心気虚で動悸と倦怠感|心のエネルギー不足が夏バテ症状を引き起こします。

自律神経 体の歪み 痛み

「動悸がして力が入らない」「ちょっと動いただけで息が上がる」――そんな症状は、夏バテの一種とされる「心気虚(しんききょ)」が関係しているかもしれません。
東洋医学では「心(しん)」は単なる“心臓”にとどまらず、“精神活動の源”としての役割も担っています。その心の“気(エネルギー)”が不足する状態が、心気虚です。


【東洋医学で読み解く「心気虚」とは?】

東洋医学における「心」は、血を全身に巡らせ、同時に精神活動を司る“神(しん)”の宿る臓とされています。
暑さや過労、ストレス、不眠が続くと、「心の気」が消耗し、次のような症状を引き起こします:

  • 少し動いただけで動悸がする
  • すぐに疲れる・息切れする
  • 集中力が続かない
  • 不安感や胸のモヤモヤ
  • 寝ても疲れが取れない

夏は汗を多くかくために“気”や“血”を消耗しやすく、心気虚が悪化しやすい季節です。


【くろちゃん鍼灸整体院でのアプローチ】

● 骨盤矯正:内臓疲労による姿勢の乱れをリセット

心気虚による倦怠感は、骨盤の歪みとも深く関係します。骨盤が前傾・後傾することで呼吸が浅くなり、心肺への負担が増します。骨盤矯正で全身の重心を整えることで、呼吸と循環がスムーズになり、「心の負担」を軽減します。

● 猫背矯正:胸郭を広げて気の巡りを改善

猫背になると心臓周囲の圧迫が強まり、動悸や息苦しさが出やすくなります。胸を開く猫背矯正で、心包経(心臓を包む経絡)や肺経の流れを良くし、深い呼吸とリラックスを取り戻します。

● 鍼灸施術:心包経・任脈・神門などを刺激

東洋医学的には、心包経・神門・内関といったツボが心気虚の改善に有効です。鍼灸によって自律神経のバランスを整え、心拍数を安定させながら、精神的な緊張も緩和させます。
さらに、体表からの微細な刺激が気の巡りを高め、動悸・倦怠感の軽減につながります。

● 頭部施術:交感神経の過緊張を鎮めて心を落ち着かせる

心気虚の背景には“考えすぎ・心配性”などの精神的疲労も関係しています。頭部の優しい手技や鍼によって、前頭葉や自律神経中枢にアプローチし、心の安定と睡眠の質向上をめざします。


【来院ペースの目安】

  • 急性期(つらい症状がある時期):週2回
  • リハビリ期(回復しはじめた時期):週1回
  • メンテナンス期(予防と安定のため):月2~3回

継続的なケアで「夏の心気虚体質」からの脱却を目指しましょう。


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