暑い夏、寝苦しさを少しでも和らげようと「冷感グッズ」を使う方が増えています。冷却枕、冷感敷パッド、メントール入り湿布——確かに一時的にはスッキリしますが、実は“首の寝違え”を悪化させてしまう落とし穴があるのをご存じでしょうか?
■ 冷やしすぎで“首の筋肉”が固まるメカニズム
私たちの筋肉は、適度な温度環境で血流が保たれることで柔軟性を保ちます。ところが冷却グッズを長時間使いすぎると、筋肉が持続的に冷やされ、血流が低下し、柔軟性を失ってしまうのです。
特に寝返りが少ない睡眠中は、首や肩まわりが一点集中で冷やされ続け、筋肉が「凍ったような状態」に。これが朝起きた時の「寝違え」や「首が回らない」症状につながってしまうことがあります。
■ 湿布や冷却枕の“正しい使い方”
冷え対策に使われる湿布や冷却枕にもコツがあります。
- 湿布は急性期(受傷直後の炎症があるとき)のみ短時間使用
- 冷却枕はタオルを挟んで20分以内を目安に
- 痛みが慢性化している場合は“温める”方が効果的なことも
「冷やしてスッキリ=効果的」と思いがちですが、慢性的な首コリや寝違えには逆効果になることもあるため注意が必要です。
■ くろちゃん鍼灸整体院の施術による改善提案
● 骨盤矯正
骨盤のゆがみは背骨全体のバランスを崩し、首の筋緊張につながります。土台である骨盤を整えることで、首への負担も軽減され、寝違えが起きにくい身体に導きます。
● 猫背矯正
冷感グッズによって筋肉が縮こまりやすくなる夏は、姿勢も自然と前かがみに。猫背の改善によって、首〜背中の筋肉が正しく働き、寝違えリスクを軽減します。
● 鍼灸施術
寝違えによる炎症や、慢性化した首肩こりには鍼灸による自律神経調整と局所の血行改善が有効です。ツボ刺激で深部の筋緊張を和らげ、体内の回復力を高めます。
● 頭部施術
頭部には自律神経に関係する反射点が多く存在します。ストレスや冷えによって緊張した頭部の筋膜を優しくリリースし、全身の血流と神経バランスを整えます。
■ 通院の目安
- 急性期:週2回(炎症・強い痛みの時期)
- リハビリ期:週1回(可動域改善と再発防止)
- メンテナンス期:月2〜3回(姿勢・筋緊張の維持)
■ 予約方法
くろちゃん鍼灸整体院では、LINE・ホームページから24時間予約受付中です。寝違えや首の違和感にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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