下。その結果、
- クラクラする
- 視界が揺れる
- ふわふわと地面が動くような感覚
といった症状が出やすくなるのです。
自律神経が乱れると、なぜめまいが起こるのか?
夏場は、自律神経(交感神経・副交感神経)の調整機能が酷使される季節です。
- 外気温と室内温度の差
- 睡眠不足やエアコン冷え
- 水分・ミネラル不足
これらが重なると、自律神経がうまく体温調整や血管の拡張・収縮をコントロールできず、血流障害によって内耳や脳の機能が鈍くなります。
特に交感神経が過剰に優位になると、血管が収縮し、脳への血流が減少=一過性のめまいやふらつきが発生しやすくなります。
【熱中症+めまい】が引き起こす仕事への影響
- 突然のふらつきで立ち仕事や運転が困難に
- 会議中に集中力が低下・記憶力の低下
- 倒れて救急搬送、そのまま数日間の欠勤
- 後遺症として「倦怠感・頭痛・立ちくらみ」が残るケースも
近年では、**軽度熱中症による“慢性疲労”や“自律神経後遺症”**が増えており、「なんとなく調子が戻らない」という声も多く聞かれます。
当院での改善アプローチ|“ふらつき・めまい”に対する施術内容
くろちゃん鍼灸整体院では、自律神経・血流・姿勢から多角的にアプローチします。
🔸鍼灸施術
ツボ刺激で脳血流の安定、内耳の圧調整を整え、自律神経の緊張を緩和します。
🔸頭部施術
頭皮や側頭部の筋膜リリースで頭蓋周囲の循環改善を図ります。
🔸骨盤矯正・猫背矯正
姿勢の傾き=重心バランスの乱れがめまいの一因に。骨盤や背骨の歪みを整えることで、内耳への負荷軽減やバランス能力の向上が期待できます。
実際の改善例(一部)
🧑💼40代男性:営業職で外回り中の立ちくらみ頻発
→ 頭部調整と鍼灸で1ヶ月後には症状消失。現在も月2回のケア継続中。
👩👧30代女性:育児中に立ちくらみや倒れ込みが不安
→ 猫背矯正+骨盤調整で姿勢改善。現在は週1回の通院で快調維持。
急性期からメンテナンスまで継続ケアを!
- 急性期(症状が強いとき):週2回
- リハビリ期(安定してきたら):週1回
- メンテナンス期(再発予防):月2〜3回
継続的な施術で、自律神経と血流の回復をサポートします。
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