肝が熱を持つと怒りっぽくなる?|肝火上炎で頭痛・不眠・イライラが起こります

自律神経 体の歪み 痛み

◆東洋医学で読み解く「肝火上炎」とは?

東洋医学において「肝」は、血を貯蔵し、気の流れ(気機)をスムーズにする働きを担っています。特に情緒や自律神経との関係が深く、「怒り」の感情と密接に関係するとされます。
現代のストレス社会では、この肝の働きに過剰な負担がかかりやすく、肝に熱(火)がこもる「肝火上炎(かんかじょうえん)」という状態を引き起こすことがあります。
肝火が上に昇ると、頭部や目、顔まわりに熱が集中しやすくなり、頭痛・不眠・めまい・顔のほてり・怒りっぽさ・イライラといった症状が現れます。
この状態は、内熱(体内の熱)がこもることで自律神経のバランスを崩し、睡眠障害や消化不良、情緒不安につながりやすくなります。
また、肝は目や筋にも関わるため、目の充血や首・肩のこりといった身体的な不調も併発することがあります。


◆当院でのアプローチ方法

● 骨盤矯正:

骨盤の歪みは肝の経絡の流れを妨げる原因となります。骨盤を整えることで、下半身からの血流や気の流れをスムーズにし、肝火が上に昇るのを防ぐ効果が期待できます。

● 猫背矯正:

猫背は胸郭や横隔膜の動きを制限し、呼吸が浅くなり、自律神経に悪影響を及ぼします。肝は気の流れを司るため、猫背矯正によって気の巡りを改善し、情緒の安定に寄与します。

● 鍼灸施術(肝経を整える):

肝経の経絡上にある「太衝」「期門」などのツボに鍼灸を行い、内熱を鎮め、気血の流れを整えることで、肝火上炎の症状を和らげます。
特に頭痛・目の充血・不眠などの症状には即効性があることが多く、症状の緩和を実感しやすいです。

● 頭部施術(ドライヘッドスパ+神経調整):

過緊張状態の脳をリラックスさせることで、情緒安定・自律神経の正常化に効果があります。頭の熱感や不眠、不安感の改善に有効です。


◆おすすめの通院プラン

  • 急性期(怒りっぽさ・頭痛・不眠が強い時期):週2回
  • リハビリ期(改善傾向に入った時期):週1回
  • メンテナンス期(再発防止と調整):月2~3回

◆予約・お問い合わせ

当院ではLINE・ホームページから24時間予約受付中
「最近怒りっぽい」「夜眠れない」「イライラが続く」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。

LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE友だち追加


👇[くろちゃん鍼灸整体院 公式サイトはこちら]👇

📱ホームページ予約

お問い合わせ(予約)
こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!
メニュー・口コミ
【くろちゃん鍼灸整体院】ではお体に合ったオーダーメイド施術を行なっております。 【骨盤矯正】土台と【猫背矯正】姿勢を正し、頭骸骨の歪み、内臓の不調からも自律神経、頭痛の不調は出てきます。腸【はらわた】ほぐしで新しい施術体験してみてください!【鍼灸】も効果的ですので 整体と鍼灸を組み合わせて改善に導きましょう!

コメント